昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

月曜日の午前中の事。

東京電力さんのスタッフの方がいらして
うちの敷地内の電柱の上の部分に「カラスの巣」が出来ているらしく
このまま放置しておくと
近隣付近の停電等の事故につながる可能性があるというので
その巣を撤去させてもらいたいと仰り
それにあたり10分程度の間
クレーン車を駐車場に停めさせてもらえないかとの事。

あぁ…それはどうもご苦労様でございます。
もちろんうちに車を停めて頂くのはかまいませんよ…と、言った後
ちょっと気になる事があったので聞いてみた。

巣の中に
もうすでにタマゴやヒナがいた場合はどうするんですか？

するとやはり駆除してしまうそうですね。
（ちなみにこの駆除には市役所の許可が必要なんだそうな）

う…ん。

東京電力さんのスタッフの方も
実際
あまりにも可愛そうなので駆除出来ず
自分たちでヒナを育てた事も何度もあるらしいのだが
何しろ“きりが無い”のだそうだ。

そりゃそうですよね。

可哀想だ！駆除なんて残酷だ！と非難するのは簡単。

ではアナタ…そのヒナ達を引き取れますか？と、聞かれれば正直困る…。

例えばですよ
うちの場合は既に大型犬が3匹おり
殆ど夫が面倒を見ているのですが
仕事の合間に時間を見つけては
犬の散歩やら餌やりやらと、大変なのに
その他に
ピィピィ鳴くカラスのヒナ達の口の中に
順番にミミズを食べさせ
甲斐甲斐しく世話をする夫を想像すると
ちょっと可哀想。

結局そのカラスの巣は撤去され
中にタマゴがあったのか
ヒナがいたのかは
あえて聞けませんでした…。

複雑な心境ですよ。

カラスさんもねぇ…
うちの敷地内ならもっと別の場所に巣を作れば良かったのに…。

しかしですね
うちの自宅の軒下には
毎年ツバメの巣が2つ出来るのよね。

これが私はとても楽しみで
丁度自宅の玄関の真上に巣が出来るので
ツバメの子育て中はママツバメを刺激しないように
玄関の使用は禁止する程。

となるとですよ
カラスはツバメの天敵ですからね。

人間と様々な野生動物の共存って色々難しいのですね。

娘時代のうら若き頃…、
同じお酒を頂戴するなら
殿方が同伴して頂いた席の方が
楽しいお酒が頂戴できると信じていた独身時代。

あのドキドキ感が好きだったんですなぁ…。

しかし歳を重ねるにつれ
だんだんそういったモノが面倒になっちゃう。

やはり美味しいお料理と
美味しいお酒と
気の合う女友達がいれば
最高に楽しい！殿方なんぞはその場にいらないっ！と、
つくづく感じた楽しい日曜日を過ごしてまいりました。

まず午前の診療を終え
関ちゃんと一緒に銀座へ。


いつもの『リストランテ　ヒロ』さんへお邪魔して
シャンパンで渇いた喉を潤す。

相変わらず店内は満席の大賑わいでしたが
わざわざご挨拶くださった山形氏。

また今回もアポなしで伺ったので
「ちょっと一杯だけ頂戴したらすぐ退散いたしますので…
ほ、本当にお気遣いなく…」と
店内のあまりの混雑ぶりに
最初は平身低頭していた私でしたが
結局シャンパンが美味しかったのと
山形氏のお話が楽しくて図々しく居座ることしばし…。

その後
DIESELの路面店へ行き
関ちゃんはデニムを購入。

そして
新宿伊勢丹へ移動し
みっちゃんと矯正のゆうこ先生と合流し
おばさんチームは更にパワーアップ。

そのままいつもの新宿二丁目の金子さんのお店へ。

この日は
金子さんの彼が作ってくださった二段のお重に入った
懐石弁当に舌鼓を打ち
シャンパンを二本あけ
金子さんのお話に爆笑し
大盛り上がりでした！

だいたいですね
私…2丁目で酔っ払うと
必ず電話するのが
このブログでも何度も登場している弁護士の稲山氏。

今回ももちろん電話しましたよ。
「もひもひぃ〜？私ぃ〜！今さぁ〜金子さんのトコで飲んでんのぉ〜」

これが20年前なら
「とにかくすぐに来て！」と、言い放って電話をきってしまうのが
通例でございましたが
現在、彼は沖縄ですからねぇ…。
諦めましたけど…。

とにかく終始ご機嫌な私でございました。

帰り道
4人で仲通を探索。

するとスカル系のシルバーアクセや
雑貨を置いているショップを発見。

一坪程の小さなお店に
うるさいオバサン4人がドカドカとやって来て
それぞれ好き勝手いいながら
店内で騒ぐものだから
ショップの方もいい迷惑だったでしょうなぁ…。
イナゴの大群の襲来の様なものですからなぁ…。

しかし結局
この気持ち悪いけど
何だか気になるライターを購入。

でも考えてみると
私…月曜日から本格的禁煙なんだよなぁ…。

今日の昼休み
加圧トレーニングへ行ってきました。

この日は3ヶ月に一度の体素性検査の日。

しかし…
先週の週末からの暴食が
検査に微妙に影響するのではないか…と内心ヒヤヒヤしておりました。

ま、自慢じゃないっスけど
ジム内では体脂肪率トップの7.6%ですから（また出たっ！）
一応王者（？）としてのプライドってものがあるでしょう？

ですから
7.6より数値を増やすわけにはいかないわけですよ。

スタッフの女の子にも先週
「ゴイサン！また奇跡を期待してますよ〜っ！」なんて言われちゃてるものだから、
物凄いプレッシャーだったわけですよぉう。

そしてジムに着いて
受付をしていると
「今度新しい生徒さんが入ったんですけど…
体脂肪率がすごいんですよ！」と、興奮気味の女の子。

「え？何が凄いの？」と、聞くと

「2%ですよっ！びっくりしちゃいましたぁ」と、彼女。

えぇっ？！！に、に、２パーセント〜ッ！！

本当は凄い動揺しているくせに
顔色ひとつ変えず…むしろ退屈そうに
「ふ〜ん。でも…どうせ、ガリガリってヤツでしょう？」と、
余裕の作り笑いを浮かべる私。

「いやぁ…それが一見、普通の体型の男の人なんですよ。」と、彼女。

「あっそ。（ちょっと失望）
歳はいくつなの？何かスポーツをやってたんじゃないのかしらね」
敵の情報をさり気なく入手する。（敵じゃないってっ！）

「年齢は二十歳なんですけど
スポーツは特別にはやってなかったみたいですよ」との事。

恐るべし敵が現れたな…と、遠い目をする私。（だから敵じゃないってば！）

「それではゴイサン、検査をはじめましょうか？」と、言われ
ハッと我に返る。

冗談じゃないっ！今日はベストコンディションじゃないし！
あと一週間は欲しい！

そこで“超ワガママなハリウッド女優風”に
「今日は止めとくわ…気分じゃないの…来週に変更して」と、検査拒否。
我ながらコソクである。

結局そんなわけで
運動だけして帰ってきましたが
帰りの車中…
どう考えても2%は無理だよなぁ…。
「何でも一番が大好き」な私ですが
こればっかりは仕方が無い…と、うな垂れる私なのでした。