昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記
前橋の昭和大橋歯科院 院長Dr.チコの日々の想いを綴っています。
髪型
ミランに移籍した本田の記者会見。
全てをライブ中継していたので
録画しておいて
後でゆっくり観ました。
彼の発言内容も堂々としていて
まさにサムライの様でしたし
イタリア語の質問を英語で同時通訳されて
すぐに英語でお答えされている英語力も
たいしたものだと思いました。
27歳の彼はどちらかというと
スピード重視のプレースタイルではないので
30代になってもおおいに活躍される事が予想されるので
非常に期待しております。
以前、スペインリーグの下部組織カンテラに所属する
若い子達の特集をTVで見た事がありますが
サッカーもさることながら
お勉強や礼儀作法も厳しいんですよね…。
プロとして世界で活躍する様になった時に
それ相応の立ち振る舞いが出来る様に
教育するんだそうですね。
昔の中田ヒデなんかも
イタリア語、英語はほぼ完璧な発音で
ネイティブに喋っておりましたけれども
やはり若い頃から
ターゲットを世界クラスに向けて
語学勉強もしていたのでしょうなぁ…。
しっかし…
日本のプレーヤーって海外に行くと
オトコっぷりが磨かれますよね。
今回の本田…本当にかっこ良かったわぁ…。
「結婚しているのかしらね?」と、
女性の患者さんと盛り上がり
ネットで調べてみたら
高校時代から付き合っている彼女と08年に結婚していて
女性関係は真面目なんだそうな。
高校時代からの彼女との結婚…。
真面目で一途なのね。
更に評価があがるわぁ…。
スタッフの吉田ちゃんに報告すると
「うわぁ…一途なんですねぇ…素敵…♡」と
うっとりしていた。
さて…今回の本田のヘアースタイル。
私、あれが昔から大好きで
夫にも100万回は言っていますが
今回も記者会見を観ながら
「あなたも今のうちにあの髪型にしなさいよ。
絶対に似合うから。」
「染めるのが面倒くさい」
「だって白髪が増えているんだから
いっその事、銀髪にしちゃえばいいのよ。」
彼はポルトガルへ旅行した時に
現地人に道を聞かれたという逸話がある程
“無駄”に顔が濃いから
短髪の銀髪は似合うと思うんだけどなぁ…。
本田とうちの亭主じゃ
月とスッポンですがね…。
髪型だけでも本田風にしてもらいたいですな。
2014ー1967=?
各保険会社がやっている個人年金について。
先日、ある患者さんが
「どこそこの保険会社は個人年金型積立が
カード決済出来るんですよ。
僕はポイントを貯めるのが好きなので
それをやっているんですよ」と、言う。
マジで?!!
年金積み立てが出来て
尚かつ、カードのポイントが貯まるという
ポイント大好きの私としてはさっそく言われた会社のHPをチェック。
加入条件が45歳までとなっていた。
「うわぁ…。ラッキー♬
今度の6月で46歳になっちゃうから
ギリギリセーフだわぁ…」と、早速朝一番で電話をした。
色々と説明を受け
では申し込みをしましょう…という段階で
生年月日を言ったら
「お客様…大変申し訳ございません。
現在46歳でらっしゃいますよね?」
え?え?
今年は2014年ですよね。
私が1967年生まれですから
2014―1967=47
げっ!!!今、私って46歳じゃんか!!!!
年齢ってわからなくなる…って
諸先輩方々に伺った事がありますが
これなのね…。
いやぁ…恥ずかしかったですね。
「貴重な時間を無駄にさせてしまって申し訳ありませんでした…」と
コールセンターのオネエサンにお詫びをして
電話を切りました(泣。
おとなのけんか
「おとなのけんか」という映画がある。
これはどちらかというと
海外の舞台で有名な演目。
この映画は
出演者がたった4人で
撮影現場も部屋一室だけ。
ただキャスティングがすごい。
ケイト・ウィンスレット
ジョディ・フォスター
クリストフ・ヴァルツ
ジョン・C・ライリー
アカデミー賞クラスの
実力派の役者さん4人の演技もさることながら
台本がいいから
何度観ても飽きないんですね。
ストーリーは是非ご覧になって!という感じなんですが
部屋のインテリアが絶妙なんですよねぇ…。
小物のディスプレイ、色合い、もう…全てにスキがない。
有名インテリアデザイナーに全てお任せして
こんな部屋を作りました!という感じが
全くないのがいい。
若い頃から世界中を旅して
気に入って集めた小物なんですよ!的な物が
ディスプレイされていたり
一見、乱雑な様に見える書籍類の置き方も計算されているし
とにかくいいなぁ…と、感心してしまう。
特に本棚の本のディスプレイは難しい。
これはかなりの上級者でないと
かっこよく納まらないと思います。
私なんぞはもっぱらSATCの主人公のキャリーを真似て
こうやって区分けするのがやっと。
さてこのインテリア。
私も色々な小物を集めて飾ったり
リトグラフなんかを壁に飾るのが大好きな時期があったんですけどね。
とにかくインテリアは好きだった。
小学生の時の“将来の夢”の作文が
まだ当時はそんな単語が珍しかった
「インテリアデザイナーになりたい」でした。
ちなみにその作文は補足をすると
「インテリアデザイナーか女子プロレスラーか
外交官か大工さんになりたいです」と、
全くもって一貫性のない将来の夢でしたけど…。
しかしそのインテリアなるものも…
いつしか面倒になり
とにかく片付いていればいいや…と、なってきた。
15年以上前になりますが
珍しい形のパイプを集めるのが好きで
旅をすると気に入ったパイプが目に付くと買って
それをいくつかまとまると
ボードにディスプレイして額縁にして
壁に飾っていたんですよね。
これがとにかくお気に入りだったわけです。
それを新婚当時
大げんかをして壊してしまった(泣。
それがきっかけで
物を収集する事をやめてしまったんですな。
また
どーせ、あの世に持っていけるわけじゃなし…という思いも出てきて
現在は物を収集する…という事をしなくなってしまった。
部屋もインテリアに凝ったところで
キャンドルをともして夫とワインでも飲むなんて
想像しただけでも滑稽ですし
そもそも自宅部分は仕事が終わると
ソファに寝転がってWOWOWを観る位なものですからなぁ…。
最近は部屋のインテリアにお金をかけるなら
歯科機材が欲しいもんね♬と、なっていた。
しかしですね…
この「おとなのけんか」を観ると
う…ん、インテリアやるか…。という気分になる映画です。
友人が都内にエステを作る事になり
そちらの内装デザインを頼まれていて
工事もいよいよ3月下旬から始まるので
私も急ピッチでデザインを考えている最中。
建物を作るのと
部屋をデコレーションするのって
ちょっと私の中では別物だったわけで
ここ数年は建物作りばかりに夢中になっておりましたが
まず…お金をかけずに
自分のオフィスをデコレーションするか…と
手始めに大掃除から始めております。
そういった意味でも
この映画はとてもお勧めです。