勝訴?

夫婦間のちょっとした口論。

言った言わない問題や
それににた諸問題。

「あなたが『犬の餌を注文してくれる』…って
言っていたじゃないの」

「言ってないよ」

「いや、言った」

「言ってない」

って、ヤツ。

これは証拠がないから結論が出ない…ので
どちらかが折れるしかないわけですよ。

それはその時の阿吽の呼吸で
あちらが折れてみたり
私が折れてみたりね。

しかし…あの自分が折れた時の後味の悪い事…。

心の中では「絶対にあなたは言った」と、確信していますからね。
悶々としますね。

もちろんあちらもそうでしょうね。
私の勘違いという事も多々ありますからね。



さて…
先日、重要書類の束の
紛失騒動が我が家でありまして…

夫が
「お前は何でも捨てちゃうから
お前が捨てたんだろ」

「いや、捨てていないわよ」

「だったら他に誰が捨てるんだよ」という口論。

『捨てた捨ててない事件』

夫は
「今年の始めに“俺の部屋”で書類を書いて
その束をダンボールに入れて部屋にしまっておいた。」と、言う。

その時
私の眼光は敏腕弁護士の様に鋭く光った。

「今年の始めという事は
つまり1〜2月という解釈でいいわけね?」と、念を押す。

「まぁ…そうだな」

「おかしいわね…」と、指摘。

昨年末から今年のお正月近辺に
夫の部屋は犬部屋に改造した。

そして1月末に子犬を出産し
その部屋で子犬達は最低3ヶ月は過ごしたわけですね。

なので

「子犬がうじゃうじゃいる中で
書類作成なんか出来るわけない!!!!」と、論破。

だから
「“今年の始め”に『俺の部屋で書類を書いた』…というのは
不可能なんで、す、よ!」

夫、絶句。


勝った…。

勝訴!!

いやぁ〜気持ちがいい…。

夫は黙ってリビングを出て
再度、書類を探し
結果的に見つけられた様で
私のオフィスにそっと置いてありました。

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11月15日

11月15日は坂本龍馬の命日でしたね。

BSでも特集をやっておりましたね。

スタッフの関ちゃんに
「今日は坂本龍馬の命日だよね。」と、言うと

「あ!今日はうちの祖父の命日です」と、
返答され
尚かつ
「父方の祖父の命日ですね」と、解説され終了。

でた……。
会話として成立していない…と、苦笑。

彼女にしてみれば関心事は
坂本龍馬の命日<父方の祖父の命日。

まぁ…ごもっともでございますね。

さて…私にとって
坂本龍馬は
大好きな人ですから
命日となると色々な思いがある。

その日は龍馬が姉の乙女に宛てた手紙の原文(訳付き)に
目を通してみた。

これはとても有名な話で
今更私が申し上げますまでもないですが
龍馬が乙女さんに宛てた手紙は
とてもユーモラスがあるんですよね。

あんな事があった、
こんな事があった…と、報告しながらも
比喩がとてもユニークで
乙女さんは
可愛い弟の身を案じていた気持ちは
相当なものだったと思いますが
その手紙を読みながら
クスクスと笑っていたであろう風景が目に浮かびます。

おそらく
何度も何度も読み返したでしょうね。

私にも龍馬と比べると
それはもう恥ずかしい弟がおりますが
やはりとても可愛いですから
乙女さんの気持ちはとてもわかります。

自分の事より弟の事なのよね…大切なのは。

とても印象に残った手紙は
龍馬の妻、お龍の事を紹介した手紙。

お龍の生い立ちや自分が命を助けてもらった事や
お龍は乙女姉さんにも会いたがっているとか
乙女姉さんの着物をお龍に送ってあげてくれとか
そうしたらお龍もさぞかし喜びますよとか

