昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記
前橋の昭和大橋歯科院 院長Dr.チコの日々の想いを綴っています。
疲れが…
以前から何度も申し上げておりますが
『大統領の様に働き、王様の様に遊ぶ』というフレーズが大好きで
これは殆ど私の座右の銘になっております。
しかし、王様の様に遊ぶ…にしても
最近では、翌日感じる遊び疲れが取れにくくなってきておりまして
今回はそれを更に痛感させられた連休でございました。
月曜日の祝日に院内の改装工事をおこなったので
診療の方は休診でした。
ですから日曜日は久しぶりに
「明日は休みだからゆっくり寝ていられる」という事が頭の隅にあり
ちょっと羽を伸ばしすぎちゃったのね。
この日曜日は午前の診療を終え
スタッフの順子さんと二人で銀座のお馴染み「リストランテ ヒロ」さんへ行き
天才シェフヤマガタ氏のお料理の舌鼓を打ち
アキモト氏の決め細やかなおもてなしを受け大満足。
その後、新宿へ移動し
仕事で東京へ来ていた夫と稲山氏と合流し
4人で新宿2丁目仲通りのまたまたお馴染みカネコさんのお店へ。
この段階で時計を見ると7:00p.m。
通常であれば
帰りの電車の時間を気にしながら
また翌日の仕事を気にしながら、お酒を頂戴するわけですから
おのずとペースダウン気味になるのが常。
しかしこの日は
「帰りは夫の車」である事と
「翌日は仕事が休み」である…という事で
ちょいと私の気持ちがゆるんじゃったんだなぁ…。
家に着いたのは明け方でございました。
次の日はお昼近くまで寝ており
午後から某デパートでおこなわれていた「北海道物産展」に行く予定でしたが
「む…無理…。」と、思い直し
一日中ベットでまったりとしておりました。
今までの私だったら
「“時は金なり”!
一日中ベッドで寝る…なんて時間が勿体無い!」と、思っておりましたから
休みの日でも
何かしら仕事を見つけてゴチャゴチャと動いておりました。
しかし
今回だけは何もせず本当によく寝たなぁ…。
以前は、こんなんじゃなかったんだけどなぁ…。
これって完全に運動不足による体力低下が原因だと思う…ちょっとショック(T_T)
明日から頑張ってまた走るぞ〜〜〜っ!!
あ…話は変わりますが
東京マラソンの申し込みの当選者発表のメールが届きました。
スタッフの名前も勝手に使用して
複数申し込んであったにも関わらず…全滅。
やっぱりズルしちゃ駄目なのね…。
しかし…
どんだけクジ運悪いんだよっ!と、我ながら情けない。
ラコステの…
ラコステの白のポロシャツを想像してください。
左の胸元にワニのロゴがひとつだけ…刺繍が施されていますよね。
これがもし…ポロシャツの全身…いたるところにワニの刺繍が施されていたら…。
あるいは…胸元のワニが3匹でそのうち1匹がさかさまだったら…。
それを先日、ある海外でおこなわれたイベントの番組でチラッと見かけたのですな。
私はビックリして
「これって…凄いっ!!!可愛い〜っ!」と
ソファにのけぞってしまいました。
私の好みを熟知している夫も
「これは、チコが好きそうだなぁ…」と、感心するほど…可愛い。
これって何処で買えるのかなぁ…という
ちょっとレアな物って殆どの場合、新宿伊勢丹に電話すると
絶対あるんだよなぁ…。
早速電話をかけて
本館2階のラコステの方に聞いてみると
「胸元に8匹のワニは今年のクリスマス限定もので11月から発売予定なんです。」
8匹っ?!!!それも可愛いんですけどーっ!!!と、鼻息が荒くなる。
ちなみに全身タイプのものは
スタッフの方が調べて下さって
わざわざ翌日電話をくださった。
そして残念な事に日本に入荷の予定はなく、フランスのみの展開との事。
「8匹で結構でございます。
むしろあえての八がいいですよねぇ…。末広がりで縁起がいいし」などと
トンチンカンな事をいいつつ予約をいたしました。
しかし考えてみると
先日のブログで
「最近ではめっきり買い物に興味がなくなった。
“物”なんてモンはあの世に持っていけるわけでもなし
物欲に右往左往される事は所詮虚し…魔訶般若〜波羅〜蜜多〜心経〜」という様な
悟りの境地に達した僧侶みたいなコトを
偉そうに公言していた私ですが…ごめんあさーせーっ!!
前言を撤回いたします。
所詮私は物欲に右往左往される
俗世間にどっぷりつかっているダメな人間なのでございます。
レアな小物
以前このブログで、3年間袖の通していない洋服は処分する…
例えば80年代に我々が着ていた服を
現在80年代ブームとはいえ…今、それを着ると何となく野暮ったい。
ですから「いつかは着るかも…」と、取っておいても
絶対に着ないわけですから
どんどん処分していかないと部屋が片付かない…という旨のお話をいたしました。
しかしいくつか例外があるんですよね。
それはさらに時代がさかのぼり
60年代の物になると…話は変わってくる。
この頃は仕立て屋さんでオーダーした物が多く
大量生産のそれとは違うので
縫製も手作業で丁寧。
特にボタンがすごい!大変手の込んだ細工が施されていたりして
それだけでもワクワクする。
ですからボタンだけは外してとっておいて
Tシャツに縫い付けたりしても可愛い。
ちなみに私は母の学生時代のPコートは今でも愛用しているし
お嫁に来る前に作ってもらったというコートも現在も愛用中。
また先日他界した治代おばちゃんが着ていた40年前のワンピースなどは
柄もデザインも彼女のものらしく非常に斬新でオシャレ。
彼女の生前に見せてもらったとき
あまりにも素敵なので頂戴してきました。
ただ身長が高く、手も足も長かった彼女のそれは
全て私サイズにリフォームして
肩のラインもちょっと変えてもらいました。
しかしこのリフォーム代も
一着あたり2万円以上はかかりましたからぁっ!!!(T_T)
よっぽど気に入ったデザインであるとか
思い入れがあるものでないと…。
その治代おばちゃんの姉の貴美子おばちゃんから
先日
「シャネルの時計なんだけどね
ここ何年も使ってないのがあるんだけど
よかったらちこちゃんに使ってもらおうかなぁと思って。」と、電話をもらいました。
「もしかして、ゴールドのプルミエール?」
やはりそうだという。
電池がきれてしまいそのままにしておいたものらしい。
ゴールドタイプのそれは80年代にはものすご〜〜〜く流行ましたよね。
あまりにも流行りすぎて今更ちょっと…と、思いきや
現在はゴールドのプルミエールは製造されていなので
“結構価値がありますよ!”と、沖縄シャネルブティックの町田さんが教えてくれた。
そんなわけで先日シャネル銀座に持っていって
電池交換をお願いした。
するとショップの方が
「最近はゴールドのプルミエールのお問い合わせが結構あるんですよ。
でもこれは本当に状態がよろしいですねぇ…」と、驚いていた。
貴美子おばちゃんらしく、丁寧に使っていたのであろう。
ゴールドのプルミエールをモチーフにしたデザインのベルトを
リンジー・ローハンがしていたのを
先日雑誌で目にしましたしね。
ですから
いつかまたブームがくるかも…というレアな“小物”に限っては
とっておいてもいいかもしれませんな。場所をとらないしね。
例えば私が中学生時代に購入したストーンズのロゴの形のベルトのバックル。
これ…今かなり使えます。