昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記
前橋の昭和大橋歯科院 院長Dr.チコの日々の想いを綴っています。
TSUBAKI
私は資生堂のシャンプーTSUBAKIのコマーシャルが大好き。
日本人の黒髪の美しさを上手に表現していると思うし
あの30秒の間に
日本を代表する綺麗な女優さん達が一堂に会するのは圧巻!
まさに豪華絢爛!
またSMAPの曲もよくあっていると思う。
さて
そのTSUBAKIのメンバーとして
新しく滝川クリステルさんが加わりましたよね。
そのCMがたまたまダビングしていた番組に一緒に録画されていて
先日の日曜日の午後、初めて拝見しました。
「綺麗よねぇ〜」と感嘆のため息をもらしながら
何度も繰り返し見る事数十回…。
「もう、いい加減にしろよなぁ」と、さすがの夫も呆れる程
このシリーズのCMが好きなのです。
ちなみに…
私も日々髪の毛にはかなり気を使っているつもり。
シャンプー&コンディショナーはイヴァンカのモノを使用。
(↑TSUBAKIじゃねぇんスけど(~_~;))
シャワーの後は
イヴァンカのヒアルロン酸ウォータースプレーを塗布し地肌のマッサージをして
更にDHCの薬用毛活根トニックをもう一度地肌に塗布してマッサージ。
仕上げは薬師堂のソンバーユ毛髪用を毛先と髪の生え際に塗布してマッサージ。
ここでやっとドライヤー…という風に
毛髪及び頭皮連中には
私なりにかなり気を使ってやってVIP待遇をしているんスよ。
「だからね、私もこのCMに出たいのよ。
ゴイサン…そっち業界にコネとかないのぉ?!」と、夫に聞いてみる。
「………」
「ギャラはいらないわよ。
どうせ私はまだ無名だしね。(←“まだ”って…(~_~;))
でもね、他のTSUBAKIメンバーのサインは欲しいなぁ…。
それからブログ用に写真も撮らせてもらいたい。
後ねぇ…撮影の時のクルーはこちらで用意します。
うちのナカジと順子さんあたりを連れて行くつもり。
連中も好きそうじゃない?喜んで行くわよ。絶対。
やっぱり撮影前ってナーバスになると思うから
気心しれた仲間がいてくれた方が
私も演技に集中できるしね。
…ってゆうか…人の話、聞いてるぅ?」
「聞いてるよ」
「それでねぇ…
CMのイメージってゆうかさぁ、絵コンテはねぇ、
私の中で決っているのよ。
ゴイサン、どんな内容か聞きたいぃ?」
「……」
「聞きたくないの?」
「き、聞きたいよ…」
「ぐふふーっ!でしょう?
まずね、最初のカットは診療室でバリバリと仕事する私を
ちょっとドキュメンタリータッチで撮るわけ。
カメラは左上後方からと右横からの2台。
あ…もちろんモノクロね。
それと私が着るのは真っ白な白衣の下に
マックスマーラの黒のタートルと
ひざ丈の上品なグレーのタイトスカートなのね。」
「いつもと全然違うじゃん」
「そんな事はどうでもいいのよ。撮影用―っ!
メイクもブラウン主体の上品なヤツにするわ。
いつも通りだとニューハーフっぽいからね」
「確かに…」
「患者さんもさぁ…撮影当日はサクラとして来てもらうわけだから…、
誰がいいかなぁ…。
うちの患者さんって話しのわかるノリのいい人が多いから、
声をかけたら結構来てくれると思うのよ。
あ…Aさんとかいいなぁ…。
でも彼女…撮影って聞いたら
肩に力が入りすぎて不自然な厚化粧とかしてきちゃいそうだから
予め注意しとかなきゃな…。
問題はうちのナカジと関〜っ!
あいつら緊急強行ダイエットさせなきゃなぁ…。
間に合わなかったら、脂肪吸引しかねぇなぁ…。
それって経費で落ちるのかなぁ…。
スタッフの脂肪吸引…福利厚生で落ちるぅ?」
「落ちないだろ」
「じゃぁ…撮影当日までに痩せられなかったら
裏方をやってもらうしかないわね。
照明とか持たせたりして。関あたりは無駄に力はあるだろうから。
あ…ナカジは気がきくから、
撮影スタッフさんのお弁当とかの仕出し関連の担当をやってもらおうかな。
それからさぁ…」
「まだあるのぉ?」
「そうよ!
