バルセロナ①

バルセロナに着きました。

フランクフルト経由のフライトでしたが
乗り継ぎもよくですね…
高い高い煙草税を払っているのですから
是非、日本の行政にも真似して頂きたい
フランクフルト空港内の心地いい喫煙所で一服をして





すぐにフランクフルトからバルセロナへ。

現地に着いたのは夜の8時。

タクシーで約20分程度で
バルセロナ中心地にあるホテルにチェックイン。

とても素敵でモダンなホテル。

スタッフの方々もすごく親切で…ハンサム。

やはりラテン系の殿方は素敵だわぁ…ウフフ。


さて
長いフライト疲れでタケ、関ちゃん、私も
相当ヘロヘロでしたが
チェックインして
荷物をほどいて
その後、近所を探索しました。

こちらの方ではレストランでの夕食は9時頃から頂くそうですね。

有名なレストランに入ろうとしましたが
丁度、ピークの時間なんでしょうか…。

相当混んでおりまして
9時過ぎの段階で
「あと2時間程待ちます…」との事で断念。



ホテルの1階のレストランに行こうとなりまして
3人で軽く飲んで
軽く食べようか…と、
「イベリコ豚のプロシュートとお勧めチーズと
bread with tomato的な物って
ありますか?」と、伺うと
出てきたのがこれ。




量がハンパじゃない。
私が言った「bread with tomato的な物」というのは
パンコントマテと、言って
こちらでは名物料理なんだそうです。

パンにトマトが塗ってあるもので
上に色々とトッピングして食べるのだそうな。

これがとても美味しかった。

関ちゃんが
「いやぁ…先生。本当にバルセロナに来ちゃったんですね!
年末年始を海外で過ごすのは生まれて初めてです!」と、嬉しそう。

ご主人様の理解と
(朝5時過ぎに我々を高崎駅まで送ってくれたのは
関ちゃんのご主人様)
気持ち良く「お母さん、楽しんで来てね!」と、言って
送り出してくれた子供達も
日頃から一生懸命頑張っている母親の背中を見ているのでしょうね。

それでもiPhoneで
写真を撮っては、ちょこちょこと子供達にラインを送っておりました。

今、バルセロナ2日目…朝の5時26分。

着いたのが夜でしたから
街並みもよくわからなかった昨夜でしたが
今日から観光を楽しんでまいりたいと思います♬

先ほど、ちょっと目を覚ました関ちゃんが
「お腹すいた…」と、言って
またいびきをかいて寝ております…。

昨夜、あれだけ食べましたから
やや胃もたれしている私とタケは苦笑。

今日から3人での珍道中 in Barcelona。

楽しみです♬

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今年も一年ありがとうございました

現在、28日の早朝5時。

今日は今年の仕事納めです。

今年一年振り返ってみると
まぁ…例年通り、いい事もあり
凹む事もありと色々ありましたが
雨降って地固まる…ではないですが
結果的にはかえって良かったなぁ…と、良い一年でございました。

また本当に有り難い事でございますが
これは常々申し上げておりますが
私は患者さんに恵まれておりまして
皆様から沢山元気を頂きました。

ありがとうございました。

明日からちょっと旅行に行ってまいります。

夫は犬達と一緒に留守番です。

彼にとっては
TVのチャンネルの主導権をにぎる事が出来る
年に一度の唯一の機会ですし
鬼の居ぬ間に…ではないですが
のびのびと骨休めしてくれる事と思います。

私も旅行でリフレッシュして
また来年からさらに精進して頑張りたいと思います。

どうぞよろしくお願い致します。

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前歯イブ優遇制度

クリスマスイブですね。

私には全く関係のない話なんですけど
このイブ前というのは
技工士さんにもお願いして
急ピッチで被せ物を作って頂く事が多い。

ですから
クリスマスイブ前というのは
ちょっと仕事の形態が変わる事がある。

特に前歯ですな。

前歯の被せ物の型取りをして
出来上がってくるのが
最低一週間。

その間は仮歯が入る。

「先生、イブ前に被せるって無理ですよね?」

「何で?あ…、もしかして
彼氏とイブするんだ…なる程ね。」と、なると

「中3日か…」と、カレンダーを睨む。

特に
「『彼氏』と確定している間柄ではないのですが
一応、『好きだよ』と、言われたので…」と頬をポッと赤くされると

「なるほど!!!
ではイブに告白される可能性が大きい!というコトよね。」と
私としても放ってはおけない。

万が一仮歯がとれてしまったら
エライ事になる。

可愛らしいお嬢さんの
大切な日である。

「なんとかしましょう。
私に任せておきなさい」と、なる。



「えーーーっ?!またですかーーーーっ?!
中3日ってーーーーっ!!
先生、カンベンしてくださいよーーーーっ!」

本当に技工士さんには申し訳ないと思っている。

「ホント…申し訳ない。
無理なのはわかっているんだけどね…。
何とかそこを…」と、無理矢理お願いする。

最初はペコペコ頭を下げるが
あまりグズグズ言われると
「でもさ…豊臣秀吉だって
墨俣城なんか一晩で作ったわけですよね。
城が一晩で出来るのに
何で前歯が中3日で出来ないかなぁ…」と、無茶なコトを言って
結果的には仕上げてくれるのをわかっているから
確信犯ですな。

「中2日か…。任せなさい。だってイブだもんね」
「明後日か…。任せなさい。だってイブだもんね」と、なる。

前歯イブ優遇制度ですな。

それに伴い、技工士さんは悲鳴をあげているだろうが
なるべく顔を合わせない様にする。

歯医者と技工士さんというのは
「ここはこんな風に削ってもらうと…」とか
「ここはこんな風に盛ってもらうと…」とか
普段から互いにコミニュケーションを取り合っておくと
いい被せ物が出来る。

阿吽の呼吸ですね。

ですから息のあった技工士さんというのは
とても大切な存在なのですが
「しょうがないじゃん…イブだから」と、
毎年、この時期だけは頑張って頂いている。

昨日も4本の前歯を被せた女の子が
「うわぁ…すごく綺麗…」と、大喜びしてくれて
今日はおそらく好きな彼から
告白される予定…。

一生懸命オシャレをしてデートに行くんだろうなぁ…と思うと
とっても嬉しくなりますね。

技工士さんはおそらく今頃
爆睡しているでしょうなぁ…。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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