昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記
前橋の昭和大橋歯科院 院長Dr.チコの日々の想いを綴っています。
経済…?
最近…私、経済やらないと!!!と、
痛感しています!
経済!
経済と言っても
実は…
「我が家」の経済ですがね…。
今までの私の経済概念は
「カード」と「お財布携帯」のみ。
事業資金の借り入れの利息も
「1.2%とか1.3%とか…
どうでもいいし…」と、呑気にかまえておりました。
しかし…
事業主の友人が多いと
おのずとそういった話がちょこちょこ出てくる。
金利云々…とか
メガバンクがどーのこーのとかね。
そもそも「メガバンク」という単語すら
知ったのはつい先日…。
矯正のゆう子先生に教えてもらったばかり。
仲のいい友人のK子との長電話でも
「(メガバンクの一社から)とりあえず2億借りてさぁ…」
という話が出て
「チヒロ、どう思う?」と、言われても
え…?
わかんにゃい…。
私は例えばそれが
どこのコンビニでは
お財布携帯が使える…等の情報は
すごく詳しいのですがね。
メガバンク…2億…?
一応、私も超〜〜〜〜〜小規模ではありますが
事業主であるわけですし
19、20歳の若いお嬢さんならともかく
いい歳をして
きちんとした話が出来ないのは
非常に恥ずかしいなぁ…と思う様になった。
そこで
こちらのブログでお馴染みの
友人のI氏にも電話をして
「お前なぁ…」と、
色々と経済(って程のレベルじゃねぇけど)の仕組みを
教えてもらったばかり。
案外勉強熱心(?)な私は
今朝も幼なじみの優子に
「しろーちゃん(ご主人)いるぅ?」と電話をかけた。
彼女のご主人はエリート銀行マンですからね。
面倒見がよく男気があり懐の大きな彼は
色々と懇切丁寧に教えてくれました。
これで準備万端!
経済やろう!!
でも…何からやるんだろう…?
恋愛小説
前回書き込みした友人のT子から
「恋愛小説を読んでいる」というメールがあった。
まぁT子は恋してますからなぁ…。
読みたくもなるでしょうな。
それに比べ私なんぞは
ほ〜んと暫く読んでないなぁ…恋愛小説。
縁のない話ですからね。
昨夜も美人歯科医師のM先生と
深夜まで“仕事話”で盛り上がっておりましたらねぇ。
さて…
私の恋愛小説好きは
やはり10代後半から20代前半だったでしょうか。
当時は
まず森瑶子さんの本にハマりまして
おのずと彼女が師と仰いだ
サガンという流れになるのですが
この2人の作家の本は
とにかく読みあさった時期がありました。
そんな事を考えていたら
ふと25年程前の事が脳裏をよぎった。
かやこという友人と長電話をしていて
(この長電話の習慣だけはいまだにかわっていませんが)
「小説家になろうよ!」という話で
盛り上がった事を思い出したんです。
当時はまだまだアナログの時代でしたから
原稿用紙と鉛筆を用意して
恋愛小説を書こう!と試みた事があった。
もちろん書けるはずもなく
私も彼女も途中で挫折して飽きてしまったのですがね。
そんな昔の事を思い出して
ふと
恋愛小説を書いてみたくなった。
話は少しそれますが
私の30代はTVドラマのSEX AND THE CITY(SATC)が
大好きでした。映画にもなりましたよね。
恋とキャリアに夢中になりつつ
「結婚」という事も頭の隅にはあったという
混沌とした時期。
また当時は彼女達のファッションが衝撃的でした。
そして現在、自分が40代になって
これはSATC世代なら絶対にハマるな…というドラマを
毎週観ている。
リップスティック・ジャングル
(現在シーズン2がFOX TVで放送中)
これは40代の女性にはお勧め。
SATCの40代版って感じでしょうか…。
このドラマからヒントを得て
その恋愛小説とやらを
書いてみたくなった。
もちろん主人公は『私』ですよ。
設定は
40代半ばの女性。
職業が歯科医師だと、
あまりにもリアルで色っぽさに欠けるので
フリーランスの売れっ子カメラマンにする。
豊かな黒髪を無造作に束ね
線の細い身体と
透き通る様な白い肌に
殆ど化粧を施さないその顔立ちと
普段は感情をあまり表情に表さないという彼女の性格から
時として人に神経質そうな印象を与えるが
ふと淋しそうに笑った彼女の横顔は
相手がドキッとする程美しい…。
これが主人公のイメージ。
そしてその主人公である「私」は
都内の高層マンションに住み
会社経営する夫と2人暮らし。
犬は飼っていない。
犬がいると、ちょいと恋愛小説の邪魔になるんですな。
仕事から戻り
ワインを飲みながら東京の夜景を見下ろす…時にですよ
うちの犬達がじゃれてきてですね
「え?あ…ウンチしたいの?
