昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記
前橋の昭和大橋歯科院 院長Dr.チコの日々の想いを綴っています。
ゴチになりますツアー イン 山口
はい!こちらのブログでお馴染みの行事。
「ゴチになりますツアー」
今回はゆう子先生と山口県のY先生の所へ行ってきました。
Y先生は
おじいさまの代から開業されている御曹司で
ハンサムでスマートで思いやりがあって
「天は二物を与えず」と、言いますけれども
全て兼ね備えちゃっているんじゃないの?と、言いたくなる程
素敵な方。
おまけに独身ですからね…ウヒヒ。
日曜日の夕方6時過ぎに宇部空港に到着した我々を
迎えにきてくれたY先生。
卒業以来の再会でしたが
黒のシンプルなシャツに
ディーゼルのデニムに
プラダの靴を履いたY先生は
相変わらずスマートな
昔とちっとも変わらない人なつこい笑顔で
出迎えてくれました。
タクシーで宇部市内にある
Y先生が小さい頃から通っているという
老舗の料亭でのお食事。
いやぁ…今はフグのシーズンでしょ。
美味しかったなぁ…。
お魚も松茸もびっくりする程美味しい!
「わざわざ山口まで来てくれて
本当にありがと!」とY先生。
いやいや…我々はこんな美味しいお料理を頂戴できるのなら
地の果てでもいきますぜ…。
その後はとてもオシャレなバーに連れて行って頂きました。
大学時代の友人というのは
10年以上の再会でも
全く気兼ねなくお喋りが出来て楽しい。
「今日はうちに泊まってくれよな。
ホント、ボロい山小屋なんだけどさ…」と彼。
図々しくも我々はY先生のご実家に泊まらせて頂きました。
彼の言うトコロの「ボロい山小屋」は
山の高台に位置する大豪邸で
宇部市内が一望できるロケーション。
庭には露天風呂はあるわ
池はあるは
橋はあるはで
高級旅館の様でした。
翌日、Y先生のお母様にご挨拶させて頂きました。
上品な女優さんの様な方でした。
翌日はお母様のお車を拝借して
Y先生の運転で萩へ。
高級外車の後部座席でのけぞって座る我々2人。
Y先生は嬉しそうに
「今日は、地元で美味しいコーヒーを出してくれる喫茶店があるんだよね。
そこでモーニングを食べた後に
萩へ観光に行こう!」と、完璧にプランニングしておいてくれました。
萩の古い街並を堪能して
お土産を買い
「俺も前から一度行ってみたかったんだよね」という
有名な料亭を予約しておいて下さいましてですね…
そちらでもフグをはじめとする
懐石料理のフルコースを頂戴致しました。
もう…至れり尽くせり♬
ゆう子先生もご満悦。
「ちょくちょく来てもいい?
Y先生の家も別荘代わりに使わせてもらいたいし…」と
本当に図々しい申し出も
とびきりの笑顔で快諾してくれました。
彼の病院も見学させてもらいました。
私の様な新参者とは違い
彼は歯科医師のサラブレットですからね。
彼の治療理念や
高度な治療技術や
患者さんに対する思いは
色々な意味で勉強になりました。
最高の一泊二日でございました。
税務署②
前回書き込みした「税務署」の件。
特に女性の事業主の方々から
賛同を頂戴した。
同じ納税するなら
気持ちよく支払いたいという気持ちは
皆様同じなのではないでしょうか。
前回書き込みしたのは
税務署を高級クラブの様にして
イケメンのオニイサンや
モデル級の可愛いオネエサンに
対応してもらう…という事。
しかし
この様に改革するにも
お金がかかるわけですし
そのお金は我々が払った税金でまかなわれるわけですから
余計な出費になる。
そこで私…考えたんですがね…
ディズニーランドに税務署を併設したらどうでしょうか。
ミッキーマウスが案内してくれるわけです。
「固定資産税の事?
それはシンデレラ城だよ♬
こっちへど〜ぞ〜♬」
シンデレラ城に案内されると
例のエスコートの
やっけにテンションの高いオネエサンが
「よい子の納税者の皆さんこんにちはぁ〜♬」
「………」
「あれぇ?元気がないぞぉう!
