鉄舟

犬の名前…
その後も考えております…。

私は歴史上の好きな人物を
犬の名前につける様にしている。

歩く歴史ウィキペディアのI氏あたりは
「俺は大久保利通が好きだな…」と、よく言うが
案の定、電話で
「ん?犬の名前?利通でええやん。」と
適当に流された。

私のポイントは
人物の素晴らしさ、功績もさる事ながら
それでいて“無欲”な人が好き。
ここが重要。

結局のところ
「俺が、俺が」という野心が
ちょいちょい見え隠れしちゃうとねぇ…。

例えば
黒田官兵衛(如水)といえば
豊臣秀吉の名参謀として
竹中半兵衛と共に有名ですが
半兵衛はもう犬の名前として使ってしまったし
半兵衛と違うのは
黒田如水は
自分の息子を
すきあらば天下人にさせようとした節がある。

これはダメ。

黒田さん…ごめんなさいねぇ…。

幕末あたりになると
これまた魅力的な人が大勢出てくるわけですが
“無欲”だった人っているのかなぁ…と、思い
弟のタケに電話をして聞いてみた。

すると
「山岡鉄舟がいるじゃないか…チコちゃん」

「…なるほどぉ…。」





江戸城の無血開城といえば
勝海舟と西郷隆盛ですが
じつはこれをプロデュースしたのは山岡鉄舟。

これだけ功績のある人ですが
彼に関する文献が非常に少ないのは
彼自身が表に出るのを嫌ったからなのだそうだ。

そういうトコロもニクいなぁ…。
惹かれちゃう。

①「手柄は人にくれてやればいい。
それで時代がよくなるのであれば。」か
②「時代がよくなるのであれば
手柄は人にくれてやればいい。」か
①と②のどちらが正確はわからないけれども
そういった事を言ったのだそうな。

どちらも同じなのだけれども
何事も詳細に覚えなければ気が済まないタケらしく
① か②か「どちらか定かではないんだよな。
記憶が曖昧でさ。申し訳ない。」と
謝っていた。

どっちでもいいんですけどね。

いいじゃないですかぁ…。

無欲!

素敵!

オトコはこうでなきゃねぇ〜♬

2匹の犬が我が家に残りますが
一匹は「鉄舟」に決まりました!

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制服

弟のタケのクリニックの建設準備も大詰めにさしかかり
私の仕事は最終確認のみとなった。

先日妹から
看護師と理学療法士(PT)と受付の制服の相談をされた。

受付の制服は断然CA風とか
ホテルのコンシェルジュ風にして
看護師の制服は
アメリカの人気医療系テレビドラマの
「グレイスアナトミー」や
「ナースジャッキー」あたりを観て参考にすれば?と、アドバイス。

この2つの番組は
私もWOWOWで毎週欠かさず観ておりますが
「参考にしろ」とは言ったものの
実際、これを参考にすると
ちょっと派手かもなぁ…と、思った。

だって「ナースジャッキー」なんか
こんな感じですもん↓





保守的な彼女達は
絶対に着たがらないだろうなぁ…と、苦笑。

…と、言いつつ
私が自分用に注文。(…え…?着ちゃうんだ…)

案外、着てみれば可愛いと思いますよ。

そもそもこの写真…
一応、医療系なんだから
モデルさんのメイクをちょっと変えれば
だいぶ印象も違うのになぁ…。

まぁ…彼女達は無難にこんなラインが
可愛いでしょうなぁ…↓






さて…
今日はお馴染みのかず君が来て
タケのクリニックは外壁材が貼り始められました…と
報告してくれた。

「姉さん…マジでスゲェですよ!
バーン!と迫力があって
パーッ!と白が際立って。」と
鼻の穴を広げて興奮気味に報告。

私は
「“バーン”とか“パーッ”とか
相変わらず、形容詞句が少ないんだよ…アンタは」と、苦笑。

それでもやはり段々形になってくると嬉しいし
かず君の気持ちも痛い程わかる。

今週の金曜日の定例会議では
どれだけ工事が進んでいるのか楽しみです。

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土曜日の夜…

土曜日の夜は
久しぶりに1人でのんびり致しました。

サダム・フセインの長男であるウダイの影武者となった男の話で
実話に基づいた映画「デビルズ・ダブル」を観ました。
これは以前から夫に勧められていたんですよね。





ウダイは2003年に米軍に射殺されましたけれども
彼の生前の冷血で極悪非道なおこないは
有名でしたからね…なかなか見応えのある映画でございました。

ウダイと彼の影武者となったナティフの
1人二役を演じたイギリス人のドミニク・クーパーは
私の大好きな役者さんの1人で
とてもハンサムなんですなぁ…。





この映画での彼の演技はとても素晴らしく
もう目を見張るものがありました。

そしてもう1本
「ラルゴ・ウィンチ 裏切りと陰謀」も観た。





これもすごく面白かったですが
これまた主人公のラルゴ役を演じた
ドイツ出身のトメル・シスレーも
最近の私のイチオシの役者さん。

すごくハンサム!





基本的に私…こういったラテン系のお顔立ちの殿方…好きですね。

夫などは
「俺もどちらかといえばラテン系だぜ。
ポルトガルに行った時に
現地人と間違えられて
現地の人に道を聞かれたからな!」と、
豪語しておりますが無視…。

さて…
その後は
最近の一番の楽しみである
子犬達の巣箱に入っての
子犬ウォッチング…堪能させて頂きました。

最近ではヨチヨチと歩く様になり
私の方にも寄ってくる。










女の子は母犬のマツに似ていて
男の子は父犬の道三に似ているんですなぁ…。
体も大きい。

道三が子犬の時
そのオッサン顔に一目惚れした夫は
一番体が大きくて道三にそっくりな子が
一番お気に入りのようだ。





マツも現在も一生懸命子育てをしております。
高カロリーの餌をマメに食べさせていますが
授乳というのは相当のカロリーを消費するのでしょうね。

丸々と太った子犬達に比べて
マツはちょっと痩せ気味…。
何だかマツが痛々しい様ですが
母性というのはすごいなぁ…と、つくづく痛感しております。


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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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