年相応に…

先日は看護学校に受かったSちゃんとIちゃんが
合格したと報告に来てくれて
わざわざ2人でお礼まで持ってきてくれた。





特にSちゃんには
「合格しなかったらお前なんか
一生“虫けら”って呼ぶかんなっ!
死んだ気になって勉強しろっ!」と
毎週毎週、私なりの愛のムチで
罵倒しまくっておりましたからね…。

よく頑張ったと思います。
合格発表を聞いた時には
本当に嬉しかった。

またIちゃんには
メイクレッスンをさせて頂いて
元々美人ではあったけれども
更に華やいだ印象になり
私としても大満足。

「え?マスカラが欲しい?
いいよいいよ…買ってあげるよ♬」
「え?ブロンザーが欲しい?
いいよいいよ…買ってあげるよ♬」と
デレデレしながら惜しみない。

「あと5㌔は痩せたいんですよねぇ…」というIちゃん。

「そうね。その方がいいわね。
とりあえず7号サイズまで落としなさいよ。
そしたら私のお洋服をガンガンあげるからさ」

私としてはですね…
以前は友人も呆れる程の買い物依存症でしたけれども
現在は全く興味がないんですね。

着ない服やら
着物を持っていても
場所をとるばかりですし
だいいちあの世に持っていけるわけじゃなし。

もう「物」には全く執着がないんですな。

夫は
「もう数年早く、その事に気づいてくれていたら
事業資金の借り入れは完済していたな…」と、
時々チクリと言う。

うっせぇなぁ…。
それも勉強だったんですってば!!!!

現在は
自分自身の女磨きは怠る気はありませんが
とにかく今まで以上に仕事に精進して
その他に例えばIちゃんやSちゃんやアベッチの様な
お嬢さん方に喜んで頂いたり
日曜日の午後になると
色々な方がいらしてくださり
その方々のご相談を伺ったり
1人でいる時には犬と戯れたり…という生活が
とても心地いい。

また親友との長電話で
「将来はこうしたいよね、ああしたいよね」なんていう話も
生活にモチベーションがうまれる。

私が小さい頃は
いつも誰かしらが家にいて
一緒に昼ご飯や夕ご飯を食べていた記憶がある。

さすがに内容は覚えておりませんが
皆さん、それぞれ問題を抱えていて
両親はそれを我が事の様に
親身になってサポートしていたのが
子供心に印象的だった。

「人が来る家は栄えるんだよ。
有り難い事なんだよ」というのが
両親の口癖でした。

最近はそんな両親のライフスタイルに
似てきたなぁ…なんて思う毎日。

先日も幼なじみが相談に来て
「どうしようかと思って弟に電話をしたら
“とりあえずチヒロさんの所に行ってこい”って言われたの」と
言ってくれた。

嬉しかったです。

私も少し前まではアラフォー、アラフォーと
年齢をうやむやにして豪語しておりましたが
今年の誕生日には46歳になる。
アラフィフですな…。

オツムの程度は昔からちっとも進歩はしていませんが
一応、世間的には大人ですからなぁ…。

年相応に中身を磨かないといけませんな。

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消去

月曜日は特別な日でございました…。

アカデミー賞授賞式。

映画好きの方ならわかって頂けると思いますが
1年間…この日をどんなに待ちこがれていたか…。
特に今年は稀に見る大混戦が予想されておりましらからね。

今年は
ミュージカルをテーマに様々なパフォーマンスが繰り広げられ
司会はあのセス・マクファーレン。

私はアカデミー賞授賞式は
録画をして
最低でも3回は観る。

まずざっとみて
受賞者、受賞作品をみる。

その後、じっくりとデティールを見て
例えば今回の司会者の
ちょっとしたブラックユーモアに
客席に座るシャーリズ・セロンが
眉間にしわを寄せ
露骨に不快な表情をしたというハプニングを探したり
また女優さん達のオートクチュールの装いチェックも楽しみの1つ。
特にこのファッションチェックは一時停止をして
目を凝らして念入りにチェックするのが恒例行事。

昨夜は仕事の後にざっと観て
今日の昼休みにじっくりと観ようと思っていたわけです。

ハードディスクに録画されていた一覧表を
リモコンで表示して
そのリモコンをソファに置いたまま
トイレに立った。

そのすきに
ラブラドールの道三が
私のソファに座ったわけですな。

トイレから戻ると
リモコンの何をどう押したのか不明ですが
アカデミー賞が消去されていた!!!!!

目の前が真っ暗になった。
床につっぷして号泣。

司会のセス・マクファーレンが歌う
「今宵の君は〜ブレイズ」に合わせての
シャリーズ・セロンとチャニング・テイタムの
優雅なダンスは何度も観たかったし
主演女優賞を取って舞台に上がる時に
ちょっとコケちゃったジェニファー・ローレンスも
もう一度観たかったし
ニコール・キッドマンのドレスはどうなのよ!と
ウンチクを言いたかったし
もう…数えきれない程の見所は沢山あったわけで、す、よ!!!!

でも消去…(泣。

10歳になる道三は
最近は本当の人間が
ラブラドールの着ぐるみを着ているのでは?と、錯覚する様な
そぶりをする。

ワナワナと震える手にリモコンを持ち
道三を睨みつける。

彼(?)は素知らぬ顔をして狸寝入りをしていたが
その後、顔をあげ
しばらく私の顔を眺めて
「フーッ…」と、ため息をついて
寝室のドアを開け
ベッドに寝てしまった。

そういった素振りが夫にそっくりで
余計にしゃくにさわったので
寝室まで追いかけていって
「どうしてため息つくかなぁっ!
こっちがため息つきたいわよっ!
どうしてくれるのよっ!
だいいち、そうやっていつも寝室に逃げ込むのも
ゴイサンにそっくりじゃないっ!」と、文句を言ったら
目をつぶったまま
尻尾をパタッ…パタッ…と振っていた。

夫は殆ど都内のラボにいますし
ボーダーコリーの早雲は一階。
ラブラドールのマツは子育て中なので
一階の犬部屋。

なので
最近は2階のリビングでは
道三と2人っきり(?)の生活が多い。

今日の昼休みはそんなわけで
ヤツと喧嘩(?)をしましたけれども
お互い(?)根に持たない性格なので
今夜は仲良く一緒にTVを観ます。

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義父が…

最近、夫の父が
携帯電話をスマホに代えたらしい。

スマホのラクラクホンがあるんだそうな。

70歳を過ぎた義父はスマホで
ネットやらメールを
結構使いこなしているそうだ。

さて
私はスマホは使っておりますが
スマホでのメールは一切しないわけです。

面倒だから。

メールのやり取りは全てMac君のパソコンか
iPadでやっているわけですね。

早速、私はパソコンから義父にメールを送信した…が
届かない!!!

彼のスマホの設定が
パソコンからのメール受信に制限をかけられているとみた。

しかしですよ…
70歳を過ぎた義父に
「お義父さんのスマホの設定云々が…」と説明して
それを解除してもらうのは申し訳ないわけですな。

なので
私が自分のスマホからメールをする事にした。

いかんせん長文だから
ものすごーーーーーーーーーーーく
時間がかかり
また
やれ
「改行はどうするの?」とか
「@はどこよ?」とか
「送信はどうやるの?」とか
いちいちスタッフに聞きながらで
大騒動でした…。

お義父さん…設定解除してもらえませんか…?

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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