消去

先日の書き込みで
デコメの絵文字の量が多すぎる!という事を申し上げたんですが…

朝起きて突然
「あれって消去できるのでは?」という思いが頭をよぎったわけですよ。

ガバッと起き上がり
さっそく携帯電話を手に取り試行錯誤した結果
やっぱり消去できるんですね。

そしてそれらデコメ絵文字を消去しつつ
これは一生使わないだろ〜!という物が多いなぁ…と痛感。

どんどん消去する。

@「首里城」「札幌の時計台」

いつ使うんだよ。
行かねぇし。

A「謹賀新年」「クリスマス」「ハローウィン」

年にたった一回使うために
わざわざ保存なんか出来ねぇよ。面倒。消去。

B「国語」「算数」等の学校関連…関係なし。

C「白菜」「トマト」等の野菜関連…
「ちょっと!★☆スーパーで白菜の安売りやってるわよ!」的なメールをする状況無し。

D「バイク二人乗り」

危ないでしょ

E「遊園地」「ジェットコースター」

亭主と二人で遊園地…今更ねぇな。消去。

F「晴れのち曇り」「晴れのち雨」「曇りのち晴れ」「雷雨」

お天気お姉さんじゃねぇんだから…。
こんな微妙な天気の表現、絶対にメールじゃ使いませんよ。
「雷雨」って…、普通の会話でも使わないよねぇ。
「昨日、彼氏とぉー、ディズニーランドに行ったんだけどぉー、
超雷雨でぇー」なんて言いますかぁ?

私は若い綺麗なお嬢様方とメールのやりとりをかなりの数…させて頂いておりますが、
一度も雷雨は無い…。

「晴れ」と「雨」だけあればよし!微妙な天気…全消去。

G「カップルでキス」「カップルで一緒に寝る」

羨ましいけど縁が無し。ちくしょーっ!
消去―っ!!

H「モアイ像」「心霊写真」「ゾンビ」「祟り」

これは…使わないけど…一応とっておくか。

あえてHは残す。

この辺が、悲しいかな私の
実は後向きな屈折したトコロでございます…。


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カリスマブロガー?

最近、スタッフの関ちゃんが
調子よくブログを更新しており
日に日に上手くなっていると思う。

海外ではカリスマブロガーが
セレブのパーティーに招待され
レッドカーペットの上を歩く姿を
雑誌で目にする。

「アンタもそのうち
ハリウッドのパーティーから
招待状が届いちゃうんじゃねぇの?
ま…その体型だと着ていく服がねぇけどな…」と、言うと

「いやぁ〜ん♪どうしよ〜ぅ♪
ホントだよね。着ていくドレスがないよね」と、マジで悩んでいた。

そして先日、彼女曰く
「先生のブログなんだけど…
あの『ねにもつタイプ』を読んだあたりからさ
微妙〜に、少〜し文章タッチ変えたでしょう?」

えっ?!す…鋭い指摘。
こいつ…ただのデブじゃねぇな…。
さすが未来のカリスマブロガーは着眼点が違う。
うかつだった。

「う、うん。ちょっとね。
だって私の文章って軽すぎるでしょう?
内容も全然ないし。
もうちょっとこう…願わくばね…重厚な…感じにしようかなぁ…なんて思ってさ。
難しいけどね。」

(本当は“開高健”的な文章を目指している…なんて、恥ずかしくて言えなかった)

すると関ちゃんは
鼻でせせら笑い
「生意気を言って悪いんだけど
重厚じゃ駄目でしょう。軽いのが先生のいい所なんだからさ。」

『軽いのがいい所』」…褒められているのだか
けなされているのか複雑な心境ではあるけれど
率直に言って貰えて有難い。

以前も友人に「裸の王様になるな」という助言を頂戴したばかりですからね。

今後も分相応に軽〜くいかせて頂きます。

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effort

ハーパス・バザー日本版の編集長のコラムによると
2010年のファッションのキーワードは
『エフォートレス』なんだそうだ。

エフォート(努力や頑張り)レス。

要するに「頑張らない」、
肩肘張らず、リラックスしたファッションという事なのだそうだ。

エフォートレス シック。
エフォートレス エレガンス。

何だかわかった様な、わからない様な…。

肩肘張らず、リラックスしたファッションとなると
私の場合は、開業当時から愛用している
腰の部分に「CRAZY LADY」と、プリントされた
ドンキホーテで980円で購入したジャージと
金魚の絵がプリントされた
10年以上は着ているであろう
古着屋にて500円で購入したTシャツという組み合わせになってしまう。

この上下の組み合わせ…ジャージの膝の部分なんぞは
完全に伸びきってしまっているのだが
この伸び具合が逆に愛しく
私にとっては大変リラックス出来るモノなのである。

これをシックにエレガンスに着こなせというというのか。

このイデタチに
マックスマーラのコートをシックに羽織り
ルブタンのヒールをエレガントに履いたら…想像するだけでも怖い。

もともと私は
外出用の服と
自宅用の服は完全にわけている。

その落差が激しい。

小さい頃からそうだった。

当時、お出かけ用の服はもっぱら
地元にあるスズランデパートという所で買ってもらっていた。

そしてそれを着て
出かけて家に戻ると
母に「お出かけ用なんだから早く着替えなさい」と、言われ
大切にハンガーにかける。

ですからお出かけ用の服を着て出かけると
なるべく汚さないように気を使わざるを得ず
それを着る事自体がもう
肩肘を張り、努力を強いられる事であった。

自宅用の服は穴が開くと祖母が当て布をしてつくろってくれ
もうこれ以上は無理…という状態まで着たものだった。

洋服という機能がいよいよ果たせなくなると
それは細かく10cm四方程の大きさにきざまれ
自転車磨き用の布になり
母が小さな缶に保管する。

この自宅用の服は
何も気を使わなくてもいいので
本当にリラックス出来るものであったから
今でもその習慣は変わっていない。

世の中がエフォートレスなファッションになっても
私はあえてエフォートでいこうと思っている。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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