こんにちはぁ〜♬」
「こ…こんにちは…」
納税者一同は
シンデレラ城ツアーをしているうちに
子供時代の純粋な気持ちを思い出し
「ん…どうにかして節税…あわよくば脱税しようと思っていたけれど
いけないな…こんな自分。
汚れた大人になっちゃったな…」なんていう気持ちになり
シンデレラ城を後にする時には
きっちりと申告して
またまたやっけにテンションの高いオネエサンに
「よい子の皆さ〜ん!
きっちりと納税してくれてありがとう!
オネエサンも嬉しい〜♬」と、言って
例の金のメダルをもらう。
熊のプーさんは
「市町村民税だね。
それならスペースマウンテンの所だよ。
僕が案内するね〜♬
ハチミツ食べるかい?」
なんて言われて
納税者一同はスペースマウンテンに乗せられる。
「キャーッ!キャーッ!」
ものすごいジェットコースターに乗せられた納税者達は
ヘロヘロになってしまい
節税…あわよくば脱税なんていう思考回路は
すっ飛んでしまい
きっちりと税金を納める。
こんな事ばかり
空想している能天気な私でございます。
税務署
これは以前から申し上げておりますが
私は報道番組はここ数年、全く観ない。
自分が事業主となり
わずかではありますが税金を納めますよね。
仕事が終わってテレビをつけ
やれ公金横領だの
やれ税金の無駄遣いだの等のニュースを観ると
腹がたつ。
ですからもう一切そういった事は耳に入れず
お上の言われた通りに
「ハイハイ…。税金ですね。お支払いしますよ。」という
スタンスでいる。
無責任と思われるかもしれませんが
仕事を終えて
ゆっくりとした時間を過ごしたいのに
政治関連でイライラさせられるのは嫌なんです。
ですから報道番組は絶対に観ない。
節税対策云々という事を仰る方もおられますが
税務署の方々はその道のプロですからね。
私ごときがどうあがいても
太刀打ち出来るわけがない。
ですから全部オープンにして
「どーぞ。これしかありませんけど
持っていって下さいよ」という気持ちでいるので
逆に気が楽なんですな。
さて…先日の昼休みの事。
ちょっとした所用で税務署に行ってきました。
そこで思ったんですけれども
税務署の雰囲気が固すぎるっ!
もうちょっと工夫してくださると
納税する方も気持ちよくお支払い出来ると思うんですよね。
例えば
銀座のフェラガモのドアマンの様な
超イケメンのドアマンがいて
「いらっしゃいませ…」なんて言ってドアを開けてくれる。
建物の中は豪華なクラブの様。
フカフカのソファに腰掛けると
これまた超イケメンのオニイサンや
モデル級のミニスカートをはいたオネエサンが来て
「お飲物は何にされますか?
シャンパンになさいますか?ペリエになさいますか?」
なんて言ってニッコリと微笑んでくれる。
「じゃ…シャンパンで…」と言って
グビリと飲む。
こっちはほろ酔いですよ。
そこにプラダのパリッとした細身のスーツを着た
これまたイケメンのオニイサンがきて
私の横に腰掛けて肩に手を回す。
そこで彼が帳簿を指差し
「チコ…この数字なんだけど
僕としては納得いかないんだよね…。
チコ…どう思う?」なんて言って
私の頭をなでる。
こっちはほろ酔いですし
おまけに相手はイケメンですからね。
「あれぇ?間違っちゃったかも…テへへ♬
ごめんなさぁ〜い。
もうちょっと払わないとダメだよね…」
すると彼はニッコリと微笑みながら大きく頷き
「そうだね。
ホント…チコには悪いんだけど払ってくれる?」
ここで再度、肩をグッと抱き寄せる。
もう…こうなったら
払いますともっ!!!
これが男性の場合は
モデル級の可愛いオネエサンが
男性の膝の上に腰掛けて
「Hさん…。もうちょっと払ってくれないと
さやか(源氏名)…困っちゃうのぉ…」と涙ぐむ。
可愛いオネエサンに泣かれたら
殿方も払っちゃうでしょ。
結果的にガッポリと税金を払わされるわけですけれども
払う側としても悪い気はしない。
案外クセになっちゃって
暇さえあれば
「税務署でも行くぅ?」ってな具合になるかもしれませんな。