庭デビュー

また犬ネタなんでがね…。

4畳半程の犬部屋に
そこに高さ20㌢
幅100㌢×150㌢程の柵を夫に作ってもらい
マツはそこで出産して
子犬達もその中でスクスク育って来た。

さすがに手狭になったので
先日夫に柵を外してもらった…が
大失敗だった!!!!

まず、明け方犬部屋に行って
トイレシートを変えたり
床を消毒液で雑巾がけをするわけですが…、

まず子犬達がいっせいに
私の周りにかけよってくる。

これをふまないように注意しつつ
ペットシーツをかえつつ
雑巾がけをするわけですが…

私の両足でじゃれてみたり
髪の毛でじゃれてみたり
雑巾がけをする手でじゃれてみたりと

「ちょ、ちょ、ちょっとぉ〜!
待ってて〜!」と、大騒ぎ。

小さい魚の群れをくっつけながら泳ぐ
鯨や鮫の映像みたいな感じ。

その後、餌をやり
一匹ずつ体を拭いてやるわけですが
先日はバケツをひっくり返された。

嗚咽しながら
床を再度拭く…。

餌が終わるとしばし待機…。

ヨチヨチ歩いて
ペットシーツの所で排泄する事を覚えた子も入れば
まだトンチンカンな所で排泄しちゃう子もいる…ので
全員の排泄が終わるまで待つ…。

この排泄が始まるまでの
約20分程度の時間が
一緒のお遊び時間。

これが至福の時。

先ほどの大混乱の中の一連の出来事も
すっかり忘れてしまう。

ウフフ…可愛い。

全員の排泄が終わったのを確認して
暫くすると犬達は寝始める。

ここで初めて私の時間となる。

最近では早朝の映画鑑賞は出来ませんが
映画鑑賞なんぞはいつでもできますからね。

プライスレスな体験をさせて頂いている
今日この頃です。

犬部屋から庭への階段を夫が作ってくれまして
子犬達はいつのまにか
階段の上り下りを覚え
庭でも遊ぶようになった。

庭での初排泄する子もいた。

嬉しさのあまり涙ぐむ…。

昨日の日曜日も
夫の友人の里親さんファミリーが遊びにきた。

本当に楽しそうに過ごしておられました。









こういうお宅にもらわれていく子は
本当に幸せですよねぇ…。

ついでに早雲も子供達に遊んでもらって
とても嬉しそうでした。




楽しい午後の休日でございました。

余談ですが…
最近は子犬達とその親である道三とマツが
犬部屋で一緒に過ごす時間を
作る様にしている。

子犬達は十分な餌を食べてはおりますが
やはりマツがいると
一斉にオッパイを吸いたがる。

時々間違えて
道三のオチンチンに吸い付く子もいたりして
非常に困惑している道三です。

「ちょっと…俺…無理…。」と
すぐに2階に上がってしまいます。

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張り込み

うちのスタッフが
「うちのダンナは
家庭内ストーカーなんですよぉう」と、言う。

「ヤキモチやきって事?」というと
そうだという。

他の男性にちょっと挨拶しただけでも
不機嫌になるんだそうだ。

確かに彼女は
年齢よりはるかに若く見えるし
とにかくスタイルがよくて綺麗。

なまじっか綺麗な奥さんをもらうと
ご主人も気苦労が耐えないのかもしれない。

しかし本人にしてみれば
仕事に子育に主婦業にとの真っ只中で
ヤキモチをやかれる様な事はしていないわけだし
本人にもさらさらその気はないわけだから
他の男性に挨拶しただけで
ヤキモチをやかれたら
たまったもんじゃないでしょうなぁ…。

それでもナンダカンダと言いながらも
仲のいいご夫婦なんだろうなぁ…という雰囲気を
かもしだしているから微笑ましい。

そういえば
我々夫婦は
特に開業してからというのは
そういったヤキモチ云々という感情は
ほとんど皆無。

お互いに全く干渉しないから
「どこに誰と行く」なんて
聞かないし聞かれないしと
非常に楽なんですね。

「私は亭主に対して
ヤキモチはやかないなぁ…」と、言うと
たまたまそこに一緒にいた
スタッフの平井ちゃんに
「昔からですか?」と、聞かれたので
遠い目をして昔を思い出してみたら

そう言われてみると
結婚する前は
すごーーーーーい、ヤキモチやきで
かなりのストーカーだった様に思う…私。

例えば
張り込み!これ重要。

念には念を入れて
私の車だとバレない様に
ご丁寧にレンタカーを借りて
帽子を深くかぶる。

刑事さながら
缶コーヒーを飲みながら
彼の家の前で張り込みで、す、よ!

