昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記
前橋の昭和大橋歯科院 院長Dr.チコの日々の想いを綴っています。
感無量
温野菜の盛り合わせとレバーの薫製とピザ…
これは軽井沢のエンボカのを食べちゃうと
他のものでは物足りなくなる程美味しい。
しかし
秋の行楽シーズンだと
日曜日の予約は一週間前位に電話しても絶対に取れないんですよ。
ですから穴場はこれからのシーズン。
昨日の軽井沢の最高気温は一度。
3日前に電話したけれど
すんなり予約がとれました。
やっと行けるのね…。感無量。
いつも注文するものは決まっているのだけれど
ピザは下仁田ねぎとアンチョビのピザと
カラスミのピザのハーフ&ハーフを注文。
本当に美味しかった…。
シャンパンをフルボトルあけて
ほろ酔い気分でいつものアウトレットへ行きましたが
特別に欲しい物もなく
イチジクの砂糖漬けを購入したのみ。
さて…この連休は食べ過ぎましたからね
今日から本気のダイエットモードに切り替えて頑張ります。
マツ…その後
5月に産まれた子犬のマツも
そろそろ大人の女性になる時期らしい。
最初にメスのラブを飼おうと思ったのは
もともといるラブの道三の血をひいた赤ちゃんが欲しかったら。
当初、我々夫婦にとってラブラドールというのは道三以外は考えられなくて
他のラブではダメだったわけです。
特に夫は、携帯の待ち受け画面も道三で
将来、道三がいなくなってしまったら
あの人はペットロストで立ち直れなくなってしまうのでは?と、私が心配する程溺愛している。
ラブという犬種は
一度に多数の子供を産むらしく
もちろん我が家では全部面倒をみきれませんから
知り合いの家に里親になってもらう約束もとりつけておりました。
妹の典子や弟のタケや夫の親族の家。
但し、予防接種等のお金は生涯こちらが出しますから
くれぐれも
家族の一員として可愛がる事。
出来れば放し飼いにして鎖でつながない事等
うるさい条件もつけました。
下賎な言い方ですが
金も出すけど口も出すってやつですよ。
典子や義妹のあゆみちゃんなんぞは
「お姉ちゃんちの犬だと、もう…気を使うわぁ…」と、苦笑いをしておりました。
しかし実際にマツと暮らしてみると
マツはマツで目に入れても痛くない程可愛くて
本当の娘の様な気持ちにがする。
ところが
近頃、道三がマツのお尻の匂いをクンクン嗅ぐ様な事をし始める様になり
正直なトコロ、見ていて嫌な気持ちがする。
「ちょっとっ!道くんっ!イヤらしい事しないのっ!」と、叱る私。
夫は苦笑い。
数年後にこの2匹がそういった行為をして妊娠して…と考えると
複雑な心境なんですよ。
マツが来る前は
「ラブは道三だけでいい」と言い張っていた夫も
近頃では
「赤ちゃんが産まれたらさ、可愛くって一匹もあげたくなくなるな」と、言い始めた。
え…?
誰が面倒みるのよ…。
マツは
私がベッドに入って2、3時間程すると
私の胸のあたりを前足でカリカリとして
「トイレに行きたい」と合図をする。
私は眠い目をこすりながら
「おしっこ?」と聞くと嬉しそうに尻尾を振る。
そこで彼女(?)を連れて庭に出てトイレをさせるのが日課となっている。
我が子同然の犬ですからもちろん面倒だとは思いませんが
これが他に何頭もいるとなると話は変わってくる。
犬ぞりじゃあるまいし
10頭近いラブを誘導して
庭にまでつれていく自分を想像すると
さすがにゲンナリする。
将来的にどうしたものかと思案にくれる今日この頃です。
アザ
去年の暮れの最終の日曜日に
『ちょーはん』という愛称で地元の人に親しまれている焼き肉やさんに
ゆう子先生と行ったわけです。
そこでお肉の他に
ハイボールを数杯飲んだわけです。
その後家に戻り
自宅でツルッと転びましてですね…
左顔面を強打して
凄いアザが出来た。
年末年始に撮った写真をブログでアップしていますが
一応前髪で隠しているのですが
仕事ではこの前髪が面倒なので
アザが隠せない状況。
「先生!どーしたのぉ?」と、聞いて下さる患者さんと
一瞬、私のアザを見て
目をそらす患者さんがいらっしゃる。
この後者の患者さんのケースの場合
私が「このアザでしょ?」と言うと
ホッとしたように
「そう…どうしたのかと思ったけど、聞いちゃ悪いかなぁ…と思って」と仰る。
「ちょーはんでさ…」という一連の話をして
転んだ状況もいちいちリアクションをつけて説明する。
このリアクションが回数をおう毎におおげさになり
スローモーションで演じてみたりする。
患者さんはそれをみて大笑いした後
「お酒が入っていたなら先生らしいわ。
それを聞いて安心した。」と、マリア様の様な微笑みを浮かべ
満足そうに頷く。
酒=先生らしい…というキャラクターの確立はいかがなモノかと思うが、
それもひとつの個性(?)であるとポジティブに解釈する。
しかし
毎晩、夫は私の顔を見て
「痛々しいなぁ…。大丈夫か?」と、心配そうに傷口を見ては
「チコさぁ…お前いくつだよ」とため息をつく。
「43ちゃい」と言うと
「そう。今年は4になるんだよ。
ホント、いい歳なんだからさ…もうそろそろ考えなさいよ」と、肩を落とす。
本当に気苦労ばかりかけて申し訳ないと反省しております…。