映画製作?!!

今、愛用しているのは
MacBook Proの13インチ。

ノート型ですな。

その後
AppleのHPをみていたら
どーしてもiMacが欲しくなっちゃった。

27インチ。





今月末は私の誕生日なので
夫にしてみると
「今年は一体何をねだられるのか…」と
戦々恐々としていたようで
「iMacが欲しい」と、言ったら
「え?それでいいの?」と、ホッと胸を撫で下ろしておりました。

購入するにあたり
色々と質問事項もあったので
また例の如く
Appleのサポートセンターに電話をかけたわけです。

今回担当してくださった加藤さんは
とても優しい声の
感じのいい方で
親切に対応して下さったわけです…。

「今月末は私の誕生日なんですよねぇ…。」と、いうと
「左様でございますか!おめでとうございます」と、言って頂き

ちょっとハンサムな感じの男性を勝手に想像してしまい
「ヤバイな…。
万が一、歳を聞かれたら10歳はサバをよまねぇとな…」と
無理してワントーン高い声で喋ったが
流石に加藤さんは紳士だったので
こちらの年齢なんぞは尋ねなかった。

ただし
「主にどんなご使用目的で?」と、聞かれて
ちょっと返答に困ったわけですな。

使用目的
① ブログ
② ゆう子先生とのライン

だけ!って…。

言えない…恥ずかしくて…。

だったらスマホでいいじゃんか!!!という事になる。





グラフィックで…とか
映画編集で…とか
言ってみたい…。

そこでこれを機に
きちんとMacを勉強しなおそうと
新しい課題を自分に課したわけですな。

そーゆーの嫌いじゃないので。

とりあえずは
斬新的なドキュメンタリータッチの
ショートムービーを作ろう!と、決め
ビデオカメラを持って
試し撮りをしてみた。

犬をね。(←やっぱり犬かよっ!)

さて…iMovieでとりあえず編集の練習。

本格的な映画製作には
どのソフトがいいのかなぁ…。

まぁ…
またAppleに電話してもいいし
Macのヘビーユーザーの
義弟の敏さんに教えてもらってもいいし
アベッチもいるし…。

まぁ…建築関係はもう慣れちゃったですからね。

今度は
映画製作か…。

またいつもの妄想がどんどん広がる。

アメリカでの興行収入は低いけど
カンヌ国際映画祭では大絶賛される様な類いの映画を
作りたいなぁ…。

うん!作ろう!

そんなわけで
日曜日の午後は
庭で犬の撮影をして
編集してみたら
それは全く「カンヌ」っぽい「ドキュメンタリー映画」ではなく
「さんまのカラクリTV」に出てくる様な
「我が家の犬自慢」的なものに仕上がってしまいました…(泣。

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副作用

最近のWOWOWはカンヌ国際映画祭特集で
イランの映画(これは面白かった)や
フランス映画が多い。

日本では劇場未公開作品の
「ラブクライム 偽りの愛に溺れて」という作品を観た。

キャスティングが素晴らしく
フランスを代表する女優
リュディヴィーヌ・サニエと

顔のちょっとした微妙な表情で
全てを物語らせる様な
難しい役柄を演じさせたらピカイチの
イギリスの女優
クリスティン・スコット・トーマス。

物語は
大企業で働くバリバリのキャリアウーマンの2人で
上司のトーマスが
部下のサニエの仕事の能力に嫉妬するあまり
嫌がらせをして
精神的に追いつめていくわけですよ。
そこで部下のサニエが上司を殺し
完全犯罪を成功させるというサスペンス。

これはサスペンスとしては
とても面白い作品であったし
とにかく2大女優の共演がよかった。

また
部屋のインテリアも多々学ぶべきトコロあり
私にとっては満足のいく映画だったわけです。

さて…ちょっと話はそれますが…
アメリカの超有名番組「CSI 科学捜査班」は
ご覧になっておられる方も多いと思いますが
これは警察の「鑑識」が主体となって
事件を解決していく…という番組。

徹底した科学捜査により
「もう…完全犯罪なんて無理だな」と、思ってしまう位
最先端技術を駆使して
事件を解決していく。

ラスベガス編
マイアミ編
ニューヨーク編とあり
一番古いラスベガス編は2000年にアメリカで放送が始まり
タイムリーに、WOWOWでずっと放送しておりますから
あれを10年以上観ていると
さすがに私の様なズブの素人でも
鑑識に詳しくなる。

患者さんの殺人課の刑事さんに
現場検証の話をしたら
「先生、随分と詳しいねぇ…」と、苦笑されたこともある。

しかしこのCSIに詳しくなると
普通の殺人事件のドラマや映画を観ると
イライラしちゃうという副作用がある。

「あぁっ!そこ触っちゃだめだよ!
現場汚染されちゃう!」とか

「そんな…いちいち近所の聞き込みする前にさ
部屋に残されていたグラスを鑑識にまわせばいいじゃんか…」とか

「この鑑識は素人だね。(素人です…役者さんですから…)
指紋採取が下手だなぁ…」とか

「ちょ、ちょっと刑事さんっ!
『これは怨恨による犯行だな』と、決めつけちゃってるけど
とりあえず鑑識結果を待ってからの判断でしょぅ?」なんて
TV画面にむかってブツブツと文句を言っちゃう。

