昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記
前橋の昭和大橋歯科院 院長Dr.チコの日々の想いを綴っています。
試合観戦
昨日は
内藤大助選手と亀田興毅選手の
世界タイトルマッチがありましたよねぇ。
もちろん我々夫婦も
お酒と親に貰ったお寿司の折り詰めをテーブルに準備して
試合観戦に備えました。
ちなみに私は両選手とも好きなのね。
ただ心情的には35歳の内藤選手に
今回は勝たせてあげたいなぁ…という気持ちがありました。
まぁ、ボクシングに関しては
私はズブの素人ですからウンチク言うのも生意気ですけどね(~_~;)
試合が始まると
テレビにかじりつくように試合を観ている夫に対し
私はお馴染みの
全く試合内容と関係ないトンチンカンな独り言を言うのが慣わし。
「内藤のさぁ、入場の曲ってCCBだよね。あれってタイトル何だっけ?」
「…」
「ちょっとぉーっ、聞いてるのぉー?」
「“ロマンティックが止まらない”」
「そうそう!それそれっ!
もうちょっと選曲をさ、何とかなんないのかしらね」とか
「亀田のトランクスの裾のフリンジ、かわいいよね。
シューズもさ、ラインストーンとスタッズが施されているでしょ、
あれって今年流行のロックテイストを意識しているのね。
リンジー・ローハンが好きそう」とか
「内藤のトランクスのフロント部分の“モビット”っていうスポンサーなんだけど
あれを“Chico.jp”って入れたいなぁ」とか
カメラが内藤選手の左側から撮影していたから
どうしても右側の口腔内が目に付く。
「あれぇ?右上臼歯部に全部パラの補綴入ってんじゃん。
(右上の奥歯に銀の被せ物が入っている)」とか
「亀田はカリエス(虫歯)ないよねぇ。
歯肉の状態もいいからブラッシングちゃんとしているのね。
あれ?左下の5に補綴ある?(左下の第二小臼歯に被せ物ある?)
よく見えないなぁ…」とか
とにかく終始うるさい。
夫もさぞかし試合観戦に集中出来ないでしょうな。
犬の道三も普段は↓こんな感じで
自分のソファに寝そべっているのですが
サッカーとボクシングの試合の時は
夫婦のいつもと違う雰囲気を何となく感じるのか
かならず私のソファに割り込んできて
一緒に観戦したがるのです↓
メタボ犬だから
窮屈なんですよね。
仕方がないから
私がソファを道三に譲り
床に体育座りをして観戦する…これもいつもの慣わしなのです。
有名人
ちょっと今日はミーハーネタ。
私は出かけると
かなりの確立で有名人に遭遇する。
今回は先日の日曜日
ルイヴィトンの並木通り店での事。
(ちなみに銀座松屋のヴィトンは超混雑しているので
並木通り店の方がゆったりしていまっせ)
三階のフロアーに行くと
あの超大物サッカー選手のKが小学生の息子さん二人を連れて
店内にいたわけ!!!
えぇっ?!K?!と、びっくりした私でしたが
見栄っ張りなので
「フン!別にKごときで驚きゃしないわよ。
“Kさんですよねっ!一緒に写真を撮ってもらえませんか?”って
私が言うと思っているでしょう?
おあいにく様っ!
逆に頼まれても写真なんか撮ってあげませんよ」的な態度で
そ知らぬ振りをして
陳列されている商品を見る…振りをした…けど
心臓がドキドキした。
(本当は超〜っ写真撮りてぇーっ!)
さて…
私は商品を探す振りをして
Kに近づき耳をダンボにして彼を観察する。
足元から
ヴォッテカの靴に
ストレートのデニム。
ざっくりとしたリブ編みのキャメル色のセーターに
こげ茶のハンチンを被っている。
さすが。
ファッショニスタのKだけあって
コーディネートは完璧。
かっこいい。
個室のVIPルームにいる
奥様のS.Rさんを待っている様子。
お子さん二人は
待ちくたびれたのか
床に寝そべったりでんぐり返しをしたりと
ヤンチャ盛りという様子。
そんなお子さんを
愛おしそうに見つめるK。
すると下のお子さんが
「パパ。僕とボクシングしたらどっちが強い?」と、聞いた。
するとKは
「お前ら二人がかりでも
パパの方が勝つに決っているだろぉ」と微笑む。
良きお父さんなんだなぁ…。
しっかしナンですな。
ホントかっこよかったですよ。
私はそそくさとお店を後にして
興奮気味に夫に電話をして一部始終を報告。
やっぱり写真を撮ってもらえばよかったなぁ…。
ぐうたら主婦
ご主人に言われて“イラッ”とさせられる言葉のベスト5というのを
先日テレビでやっていた…というお話は
こちらのブログでも書き込みさせて頂きました。
その時
私の場合は夫婦喧嘩の100%は仕事の事が原因だから
私生活では全くイラッとさせられない…と、申しました。
しかし
あったんですね。物凄くイラッ…と、させられる事が。
「からみ餅食いたい」
これダメッ!
なぜかと申しますと
大根おろし、食べるのは大好きなんですけど
おろすのが大嫌い。
台所仕事の中でもダントツでダメ。
そもそも
野菜をおろすという作業そのものが
何の創意工夫もない単調な作業で退屈だし
以前、指を切った事があり
トラウマになっているんですよ。
(厳密に言うと、
指を切ったのは大根おろし機ではなく
オニオンスライサーね。
要するにあの類の行ったり来たり作業が怖い)
そんな理由もあって
「からみ餅」って言われると
嫌ぁな気持になる。
シャッシャッと大根をおろしながら
何で「からみ餅」なんだよ。
海苔と醤油だけでいいじゃねぇか!
チーズをのせてもいいしさっ!
という不満がフツフツと湧き上がってくるのよね。
以前、どこかのスーパーで
真空パックされている大根おろしを見て
感動のあまり大量に買い込んだ記憶がありますが
残念ながらあまりみかけない昨今。
需要がないのでしょうな。
よっぽど私はぐうたら主婦なんですねぇ。