白髪

幼なじみの女友達との長電話は楽しい。

お互いの両親の事も兄弟姉妹の事も熟知しているから
何も隠す事もないし説明する必要も無いから
気が楽なんですね。

先日も
こちらのブログでお馴染みの優子との長電話に
興じておりました。

彼女は若い頃はレースクイーンをやっていた程の
背の高い美女で
現在は完璧なカリスマ主婦。
リッチでハンサムがご主人と
可愛いお子さんが2人いて
大豪邸に住んでいる。

彼女を知らない人が見れば
もしかすると
その生活は「羨ましい」と思う人もいるかもしれませんが
彼女の昔の苦労も
私は知っていますから
彼女の現在の生活は当然、与えられてもいい権利だと思って
私はとても嬉しく思っていますし
隣の芝生はよく見えるだけで
彼女だって人様には言えない苦労もあるのだろうと思います。

さて…そんな美人な彼女ですが
内面はサバサバとした性格の人なので
飾り気もなく何でも話す。

我々40代も半ばになってくると
色々と身体に変化が出てくる。

まず白髪。

先日の長電話でも
「私の白髪が7本だったのに11本になってたのよ!!!
もう…嫌になっちゃう…」と言うと

「チコちゃんなんかいい方よっ!
私なんかね…もうすごいんだからっ!」

「へぇ…そうなの。全然知らなかったわ」

すると
「鼻毛もね…白いのが1本あるのよ」と、彼女。

?!!!!
マジでーーーーーーっ?!!!!

さっそくメモをとる
『優子→鼻毛が白髪』

このメモをとるクセはブログをはじめるようになってから
面白い事があるとメモをとる事にしている。

ネタ帳ですな。

「あんたさぁ…これブログに載せてもいい?」

すると彼女はカラカラと笑い
「どうぞ!私の鼻毛の事で
チコちゃんのお役に立てるなら
どんどん使って頂戴っ」

あのですね…優子って本当に綺麗でエレガントな装いで
本当に素敵なんです。

「いやぁ…やっぱりやめておくよ。
優子に悪いもん」と、怖じ気づく私に

優子は「たいした事ないわよ。」と、堂々として
大笑いしていた。

確かに歳を重ねていくうちに
身体に変化が出るのは当たり前。

恥ずかしい事ではない。

うちの母も
「白髪はね…銀色でしょ。
これって『今まで頑張って生きてきたね』って
神様が与えてくれた“銀賞”なのよ。」と言って
一切染める事をしていない。

そんなわけで
優子のお言葉に甘えさせて頂いて
今日は彼女のお話を書き込みさせて頂きました。

優子、ありがとね♬

余談ですが…
もう四半世紀前になりますが
バブルの時代の終わりの頃でしょうか…。

優子の部屋に遊びに行って
私は彼女のベッドにゴロンと寝転がり
鏡台の前に座る彼女を眺める。

彼女は豊かで艶やかな長い黒髪に
大きなウェーブを作り
バッチリとメイクをして
宝石を選んで身につける。

そして必ず最後に
鼻の穴を鏡に近づけてチェックして事を思い出しました。

そんな昔の光景が思い出され

私達はお互い、あれから
全く違った人生を歩んでおりますが
そういった細かいクセは
昔とちっとも変わっていないんだなぁ…と
ちょっと可笑しくて、懐かしく思いました。