今回観た映画も
結果的に完全犯罪をやってのけちゃうわけですが
犯人が背後から被害者の首に手をまわし
心臓をナイフで刺すわけです。

確かに犯人は髪の毛1本落とさないように
全身を覆う宇宙服の様な物を着て
完全防備しているんですが
顔だけは出ているのね。

後ろから刺すわけですが
犯人の顔が被害者の後頭部つまり髪の毛と首に
接触しているわけですよ。

ここでもう
被害者に付着した
犯人のファンデーションの銘柄が
CSIなら分析すればわかってしまうし

犯人もおそらく額に汗もかいていたでしょうなぁ…殺人をするわけですから。
そうなると
被害者に
犯人のDNAが残ってしまう。

ので、
完全犯罪にならないし
「フランスの警察は捜査が甘過ぎるっ!」と、
イライラしちゃって
肝心の映画の内容に集中できないわけです。

一度映画を観終わって
もう一度、殺人シーンや
疑問を感じたシーンを再生し
一時停止をして
横で新聞をずっと読んでいた夫に解説をする。

「私がキャサリン(CSIラスベガス編に出演しているベテラン)だったら
ここを調べますよ!
そうでしょう?ゴイサンッ!
ホント、おかしいよ…フランス当局はどうなっているのかしらねっ!
それからね…(早送り+一時停止)
ほらっ!ここっ!この小細工。
絶対にホッジス(これもラスベガス編に出演している)は
見逃さないわよ!
もう…やってらんないなぁ…。捜査のツメが甘過ぎて。
…ゴイサン…聞いてんのぉぉぉ〜?!」

「そんなにイライラするなら
観なきゃいいのに…」と、夫。

確かに…。

CSI科学捜査班を観ちゃうと
こういった副作用があります…ご注意を…。


追伸:話が全く違いますけど…
今、日本ーメキシコを観終わりました。
日本三連敗…。
困った…。
しかし…メキシコのプレーって
もう少し”ざっくり”としたイメージがあったのですが
攻守の切り替えも速く、パスまわしもよく
洗練されているんですよねぇ…。
今回、あらためて勉強になりました。

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宿題

小中学生対象の
「宿題代行業者」がある…という記事を読んだ。

そもそも
宿題代行…と、いうのは
海外では比較的多いというイメージがあり。

映画でもよくそんなシーンがありますよね。

アメリカなんかでは
クラスの優等生が他の生徒のレボートを代筆して
小遣い稼ぎをする…というものから
代行会社があって大学生のレポートなんかも
各分野の専門家が代行する…というのは
昔からあったわけですが
いよいよ日本にも到来したのか…と、驚いた。

ネット検索して調べてみたら
要するに学校の宿題は代行業者にやらせて
受験勉強に集中してもらいたい…という事の様でして

ネット上で
「お勧めの宿題代行業者を教えて下さい」という
小学生のお子さんを持つ
親御さんの問い合わせがあるんですな。

またそういった会社も存在する。

これには賛否両論あるようで
私は子供がおりませんから
よくわかりませんけれども…。


私の「宿題」の思い出は
夏休みの宿題。

7月半ば過ぎから夏休みに入るわけですが
私は7月中に全て宿題を終わらせないと
落ち着かなかったんですね。

8月は宿題の事は気にせず
のんびり過ごしたいですからね。

しかし
厄介だったのが小学生の時の絵日記。

8月末の分までまとめて書かなければならないので
空想で書くわけですよね。

今だったら
「お父さんと一緒にカブトムシをとりにいきました。」とか
「妹とプールにいきました」とか
無難な事を書けばいいと思うのですが

いかんせん、子供ですから
「キャンディーズのランちゃんが遊びに来て
振り付けを教えてくれました」とか

「西城秀樹が来て『ローラ』を歌ってくれました」とか

あまりにもウソがバレバレなのね。

(キャンディーズ、西城秀樹を知らないというお若い方は
ご両親に聞いてね♬)

この「絵日記事件」は
学年は覚えていませんが
母が学校の先生に呼び出されて
後で母にこっぴどく叱られた記憶がある。

おそらく私が低学年だったのでしょうなぁ…。

ですから
私の空想絵日記は
高学年になるにつれ
バレないようにテクニックを学んでいったわけです。

しかし…
大人になってから
絵日記事件については
母にクレームを言いました。

「私が母親の立場だったら叱らないわよ。
『ウソ』を書いたといえばそうだけど
『想像力がある』という解釈だって出来るわけでしょう?」と。

母は
「最初の子だから
親も子育てに必死になっちゃうのよ」と、苦笑いしておりました。



さて…
私は夏休みの宿題は7月中に終わらせた…と
偉そうに言っておりますが
今、ふと思い出したのですがね…。

カズシお兄ちゃんと呼び
実の兄の様に慕った親戚がいて
このお兄ちゃんが
東北大学の医学部の学生だったのですが
イワユル、ガリ勉タイプではなく
ビートルズとバイクをこよなく愛する
ワイルドな人だったんですね。

夏休みに宿題をしていると
お兄ちゃんが私の部屋に遊びに来てゴロンと寝転がり
漫画を読むわけですな。

「お兄ちゃん、宿題を手伝ってよ。」と、頼むと
「いいよ。」と、言って
もの凄いスピードで
サラサラ〜ッと仕上げてくれた。

彼は超!頭がいいわけですから
楽勝だったわけですよ。

また本家のおじいさんが
とても手先の器用な人だったので
「大おじいちゃん。木で何か作って」と、頼んだら
木箱を作ってくれた。

あまりにも完璧すぎたので
ちょっと手を加えて下手に仕上げた。

それを図工の自由課題の宿題として提出した。


今日は宿題について色々と書込み致しましたが
私という人間は
親に内緒で
宿題代行を自らあちこちに依頼していた
ずる賢い(賢くないな…)小学生だったんですな…。

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