昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記
前橋の昭和大橋歯科院 院長Dr.チコの日々の想いを綴っています。
本気モード
日曜日に夫と食事をしている時
いつもの様に
「今日はどこか行きたい所ないの?」と聞かれたけれど
どこかに行きたいとか
買い物をしようという気が全くおきない。
以前は昼休みになると街中に行き
仕事を終えると飲みに行き
日曜日の午後は都内へ行きと
終始動いていないと気が済まないという生活を送っていましたけれど
日曜日以外は殆ど外出しなくなって1年が過ぎましたけれど
特に3.11以降、日曜日すら外出する気力が無くなってしまった。
「まぁ…昔は呆れる位、出歩いていたけど
だんだんチコも歳をとったんじゃないの?」と、夫。
そっかなぁ…歳をとったつもりは毛頭ないんだけどなぁ…。
精神年齢は小学生の頃からちっとも変わってないけれど
肉体的にはだんだん変化が出てきているのかなぁ…。
元来、ぐうたら主婦の私は
生活必需品は殆どネットで済ませ
クリーニングも自宅まで取りにきて頂いているので
普段外出するといえば
回覧板を届ける時か
月に2回行くヘッドスパぐらい。
しかし…あれね…外出しなくなると
人目を気にしなくなりますから太りますね(泣。
「いいや。本気でダイエットモードに入れば
簡単に痩せられるもんね」という気持ちが災いして
もう…食べるわ、食べるわ…。
しかし肝心の「本気モード」になれなかった。
スタッフの関ちゃんの事をせせら笑っている場合ではなくなってきた。
私は太ってもあまり顔にでないので
「え?先生、全然ふとってないわよ…」と、患者さんは仰るけど
洋服の下がとんでもない事になっている。
これじゃあ、何かの時…脱げないや〜ん(泣。
何かの時って何よ?
ってゆうか、そんな夢みたいなシチュエーションってあんの?
と、聞かれれば
悲しいかな皆無っすけどねっ!
関ちゃんが昨日
「先生っ!今度こそ本気で痩せるっ!」と
5万回目のダイエット宣言をしていたけれど
私も他人事ではないなぁ…と、痛感。
ホント痩せよっ!
講習会
土曜日の夜
我が家でMac講習会(?)が開催されました。
今回の講師の先生は
Macのヘビーユーザーのロケパン先生と
スペシャルアドバイザーとして、
こちらのブログでお馴染みのN氏にもご参加頂いたという
超豪華(?)メンバー。
しかし
この大先生にご足労頂いたにもかかわらず
私が大人しく講習を受けるはずもなく
性懲りもなく
「なぜ私はこんなに天才なのか!」というアホな議題で1人で盛り上がり
先生方はただただひたすら根気よく頷かれておりました…(泣。
めっちゃ…
先日申し上げた、新人スタッフ。
平成4年生まれの女の子2名と元年生まれの女の子1名。
とても楽しくやっております。
『今時のお若い方』という表現をあえて使わせて頂くと
思っていた以上にしっかりしているなぁ…という印象。
元気があって可愛くて
私としては目を細めたくなる心境。
時々私にとってはあまり耳慣れない言語を耳にしますが
それも非常に興味深い。
「先生って“めっちゃ”お奇麗ですよねぇ…“めっちゃ”」
お奇麗というお世辞はさておき
「奇麗」という単語の前に「お」をつけているトコロから推測すると
一応これは謙譲語のカテゴリーに分類していいと思う。
そして“めっちゃ”というのは
「非常に」という副詞的用法と推測させる。
ポイントは単語の前後に“めっちゃ”を入れる事が
重要であると考えられる。
「めっちゃのサンドイッチ用法」と命名。
この「めっちゃのサンドイッチ用法」は非常に感染性が高く
免疫の無い者にはあっという間に感染する。
私世代の場合は
“めっちゃ”を
非常に
とても
すごく
うーと(群馬弁)等、表現する事が多く
“めっちゃ”に対しては殆ど免疫がないと言っても過言ではない。
私は完全に感染してしまい
患者さんにも
「可能性としては…めっちゃ高いですね…めっちゃ」
矯正のゆう子先生にも
「今回の症例は、めっちゃ2級咬合なのよ…めっちゃ」
すると同じく免疫の無いゆう子先生も感染してしまい
先日も仕事の後、彼女と恒例の長電話をしていたら
「めっちゃ安かったのよ…」と言っていた。
いい歳をしたオバサン同士が
もう…めっちゃめっちゃである。
しかし彼女のケースは
「めっちゃ安い」だけで
まだ語尾にめっちゃをつけていない事から
「サンドイッチ用法」にはなっていないので
感染の初期段階と推測され
今後の経過観察が重要と思われる。