デザイン…②

昨日の続き…。

いやぁ…家のデザインは大変ですねーっ!

仕事の後
不眠不休で壁紙カタログとにらめっこですよ!
(↑不眠不休はウソ。6時間は爆睡しました…)

カタログのページをめくりっては戻し
戻してはめくり…指も紙で切れて傷だらけです!
(↑傷だらけもウソ)

しかしある程度テーマを決めて
それに沿って壁紙やタイルを選ぶ事にしました。

お洋服選びのコーディネートと同じ。

昨夜は結局
海外の建築雑誌をチェックして
日本版、仏版、米版のファッション雑誌VOGUEを眺めて
各ブランドのお洋服の色合いや
被写体のバックに写る
ディスプレイをチェックするつもりが
「へぇ…この靴、可愛いなぁ…。
亭主を脅して買ってもらおうかな…」などと
本末転倒的
トンチンカンな方向に行ってしまい
そんなこんなしているうちに睡魔におそわれ
収穫はあまりございませなんだ…。

一夜あけて
犬の散歩&自分の運動をした後
いつもの様に映画をみていて
ふと…背景の色使いに目が釘付けになった。

ふむふむ…悪くないわね。

写メを撮る。

更に、以前観たジュリアン・ムアー主演の映画「クロエ」をチェックして
何度も観た米の人気ドラマ
「プライベートプラクティス」の
再放送がたまたま今朝やっていたので再度チェックをして
ある程度、方向性は決まりました。

真似しちゃえばいいんですよ…いい物は。

後はそれに似た壁紙をチョイスするだけ。

なので…また私のオフィスは
「片付けられない症候群」の人の様な
足の踏み場もない状態になっております…。


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デザイン…

先日も書き込み致しましたが
建築会社を経営するかず君から
図面が届いた。

彼の会社で売り出す物件を
好きにデザインしていいという。

彼曰く
「内装も外装も姉さんの好きな様にどうぞ」との事。

4LDKの一戸建て。

私は今まで、いくつかの物件はやらせてもらい
「建築界の巨匠と呼べ」とか
「無限に広がる自分のクリエイティビティな才能が怖い」とか
大ボラを吹聴してきましたがね…

実際問題として
全て「知り合い」の物件ですからね。

今回は私の知らないどなたかが
終の住処として購入されるわけですよね…。

かなりのプレッシャーですよ。

だって私は所詮、素人ですからね(←急に弱気…)

図面を見ながら
「この部屋はイメージを変えちゃってもいいのかな?」などと
かず君の微妙な顔色を伺うが
「いや…とにかく姉さんに任せてますから
好きな様にエッジを効かせてやってください」と、言う。

アドバイスくれよう…(泣。

前回も申し上げた通り
確かに図面を見ているとワクワクします。
本当にデザインするのは大好きです。

しかし今回は
不特定多数の方がご覧になり
ご購入されるとなると
エッジを効かせる云々より
おのずと守りに入りたくなる。

案外、私…小心者ですからね…いや、ホントに。

しかし
「これでは既存の住宅と変わらない」と、言われるのも
しゃくにさわる。

夫に
「ゴイサン…もし売れなかったらどうしよう…。
うちで責任をとって買う?
私はお金がないから
ゴイサンが買ってよ…」と、言うと

「何で俺なんだよ!」と、彼。

「ほら…セカンドハウスとして
いい物件だと思うんですよ!!!
お勧めですよ!かず君の会社は
とにかくいい仕事しますからね。
出来上がったら、一度現地見学してみませんか?」と
夫に営業をしている始末。

「まぁ…チコは強運だから大丈夫だろ。
いつも通りでやりなさいよ」

マジですか…。

やはりこういうお仕事を
生業としている専門家の方々は
すごいと思います。(←急に謙虚

私はいかんせん強がりですから
かず君には
「まぁ…今週いっぱいには仕上げますから
大船に乗ったつもりでいて頂戴っ!」と
大見栄をはりましたがね。

すごいプレッシャーですけれども
頑張ってみますか…。

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テディベア

先日、シアトルに在住している
従兄弟のシゲヒサお兄ちゃんに会った。

彼は30年以上前に渡米し
アメリカ人の女性、Kimさんと結婚し
4人の子供をもうけ生活している。

長年あちらで生活しているせいか
ちょっぴり変な日本語になっていたけど
やはり小さい頃から大好きなシゲヒサお兄ちゃんだった。

頭が良くてハンサムで
小さい頃から聞き上手で
長女の私にとっては
理想的なお兄さん像にピッタリの人。

私が3歳の時
一緒に上野動物園に行った時に
ダダをこねる私をなだめてくれた記憶が鮮明に残っていて
「だったらチコはどうしたら一番いいと思う?」というのが
口癖のお兄ちゃんだった。

久しぶりの再会がとても懐かしくて
昔の自分にタイムスリップした様で
とても嬉しかった。

私は滅多に人に本音は言わないのですけれども
お兄ちゃんには今までの事、素直に話せたと思う。

さて
お兄ちゃんの奥さんのKimさんが
とても素敵な女性で
二十数年前に結婚した時から
縁を持つ様になって
とても私とウマがあう。

例えば
日本特有の文化である
わびさび…なんかも
非常に説明しにくいものなんですけれども
彼女は直感的に理解できる人なので
とても話しやすい。

清楚で飾り気がなく思いやりがある方。

今回、シゲヒサお兄ちゃんが
Kimさんから預かってきたというお土産をくれた。

彼女のコレクションの中のひとつである
テディベアとメッセージカード。





とても歴史を感じる可愛らしいテディベア。

おそらく彼女が大切にしていたものだと思う。

だからこそよけいに
彼女の心遣いが本当に有り難いと思いました。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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