昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記
前橋の昭和大橋歯科院 院長Dr.チコの日々の想いを綴っています。
プール
毎年考えては座礁する企画…
『今年こそ!我が家に犬用のプールを作ろう!』というヤツ。
最初は
ついでに人間もちょっとは泳ぎたい…と
色々なリゾート地のホテルをチェックして
デザイン画を書いて
5m×3m×深さ180㎝の埋め込み型で
濾過して冬は温水で夜はライトアップして
競泳用に強い水流もつけて…と、
身の程知らずのお願いして
出来上がった見積書を見たら
ビックリ!!!
「ハハハ…」という、乾いた笑いしかでませんでした…。
それからは私も学習しましてですね…
埋め込み型は高いとか
濾過は高いとか
犬専用にすれば
そんなに大きくなくていい…とか
いかんせん、先立つものがありませんから
まずコストダウン!というコトを優先していたら
これになっちゃった。↓
金だらい…(泣。
最近は早朝でもかなり暑い。
散歩から帰ると
ホースから勢いよく水を出し
金だらいに体半分いれた犬達に
勢いよくかける。
犬達も大喜び。
これが朝の行事。
その後、私はシャワーを浴びて
仕事の支度をするわけです。
さて…この後
日中の10時〜3時位の時間が
庭は相当な暑さになり
暑さに弱い犬達は庭にいるのがかなり辛そうなので
部屋のクーラーをきかして
すずませている。
これから8月を迎えるにあたり
ラブラドールレトリバーは
もともと泳ぎの得意な犬種ですから
「やっぱりプールで泳がせたいなぁ…」と、思い
とうとう注文しました。
ジャ〜ン!プ〜ル! 8800円〜!
直径が360㎝で高さが76㎝と
かなりの大型ですから
うちの犬達がまとめて入っても
十分でしょうなぁ…。
当初の
業者さんにオーダーするプールとは
随分とかけ離れてしまいましたが
肝心なコトは犬が喜ぶかどうか…というコト。
犬というのは
人間と違って決して贅沢はいいませんからね。
飼い主の愛情さえあれば
金たらいでも喜んでくれるんです。
到着するのが楽しみです。
消息不明?
ここ数日間、友人に言わせると
私は消息不明だったらしい。
もちろん仕事はきちんと出ていたのですがね。
私宛に
ラインをしても
メールを送っても…音沙汰なし。
電話をかけるも電源オフ。
ブログのアップも月曜日の朝が最後…。
さすがに友人が心配して
「どうしたの?大丈夫?ちょっと心配になってきたよ…」と
メールの内容も切迫感が出てきたので
慌てて電話した。
私の「ごめんっ!ごめんっ!」に
「もう…心配しちゃったわよぉう」と、泣かれて
「ホ〜ント…悪かったよ。ごめんなーっ!」と、
平身低頭に謝った。
全国の彼氏彼女のやり取りも
こんな感じなのかなぁ…と、思った。
しかし…
自分が夢中になるオモチャが出来ると
寸暇を惜しんで遊んじゃうんですよ…男は…じゃないっ!私は!
ですから連絡が来ても
長い付き合いの相手だと
ついつい甘えてしまって
連絡を滞る事があるんですなぁ…男は…じゃないっ、私は!
さて…このオモチャですが
最近、私がハマっているのが
敏さんに教えてもらった「hulu」。
月額980円で
映画、TVが見放題ってヤツですな。
先日もお話した「CSI 科学捜査班」を
シーズン1からもう一度、観始めた…ら、
とまらなくなっちゃった。
10年以上経過しているので
細かい内容を忘れている部分も多々あり
観ていて新鮮。
そんなわけで
オフィスでに居残りして
遅くまでiMacで楽しみ、
自宅に戻っても
料理をしながらiPadで楽しみ
ソファーに座って
ひざの上にMacBook Proを置いて楽しみ
CSI一色になっているわけです。
ビョーキですな、ビョーキ!
CSIを
私は今までずっと
吹き替えで観ていたので
今回の字幕スーパーは
英語の勉強になるなぁ…と、再発見した。
さっそく手帳に書き込む。
この
驚いた英語→手帳という作業も
いちいち画面を一時停止をしますから
時間がかかっちゃうんだなぁ…。
しかしこの作業も楽しい。
bad karma (悪い•カルマ)を
『自業自得』と訳しちゃうのには
「へぇーーーーっ!なるほどねーーーーっ!」と、
嬉しくなっちゃう。
しかし…さすがにリア友の事を
これ以上、ないがしろにするわけにいきませんからね。
TVっ子(“子”じゃないな…。)生活も
ほどほどに致します。
キャサリン
土曜日の夜WOWOWで
米の人気番組「CSI科学捜査班 ラスベガス」を観ていたら
キャサリンというベテラン捜査官が
退職してFBIに行くという事になった。
シーズン12の12話での事。
「えーーーーーーっ?!!」と
本当にビックリした。
思わずTVにむかって
「それはないよ…キャサリン…。
辞めないでよ…」と、涙ぐんでいた。
ご覧になっていない方は
「なんじゃそりゃ?」と、思われるかもしれませんが
どの位、重要なキャスティングだったかというと
『渡る世間は鬼ばかり』の「えなりかずき君」位、重要。
1シーズン、約24話。
これを12シーズン。
彼女と私は12年の付き合いになる。
この番組は
レギュラーのキャスティングを
時には殉職させたり退職させて
新メンバーを加え
雰囲気を一変させる事により
視聴者を飽きさせない手法を用いてきたわけですね。
しかし…キャサリンだけには
辞めて欲しくなかったなぁ…。
だって渡鬼のえなり君ですよ。
丁度、この番組が始まったのが
私の結婚した時期と重なるものですから
毎週観るのは私の生活の一部になっていたんですね。
「ゴイサン…CSIが無くなったら、どうしょう?」と
本気で心配した事もある。(←骨の髄までTV好き
しっかし…
キャサリンも50歳になったのか…と、
感慨深い思いがした。
キャサリン役の
マージ・ヘルゲンバーガーのインタビューを
チェックした。
人間は岐路に立つと選択を迫られる事がある。
また50歳という年齢になってみると
「これからどんな人生になるんだろう」と、思う…という。
生活スタイルは若い頃とは変わってくるなか
まだ何かやりたい事があれば
時には変化も必要になる事もある…という様な事を言っていて
なるほどなぁ…と、思った。
CSIのキャサリンは
部下の騒動で主任の座から降格処分を受け
FBIからのオファーがあり
悩んだ末、19年間慣れしたしんだ職場を離れる。
女優のヘルゲンバーガーも
12年間、CSIのキャサリンを演じて50歳を迎えたわけで
新しい環境で
新しい作品に挑戦したいと思ったのだと思います。
両者の気持ちも
今の私は何となく理解出来るなぁ…と、思いました。
人生の折り返し地点の年齢を過ぎると
今までの自分とはものの見方がかわるんですよね。
これが
50代、60代…と、段階をおっていくと
また更に見方が変わっていくのでしょうなぁ…。
19歳から20歳になる時はとても嬉しくて
29歳から30歳になる時はとても嫌で
30代はがむしゃらで
中途半端で
40代になって半ばを過ぎて
今は毎日が一番楽しいですなぁ…。
この先、私にも選択が迫られる岐路に遭遇するのかしらん。
ちょっと楽しみですね。