「絶対にオンナの所に行くにきまっているわ…」と、妄想したり
「もし本当にオンナの所だったらどうしよう…」と、悲観に暮れたり
とにかく色々な思いで
待つこと数時間…。(←このエネルギーを他に向ければ
今頃、違った人生を歩んでいたと思う…確実にっ!)

彼が家から出てくる…。

ニット帽を更に深く被り直し
缶コーヒーをグビリと飲みほし
煙草の火を消し
固唾を飲んで彼を見張る。

この時の私の鋭い眼光は
ベテラン刑事(デカ)の風格すら漂う。

何も知らない彼は車に乗り込み
エンジンをかけて動き出す。

バレない様に車間をあけて追跡。
(何故か追跡中は
前のめりになって運転する…あれって不思議ですね。)
↑どんだけ、追跡してるん?!

しかし…必ず行くところは同じで
高崎ののぶちゃんのお店「味一味」。

「な〜んだ…。のぶちゃんちか…。」と
ホッとするとともに
ちょっとガッカリとしてみたりと
複雑な心境で帰路につく。

こんな事を数回繰り返した事がありますなぁ…。

いつしか馬鹿馬鹿しくなってやめましたけど…追跡。

だって味一味ばっかりなんですから。

しかし結婚して年月の経過と共に
そういった感情は段々薄れ
現在は皆無になってしまった。

「信頼しあっているんですねぇ…」と、言われたけれども
そんなキレイな事ではなくて
ヤキモチをやくというのは
ものすごくエネルギーがいりますでしょ。

お互いに仕事等忙しくて
めんどくさい…というのがホントの所でしょうなぁ…。

でも
私も若かりし頃には
そういった事もしていたんだなぁ…と
ちょっと懐かしく思いました。

こう見えても
私も案外、可愛かったんですね♬(可愛くなーーーいっ!怖いって!)

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あと2週間!!!

金曜日の昼休みは恒例の
弟のタケのクリニック建設の定例会議。

建物も8割位が完成し
週のはじめにかず君が来て
「マジで超〜〜〜〜かっこいいっスよ!」と
ドヤ顔での自慢話を散々聞かされてですね…、
私は苦笑しながら
「だからさぁ…何度も言うけどさ
私がデザインしたんだから
かっこいいに決まってるだろ。
いちいち自慢するなよ。
何でアンタがドヤ顔するんだよ…バカ」と、毒づく。

オークションで散々競り合って落札し
オフィスに置いた椅子も
結局、海外物だから膝下が高過ぎて
私には座り心地が悪く
結局“かず君専用帝王チェアー”みたいになってしまい
それが案外しっくりと似合っちゃって
その上、ドヤ顔されるから腹が立つ…。

しかし、
実は心の中では非常に感謝しているのですな。

例えば外壁材。

当初の予定では石×メタルの予定だったわけですが
どうもメタルだとしっくりした物が決まらずに
試行錯誤させられたわけですが
メタルの代わりに
「タイルを使用したらどうですか?」と、言って
黒のタイルを選んでくれたのは彼。

所詮、私は素人ですから
彼の専門的アドバイスがなければ
ここまではこぎつけられなかったと思います。

ですから彼のドヤ顔での
「俺らのコラボですからね♬姉さん…」というのも
あながちウソではない。

これから外構工事が始まりますから
慣れ親しんだ仮設事務所も
今回が最後で取り壊される。

この事務所で色々決めてきましたからねぇ…。

いよいよ出来上がるんだなぁ…という満足感もありますし
ちょっと淋しい感じもする。

いずれにしても
あと2週間…がんばりますっ!

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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