面倒見のよい姉に対して
自分の妻を認めてもらうために
双方をたてつつ
非常に気配りの行き届いた手紙があった。

姉の立場からすれば悪い気はしない。

龍馬の死後
坂本家に身を寄せたお龍と乙女姉さんは
イワユル、嫁と小姑として
折り合いが悪かった…という節がありましたけど
最近ではそうでもなかったらしい…という事が
色々とわかってきたようですね。

父が
「歴史を紐解く時には
作家の物を読むと、その作家の主観が入るから
なるべく記録を読みなさい」というのが口癖で
よく記録を読んでいましたね。

彼の場合はネットを使っていませんでしたから
いちいち書籍を買ってきては読んでいましたが
今は便利ですよね…Googleで検索すればいい。

この調べる作業が楽しい。

するとある日、点と点がつながったりすると
「!!!!!」と、感動する。

それに自分の解釈を加え
「これは歴史的大発見かもしれない!」と、ほくそ笑む。

その結果を
「まだ知られていないと思うけど」と
ドヤ顔で夫に報告する。

すると案外、周知の事実だったりして
赤っ恥をかくことも多々ありますがね。

この週末は
幕末にタイムスリップしておりました。

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サポートセンターに…

最近はちょっとブログをサボっておりました…。

知り合いの事業所のHPのデザインを考えておりまして
そちらに集中していたり…。
これ、案外…エネルギーがいるんですよ。

また
ドキュメンタリー映画の編集にハマっていたり…と
ちょいとね…プライベートな時間が忙しかったんですな。

自称!エセ!ゲージツカ!な、ものですから…。

このドキュメンタリー映画!!!

正直なトコロ
ドキュメンタリーといえばドキュメンタリーなんですがね。

要するに犬の撮影ですな。

「今日のワンコ」レベルです…ハイ。

ええ…全くドキュメンタリー映画…では…ない…です…ね。

通常、Macユーザーの方というのは
ソフトでわからない事があると
Googleで検索してご自分で解決されるそうですね。

私はすぐにAppleのサポートセンターに電話をかけちゃう。

Apple製品を購入すると
90日間の無料サポートがありますから
先日購入したiPadミニの無料サポートを受けているのね。

休み時間になるとね。

とにかく懇切丁寧に教えて下さいますからね。

購入して90日をとっくに過ぎたiMacなども
実は今でも使用方法がわからないソフトがある。

この使い方を聞くとすると
90日をすぎていますから有料になるわけですよ。

なので
iPadミニの90日間無料サポートで質問しつつ
(基本的にはすべてiMacもMacBook ProもiPhoneも
ソフトは同じですから)

「ってことは…例えばですけどね…
あくまでも仮に…の話ですけどね…
iMacでやる場合は…」なんて言って
ついでに教えてもらう…というコソクな手段を使っているわけです。

またとても感じがいいのよねぇ…サポートセンターの人。

ついつい無駄話をしてしまう…。

だって優しいんですもん。

先日、米映画のワンシーンで
何かの販売会社の
カスタマーセンターのシーンがあった。

「あ!また例のミセス・スミス(仮名)から電話だよ。
買う気もないくせに
独り暮らしの老人でヒマを持て余しているから
しょっちゅう電話をかけてくるんだよなぁ…」という台詞。

ちょっと苦笑。

私は一人暮らしでも
ヒマを持て余しているわけではないですが
ミセス・スミスの気持ちはちょっとわかる。

弟に健康診断をしてもらった時に
「チコちゃんは100歳まで生きるよ」と、
太鼓判をもらってしまったので

100歳になってもMacを買っては
サポートセンターに電話をして
「最近はね…もう…歳ですからねぇ…
ダブルクリックしたくても
指が震えてトリプルクリックになっちゃってねぇ…。
何が何だか…もうねぇ…。

iPhoneも字が小さ過ぎて
全く見えないんですよ。
『ラクラクホンiPhone』ってのを
開発してもらえませんかねぇ…。」なんて
トンチンカンな内容の電話を
毎日するでしょうなぁ…。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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