まかない用

その後、料理の写真はというと
毎日楽しく撮らせて頂いております…。

先日
病院の裏の流しに
「まかない用」という食器洗いのスポンジを発見。
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これには私も笑ってしまった。

そもそも夫の食事の支度のついでに
気が向くと…気が向くとですよ!スタッフの分も作ったりしておりましたが
「まかない用」のスポンジを用意されているという事は…

「強制はしねぇけど…
なるべく頑張って我々の食事を作れよな!」という事なのでしょうな…。

まぁ…一人分作るのも4人分作るのも
たいして変わりませんから
ちっとも苦にはならないんですけどね。

誰が書いたかはわからないけれど
マジックで書いたひらがなの「まかない」の文字が可愛いなぁ…と、思いました。

そんなわけで
スタッフの期待を裏切らないように
なるべく作るようにいたしますよ。

昨日のランチは夫が大好きなコールスローと
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舅が作って持ってきてくれた牛のたたきに
ルッコラとベビーリーフを添えたもの。
レモンベースでマリネしました。
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こちらは昨日の夕食のシーフードとトマトのパスタ。
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今朝は大根の煮付けに柚子胡椒をそえたものと
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タイにいくつかのハーブの衣をつけてオリーブオイルで焼きました。
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ってゆうか…小ぶりのタイをさばいていたら(いかんせん魚のさばきが不慣れなもんで…)
身より骨の方にばかり身がくっついてしまい
たいそう貧弱な切り身になってしまったので
やむを得ずこのメニューに変更…。

ちなみに…大根はお米のとぎ汁でした茹でした後
お醤油などは入れずに
だしとお酒だけで煮るのが母直伝のレシピ。

だしの塩分でもほどよい塩加減がありますし
柚子胡椒をそえて食べると美味しい。

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忠誠心

我が家のラブラドールの道三は
それはもう夫の事を心から敬愛している様で
仕事をしている時も
寝ている時も
夫のそばを片時も離れた事がない犬でした。

夫の仕事中も側に置いてある道三用のクッションの上に座り
どんな長時間でも夫の仕事の終わるのを
じっと待っておりました。

夫の仕事場が都内に増え
週のうち何日か家を留守にする時など
入り口のドアの前に座り微動だにせず
一晩中夫の帰りを待つのでした。

しかし…犬の忠誠心も日和見的だなぁ…と思わされたのは
犬も夫の不在にだんだん慣れてくる。

入り口のドアの前に座っていても
「どうせ主人は帰ってこないだろうな…」という事を学習し
「だったら面倒だからベッドに入ってねちゃおうかな…」という風になってくるようです。

夫の留守中
私とのマンツーマン(?)の生活が増えるにつれ
道三からすると
「ただの同居人」のポジションでしかなかった私の存在が
彼にとって重要になってきたようで
私が仕事を終え二階の自宅にあがると
嬉しそうに尻尾を振って近寄ってきて
私の膝の上に座り(これがかなり重いっ!)
甘えてくるようになりました。

実際のところ
犬にとって私は夫に比べると
おやつはくれるし
うるさいしつけ的小言も言わないし
「この同居人…案外いいやつかもな…。ってゆうか楽だし…」と思ったようで
最近では夫がスクッと立ち上がり
自分の仕事場に行く素振りをしても
以前の様に夫についていかなくなり
面倒くさそうに夫をイチベツし
自分のソファに座ったまま狸寝入りをするようになり
時には夫を無視して
私の側に来ておやつをおねだりするようになりました。

時々夫の仕事場について行っても
以前のように仕事が終わるのをジッと待つわけではなく
飽きてくると
ひとりでドアをあけて二階に上がってきて
自分のベッドで寝る始末…。

その変貌ぶりが夫にとってはとてもショックだったようです

そこで夫は
犬用のおやつをたくさん買い込み
犬を餌でつるようになりました。(こそくだよねぇ〜)

その買収工作もどうやら成功した様で
犬の日和見的忠誠心は
「ワンワンクッキー」のお陰で夫の元に戻ったようで
最近はまたモトサヤと申しますか
二人(?)仲良くやっているようでございます。

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誕生日

「?!!!ヤバイッ!!!」

夫の母の誕生日を忘れていた事に気づく。

うかつだった…。

4月のお誕生日は
矯正のゆうこ先生と
夫の母の誕生日がある事を「ほぼ日手帳」に書いておいたのに
手帳をみる事すら忘れていた。

「ゴイサン!やべぇよぉう…まっじ…やべぇよぉう…。
お義母さんの誕生日…過ぎちまっただよぉう…」と、夫になきつく。

「あ…そうだったなぁ…。
別に気にする事はないだろ」とのん気な夫。

どうヒイキメに見ても
決していい嫁とは言い難い私の常日頃からの言動を
「お義母さん。お誕生日おめでとうございまぁぁぁす」というプレゼント作戦で
全部チャラにしてもらうという卑しい魂胆で
毎年欠かさずおこなってきたイベントを忘れるなんて…。

普段は足を高々と組み
タバコの煙を勢いよく鼻から出し
「ふんっ!謝りませんよ。
冗談じゃないわよっ。
何で天才の私が頭を下げなきゃならないのよっ!えぇっ?!」と、まぁ…
終始ふてぶてしい私であるが
迷惑をかけっぱなしの夫の両親にだけは
私も頭が上がらない。

「お義母さん…ごめんなさい…。
うっかり誕生日を忘れていました…。」
弱々しく声色を変え
恐る恐る電話をかける…。

すると彼女は
「いいのよぉう!チヒロさんは忙しいからねぇ…。
そんな事よりご飯でも食べにいらっしゃいよ」とカラッと笑い飛ばしてくれた。

申し訳ありませんですぅ…。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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