昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記
前橋の昭和大橋歯科院 院長Dr.チコの日々の想いを綴っています。
夏休みを頂戴しておりました
この夏休みは沖縄にいってまいりました。
私にとっての沖縄。
それは
日本の海が持つ演歌的叙情が全くない楽園の海。
エメラルドのどこまでも透き通った海。
鮮やかなイエローグリーンの珊瑚。
そして私は寄せては返す波と遊びながらのんびりと過ごすリュスクな時間…。
という予定だったんですよぉ〜本当はね。
しか〜しっ!!
ぶっちゃけっ!本当にひどかったんですよぉ〜!!
確かにお盆の数日前に急遽沖縄行きが決ったので
宿泊先の選択肢がなかったわけなのですが…
泊まった某ホテル。
部屋は決して悪くはないのね。広いし。
ところがですね
ロケーションが悪いのよ!ロケーションがっ!!
市街地に近すぎるのね。
ホテルの隣には
超有名大型スーパーが建ち
大型温泉センターの様な兼遊技場の建物あり
安っぽい遊園地が隣接し
騒々しいわけですよっ!!
おまけにネコの額程のホテルのプライベートビーチの防波堤には
暴走族の落書きがあり…。『夜露死苦』的なヤツですよっ!古いけどねっ!
海も全然エメラルドグリーンじゃないわけっ!
これじゃあ新潟のクジラナミと変わねぇよっ!
(※クジラナミ:私の地元の人が臨海学校等で気軽に行くお馴染みのビーチね)
せっかくの旅行なのに
すっかり私のテンションは下がってしまったわけですね。
おまけに
ワークアウトDVDのビリーも持っていくのを忘れてしまったので
テレビを見ながら甘々のラジオ体操をせざる得ない状況に…。
仕方ないから第二までやりましたけどね。
今回は
非日常的な時を過ごしたくて旅行したわけですが
超日常的なロケーションに閉口した事実をですね
逆に笑い飛ばして楽しむ事も出来たはず…なのに
同行した夫に文句ばかり言っていた二泊三日でした…。
これは流石に私も反省し
つくづく己の精神修行の足りなさに
我ながら嫌気がさしてしまいました。
しかし
今回の旅行の大収穫は
大好きな友人の稲山夫婦に会った事!
超リッチな弁護士の彼には
これまた超美味しい沖縄のお料理をご馳走になり
楽しい時間を過ごす事が出来ました。
来年は休みの直前ではなく
もう少し前から企画して
沖縄にリベンジしたいと思います。
ロッキー4での
先日、友人の香弥子からメールで
「加圧トレーニングに頑張って通っています」との事。
私も順調に通い続け
9回目のトレーニングを終了したばかり。
こちらのインストラクターの方々は
どちらかというと「褒めて伸ばす」という基本方針なのか
とにかく褒めてくれる。
「う〜ん、ゴイサンいいですよぉう」とか
「すごいなぁ〜」とか
「さすがですねぇ〜」とか
賛美の言葉を多々投げかけてくれるので
単純な私はどんどんいい気になり
気分だけはトップアスリート気取りになってしまう。
そして職場に戻ってきて
スタッフ相手にレクチャーし
頼まれてもいないのに腹筋なんかを披露したりして
「ま、諸君も私を見習って
日々精進したまえ!ガハハ〜!」なんて豪語しておりました。
そして先日のレッスンの時
初めて担当して下さったインストラクターの方。
20代後半のすっきりとした美人の女性。
「はい。ゴイサン。
○○です。宜しくお願いしますね」とハキハキと挨拶をすませ
私のカルテを見ながら首を傾げ
「う〜ん。ゴイサン…、腹筋が伸び悩んでいますね。」
「そ、そうですか?自分では結構順調だと…」
「いえ…全然駄目ですね」
えぇ?全然駄目なのぉ?
全否定ぇ?
すごく自信があったのに…。
今日の先生は厳しいなぁ…。
暫く先生は考えた後
「今日は違う腹筋のプログラムをやってみましょうか」と彼女。
一見厳しそうだけど
おそらく彼女は仕事に対して厳しいのでしょうね。
「あなたの腹筋は駄目」と言いつつ
ちゃんと改善するメニューを色々考えてくださった。
こんなタイプの先生って大好き。
この日はヒィヒィ言いながらも
一生懸命頑張りました。
そして
私の毎日のワークアウトに
腹筋強化プログラムが加わる事になりました。
こんな時は
ロッキー4で
ロシアの選手ドラゴに惨敗したロッキーが
敵地ロシアの山奥にこもって
独りでトレーニングする時にかかってた挿入曲がありますよね。
あれ絶対に必要。
がぜんやる気が出ちゃう。
サントラをダウンロードしようかなぁ…。
妄想
それは例えば
スポーツ選手でも役者さんでもモデルさんでもいいのですが
いわゆるイケメンってやつですか?
沢山いますよね。
特にこの時期
オリンピック関連で
“○○が選んだイケメン選手特集”なんて番組をテレビで拝見して
「ほほう…」なんて鼻の下を伸ばしながら
目の保養をさせて頂いております。
しかし私の場合
目の保養だけじゃ済まない時がある。多々ある。
「もしこの人とどうにかなっちゃったらどうしよう…」なんて妄想をめぐらせる場合があるんですな。
クーラーのきいた部屋でソファーに寝そべり
アイスをなめながら
「いけませんわ。私は夫のある身ですからお付き合いなんて出来ません。」な〜んて
妄想をめぐらせる。
これが楽しい。
ま、妄想相手の条件として絶対独身のフリーの方に限定させて頂いてるんですね。
略奪愛云々ってのは私の信条に反しますから。
ですから
例えばサッカーの試合を観ていて「おぉ?」という殿方を発見すると
「ね、この人独身?」と、夫に確認する。
「うん…たぶん独身だと思うけど」
それを聞いた私は満足そうに頷き、しばらく考えた後
疑り深い眼差しで夫を睨み
「でもさ、彼女なんかいるんでしょう?」と再確認する。
「知らないよぉ…。まぁ…いるんじゃないのぉ?」と、面倒臭そうに答える。
時には
「彼女はいないと思うよ。ゲイだからね」なんて場合もありますけど(~_~;)
そんなわけで
今週末から始まるオリンピック…楽しみです。