あそ。じゃぁ…ウンチいこうねぇ〜」だと
全然色っぽくない…ので
今回の小説には犬はなしでいこうと思う。
実物の私とは若干…いやかなり…いや全くっ!違いますがね。
い〜じゃないですか!
小説ですからね。
そんなわけで
早速コーヒーと煙草を机の上に準備して
パソの前で暫く考えた。
そして
書いてはdeleteし
書いてはdeleteし
結局、何も書けませなんだ…。
私って才能ないなぁ…(泣。
相談
友人知人から
色々な相談事を頼まれる事が多々ある。
この相談事には2種類あって
① ただ話だけを聞いてもらいたい…。
② 困っているので“具体的に何をするべきか”聞きたい
この①の場合は内容によっては
「それって完全に“愚痴”だよね」という事が多く
一応は聞くけれども
例えばそれが友人のご主人の事であったりすると
基本的には「夫婦喧嘩は犬も食わない」ではないけれど
あえて私の意見は言わない事にしている。
この場合は
必ずしも聞き手が私でなくてもいいわけですよ。
結局解決するのは「自分自身」であるわけですから。
では②の場合
これは差し迫った場合が多く
自分の人脈や経験(たいした経験もしていませんけど…)を駆使して
具体的な解決策を考えていく。
友人の稲ちゃんに言わせると
彼は弁護士という職業柄もあり
「そういった事はチヒロさんは
やらない方がいいですよ。
俺が引き受けますから…」と、頼もしい。
まぁ…彼はその道のプロですからね。
私の事が危なっかしいのでしょうなぁ…。
前置きが長くなりましたが…
この「相談事」にも
例外的なものがある。
先日、親友のT子から
「いい感じになっているオトコがいるんだけどさ…」という
恋愛相談を受けた。
いやぁ…久しぶりだわぁ…。
恋愛相談。
最近の私は、ホ〜ント、女を捨てて
「仕事楽しい〜人間」になってますからね。
「恋か…」などと
20代の頃を思い出しながら話を聞いた。
彼女は40歳独身。
会社の代表を務めるスーパーリッチな女性。
美人。
センスよし。
頭よし。
そして
相手の男性が25歳だという。
まぁ…このテの話はよくある事で
恋愛に歳の差は関係ありませんからね。
しかし…
今回の彼女の相談は
相手の男性と一年以上、
いい雰囲気で現在まで至っているのですが
「年齢を言っていない」そうなんですよ。
童顔な彼女は確かに10歳は若く見える。
けれども真剣なお付き合いに発展した場合…
厳しいですよねぇ…年齢詐称(?)していると。
彼女に言わせれば
「あのねーっ、年齢詐称はしていないわよっ!
ただ言わなかっただけ!」
「だからさぁ…
昔から口を酸っぱくして言ってるけど
最初から年齢位堂々と言いなさいよっ!」
結局私は
そのお相手の男性と
遊びならそのまま年齢の事は黙っている事。
真剣なら正直に言う事。
というアドバイスをさせて頂きました。
昔から言っておりますが
歳を重ねていく事は悪い事ではないし
これだけは平等に皆、経験している事なんだから
そもそも最初に言わないのがおかしいのよ…と力説し
電話をきった。
ちなみに今日の午前中、業者さんで
なかなかハンサムな営業の男の子と話していた時
「そういえば、先生っておいくつなんですか?」と、聞かれた。
「43よ」
聞いていたスタッフ一同失笑。
人様に偉そうに言うは易し。
己がおこなうのは難し。