次ぎのカットは右斜め後ろから撮ってもらうんだけど
仕事を終えて
自宅のリビングの窓のはるか下に広がる東京の夜景を見ている私でぇ…」
「窓から見えるのはMさんちの倉庫じゃん」
「ちょっとぉ〜っ!話の腰を折らないで頂戴っ!
そこではじめて束ねていた髪をほどくわけ。
そこでパーンと次ぎのカットで
真後ろからカメラがきて…
ここからちょっとスローモーションで
束ねられていた艶やかな黒髪がハラリと落ちて
ふんわりとゆれる…わ、けっ!
それでねぇ…」
こんな夢物語が夜な夜な繰り広げられる
我が家のお茶の間風景なのでございます…。
設備投資
うちのHPのトップでもご報告させて頂いたのですが
12日の祝日に
院内の改装工事をおこないます。
そんなわけで医院は12日を休診とさせていただきます。
ごめんなさい。
さて…
この建物を建てたのが平成16年。
熟考に熟考を重ねて、設計したつもりでも
やはり実際住んで使ってみると
「ここはこうすればよかった」
「あそこはああすればよかった」と、目に付く所が出てくるもの。
家は三回建てて初めて納得出来る物が建てられる…とよく耳にしますが
悲しいかな、いちから建て直すには先立つものがないわけですよーっ!!
診療室というのは診療をおこなう場所であるわけですから
私をはじめとするスタッフの動線を重視すると
効率性や機能性に重きを置くようになる。
ですから今のままで満足しています。
しかしですなぁ…
待合室のソファに座り
患者さんの目線で院内を見てみると
待合室と、受付に関してですね
ちょいと気になる箇所が出てきたわけなんですなぁ。
それで今回、思い切ってその箇所をリフォームする事にいたしました。
また衛生面には諸々と気を使っているつもりですが…
気になるのがウイルス関連。
そして今回、新型インフルエンザウイルスを100%分解除去する空気清浄機が出たとの報告。
「100パーセント〜ッ?!!!ホントなのぉ〜っ?!!!」と、疑心暗鬼の私でしたが
ネットで文献を見ると信頼出来そうなので早速購入する事にしました。
しかし念の為、メーカーに電話をして問い合わせたトコロ
担当者の方が自信満々に「さようでございます」と、電話口で満足そうに頷き
「100%」であることと「世界初」という事を強調していたなぁ(~_~;)
設備投資…色々大変ですが必要な事ですからね。頑張ります。
マドンナ様
先日発売されたマドンナのDVD『CELEBRATION』を
早速院内のモニターで流している今日この頃。
彼女の鍛え抜かれた身体とその身のこなし…もう、凄いですよ!
素晴らしい!
確かにお顔などは外科的処置を加えてらっしゃるかもしれませんが
やはりこの完璧な肉体美は
日々の努力の賜物だと思います。
だって彼女は51歳ですよ!
シャロン・ストーンも50歳を過ぎて
フランスの雑誌で完璧な美しいフルヌードを披露して話題を呼びましたが
30代で出演した『氷の微笑』の時の彼女よりも
現在の方が美しい。
こういった女性を拝見すると
歳を重ねていくと言う事は素晴らしいなぁ…と、勇気を頂戴できますね。
以前から何度も申し上げておりますが
若い頃は何もしなくてもみんなキレイ。
しかしだんだんと歳を重ねていくにつれ
日々努力している人といない人の差が歴然としてきますよね。
その人の生き方がおのずと表面に現れてくる。
だからこそオンナをやっていくという事は面白い!
やりがいがある。
やっただけの成果がちゃんと結果としてでるわけですからね。
日々のちょっとした努力…いままでより5分だけ多めにマッサージをする…とか
30分だけでもいいから運動する…これを確実に毎日継続していく事が大切なんですよね。
…なんて偉そうに言っていますが
これが…なかなか出来ないんですなぁ…(~_~;)
ちなみに…余談ですが
私はマドンナの音楽はどちらかと言えばあまり好みではないのですが
彼女の…
特に90年代以降の芸術性あふれるプロモーションビデオは大好き!
今回の『CELEBLATION』も素敵でしたよ。
衣装は確かドルチェ&ガッパーナが手がけている…はず…だったと思う。
患者さん…特に女性の患者さんが
「先生…これってマドンナでしょう?
えぇっ?!今のマドンナ〜ッ?!
キレイよねぇ…。
えぇっ?!50歳を過ぎているのぉ〜?!」と、驚かれる方が多く
「私も頑張らなきゃね!」と、仰る女性が多い。
マドンナ様…我々女性に勇気を与えてくださってありがとうございます。