リハビリ

「この第五腰椎分離症を抱えているトップアスリートの方って
結構多いんですよ」と、おっしゃったのは、
私の診察をしてくださったスポーツドクター。

この“トップアスリート”って言葉が非常に私の自尊心をくすぐる。

ふ〜ん、彼って結構いい事いうじゃない。
このヒトとは何だか気が合いそう…と、ご機嫌な私。

実はですね、
日々安静位の成果か
私がベッカム級のトップアスリート体質だったのか(←自信過剰もここまでくるとバカ)
思いのほか腰の回復も順調で(←これも“ベッカム級の驚異的回復力”と吹聴しまくり、
友人の失笑をかっているが…)
痛めてから約一ヶ月…リハビリ段階に入る事が出来たんですなぁ〜ガハハ〜ッ!!

そして今日、初のリハビリに行ってまいりました!

私を担当して下さる事になった理学療法士の方は若い女性。Oさん。

ちょっとホッとした。

これから暫くの期間お世話になるわけですから
なまじっかイケメンだと
色々と邪念が脳裏をよぎりトレーニングに集中出来ないもんね。

さて…ベッドに横になり
色々な格好(例えば金のシャチホコみたいな格好とか)をさせられて診断された結果

「とにかく身体が硬い」

「ゴイさんって運動はされていたようですけど…
運動前後のストレッチはどの程度されてました?」

す…鋭い指摘…。実は私…ストレッチって大嫌なんですな。

「全くしてませんでした…」うな垂れる。

私の場合
とにかくストレッチから初めて身体を軟かくしないと駄目なんだそうだ。

そんなわけで自宅での8種類のストレッチメニューを頂戴しまして
週に一度、リハビリに通うことになりました。

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Sさん

私がボディメイキングのために週に二回通うエステ。

こちらのオーナーのSさんは
本当に癒し系の素敵な女性。

以前からよく申し上げておりますが
私は美容院やエステなどで色々話しかけられるのが好きではないのね。

ですから殆どの場合、狸寝入りをしけ込む事にしている。

そしてこのSさん…一切余計な事を喋らないのよね。
決して無愛想なわけではなく、むしろいつも笑顔の絶やさず
温かい印象を受ける。

でも身体の状態以外の事は一切何も聞いてこないし
ご自身の事も何も話さない。

この距離感が私はとても気に入っている。

そして先日
ひょんな事でおそらく彼女のブログなんじゃないかなぁ…というモノを発見した。
ハンドルネームを使ってらっしゃる。

そこで
ミステリアスな彼女の休日の過ごし方を知ることになったわけですが
「あぁ…やっぱりなぁ。彼女らしいなぁ」と思いました。

彼女は休日は独りで
「森林浴」に出かけたり
「四葉のクローバーを発見して感動したり」
「ヨガをした後、しばし瞑想したり」して過ごすのだそうだ。

瞑想かぁ…。妄想ならしょっちゅうするんだがなぁ…。


追伸
海老ちゃん、メールありがとうございます。
毎年、この日に必ずあなたから頂戴するメールで
「あぁ…今日は開業記念日か…」と、しらされます。
今日は5周年記念日なのですね。

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技術職

美容師さん、ネイリストさん、各分野の職人さん…いわゆる
技術職の方に対しては
同じ技術職として共感するトコロがありまして
特に見習い中の方には
自分の昔を思い出し、「大変なのは今だけだから…頑張ってね!」という気持ちになる。

そして先日伺った地元のネイルサロンで。

フットの甘皮処理とファイリング…つまり爪のカタチと表面を整えてもらい
カラーを塗ってもらったわけです。

施術してくれたのは若いお嬢さんでした。Aさん。

そして施術中、完全に寝てしまった私。

起こされた時に「いかがでしょうか?」という仕上がりを見て

…全然ダメじゃねぇか。甘皮が全然取れてねぇじゃねぇか…と、思ったんだけど
時間も無かったので「はい、結構です。どうもありがとね」と、言って帰った私。

しかし
やっぱり…ダメ。気になって気になって…。
甘皮をですね、ちゃんと取ってくれるだけで爪の長さが3ミリは変わるし
カラーリングの仕上がりも全然違うんだなぁ…。

やっぱり銀座のTAACOBAさんじゃないと駄目なんかなぁ…と、思いつつ
数日後、そのサロンに電話をしたわけですよ。

もちろん施術者の技術不足もあるでしょうが
問題なのはそれをケアーする上司のチェック不足。
そして一番の問題点は私が「はい、結構ですよ」と、その時点で納得した事。

その点を踏まえた上で
「やり直しという事ではなく
お金はもう一度お支払いしますから
改めて予約をお願いしたい」という旨のお電話をしたわけ。

そして当日
ネイル部門の一番トップの方が施術してくださいました。
さすがの仕上がり。大満足。

しかし
その後そのトップの方をはじめ
経営者の方がいらっしゃり
「申し訳ありませんでした。担当させて頂いたAの方には
しっかり注意いたしましたので…。
えぇ…もちろん今回の料金は結構でございます」という。

何だか後味が悪い。

Aさんはたぶんすごく怒られたんだろうなぁ…。

技術職というのは、とにかく経験を積んでいくしかないわけですから
仕方の無い事ではありますが…。

「お金は払います」「いえいえ結構でございます」の
押し問答の末、お支払いはしてきませんでした…けど
それでは…と、
一ヶ月後に改めてAさんの指名で予約入れてまいりました。

こうなったら、私の爪でよければ
Aさんにどんどん経験を積んでもらおうというせめてもの気持ち。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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