古い友人はいいものです。

pagetop

教育ママ②

先日TV番組の
ナショナルジオグラフィックで
犬の特集をやっていた。

子宮にいる胎児を
4次元超音波でスキャンする映像には感動した。

3次元のCT画像が
タイムリーに写る。

犬の胎児は
お腹の中でも走っている様に
4本足を動かしているんですね。

また出産後、きちんと呼吸が出来る様に
子宮の中でも口をハグハグと動かして
練習しているんです。

もともと犬は
小刻みに呼吸する事により
体温調整をするわけですから
胎児のうちからその練習をする。

さらにその動きによって
脳に刺激を与えて活性化できるそうなんです。

さて…うちの亭主は
時々サプライズプレゼントを
ポンと私のオフィスの机の上に
置いておいてくれる事がある。

それらは特別高価な物ではないのですが
何となく欲しいなぁ…と、思っている物を察して
プレゼンントしてくれるから嬉しい。

今回はポンとこの本が置いてありました。





私が師と仰ぐ
アメリカの犬のカリスマトレーナーの
シーザー・ミラン氏著書の本。

彼の番組は
アメリカでも大人気で
私もFOX TVで週に2回
楽しみに観ている。

犬に関しては教育ママ(?)の私なので
この本は本当に嬉しかった。

シーザー・ミラン氏は
犬に一番大切なのは
運動→しつけ→愛情の順番が必要だと力説する。

例えば
朝起きて犬に餌をやる。

うちのラブラドールのマツは
ドライフードはあまり食べたがらない…ので
そこにお肉を混ぜたり
缶詰の物を混ぜたり
肉汁を混ぜたりして
何とか食べてもらおうとしていたわけです。

これはダメなんだそうですよ。

餌…つまり愛情が先にきちゃうから
犬も食べない…ワガママになっちゃう。

ですから
朝起きたらまず運動…一緒に走る。
そして散歩。

するとマツもお腹がすくんでしょうね。

今まで食べなかったドライフードも
ガンガン食べる様になった。

犬は胎児の段階でも
走っているわけです。

走る事は犬の本能なんですね。

また“おやつ”をあげる時に
「マツちゃ〜ん♬おやつでしゅよぉぉぉう♬」と言って
おやつのクッキーをみせて
犬にあげるのもダメなんだそうですよ。

「マツちゃ〜ん」という私の声により聴覚で
そしておやつを見るという視覚で
「おやつがもらえる」という認識をさせると
犬らしく育たないんだそうな。

犬は嗅覚を使って
相手や物を認識するのが本能。

ですから
最近ではおやつを手のひらの中に隠して
クンクンとにおいを嗅がせる。

それからおやつをあげる様にしています。

犬は犬としてのDNAで産まれてきたわけですから
犬の本能を尊重して育ててあげたいと思うわけです。

実は私は
すげぇ〜犬の教育ママ…やってます。

pagetop

コピー?

中国という国は
私も10代の頃から仲のいい友人もいますし
古事名言をはじめとする
春秋戦国時代の歴史などを紐解いてみると
それはもう…面白いなんでもんじゃない。

しかし…中国に対してあえて苦言を呈させて頂くと
知的財産に関する認識が希薄というイメージがある。

要するにコピー商品ですね。

あれはいかがなものか…。

しかしここまでコピーしちゃうと
たいしたものだ!と
笑ってしまった…という出来事がありました。

矯正のゆう子先生が
彼女のご主人のお母様と一緒に上海に旅行に行き
お土産を買ってきてくれた。

それがこれ↓




この形は大好きなんです。

さすが私の趣味を熟知している彼女。
「キャーッ!可愛い〜!」と、私は大興奮。

そしてこれは一見黒いバックに見えますが
よーくみると
全部にスカルの模様がほどこしある。





たまりませんっ!

アレキサンダー・マックイーンぽい。

さてこのバックには
きちんと布のカバーに包まれていた。

それがこれ↓




ここには大爆笑してしまいました。

これってどう見ても
あのブランドの
TOMMY HILFIGER。





このロゴは見た事ございますでしょ。

だけど微妙にパクってコピーしてる。

TOMMY WELAI…。

まぁ…完全なコピーではないけれど
失笑してしいました。

ちなみにこのバックは
作りもしっかりとしているし
きちんとカウスキンをしようしているわけですから
何もロゴをTOMMY HILFIGERっぽくしなくても
堂々とオリジナルのブランド名とロゴを作ればいいのに…。

例えば
中国のモダンアートの絵画などは
「!!!これはすごい!!!!」というアーティストが沢山いる。

これがまた斬新で非常に素晴らしい作品が多く
私は大好きなんです。

ですからそういった才能を伸ばして頂いて
ブランドのイメージロゴを作るとか…
要するにこの中途半端コピー商品…
やめればいいのに…と、思いました。

とにもかくにも
このバック…ものすごーーーーーく気に入りましたっ!

pagetop

昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

MENU

Calendar

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
<<前月 2012年04月 次月>>

New Entries

Mobile

Archives