孫氏の兵法

『孫氏の兵法』…これは言うまでもない事ですが
紀元前500年に書かれた兵法書であり
歴史上、名を残す偉人というのは
殆どの方はこの書物は読んでおられるでしょうし
現在でも大中小企業の経営者の方や
例えばハーバード大学の学生も
必ず読むらしいんですな。

兵法書と言っても
戦術だけでなく
所謂、経営戦略、人との関わり方…
総合的な内容が盛り込まれている名書中の名書ですよね。

さて…この孫氏の兵法ですが
非常――――――に、お恥ずかしい話なのですが
私は昨日まで
「孫子」という人が書いた物だと思っていた…ので
今度、産まれた犬の赤ちゃんに
「孫子」という名前を付けようと思っていたわけです。

しかし
昨夜、弟のタケに聞いて驚いたのですが
これって「書物の名前」なんだそうですね。

「じゃぁ、誰が書いたわけ?」と、聞くと
孫武(そんぶ)と
その100年後に出てくる孫臏(そんぴん)の書物を
編集したものが孫氏の兵法なんだそうな。

「じゃぁ、誰が編集したわけ?」と、聞くと
一説には三国志の曹操(そうそう)という人…という説もあるが
謎なんだそうな。

じゃぁ…
犬の名前は
孫武(そんぶ)と
孫臏(そんぴん)にするか…。

でも獣医さんでも困りますよね…。

受付の方に
「これは何とお読みすれば…?」と
必ず聞かれる。

「ソンピンです…」と、いちいち説明しなきゃいけないし
受付の方も
パソでのカルテ入力でも手間取るでしょうな。

受付の方にご迷惑がかかる。

また
「ショコラちゃん」「マロンくん」等の名前が多い中
「そんぶ君〜♬」とか
「そんぴん君〜♬」と
待合室で呼ばれるのも
ちょいと恥ずかしい。

もともと私は
歴史上の好きな人物の名前を
犬につける癖がある。

今いる子達も
(北條)早雲(そううん)

(竹中)半兵衛(はんべえ)…
(この子は他界しちゃったんですけどね…。)

(斎藤)道三(どうざん)

マツ(児玉源太郎の奥方)

さて…困ったな。

孫武、孫臏以外となると…
好きな人を沢山おりますけれども
パッと思いつくのが
マリア・テレジアとか
ナポレオンとか
エリザベス1世とかね…。

「エリザベスいっせいちゃ〜ん♬」と
呼ばれるのもいかがなものか…。

一番恥ずかしいのは「ナポレオン君〜♬」ですよねぇ…。

現在の子犬達は
何匹か里親さんが決まっているので
現在は名前をつけておりません。

首にまいたリボンの色で
識別している。

犬の名前…現在、思案中です。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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