チコアパートメント

今年も我が家の軒下にツバメが巣を作って
最近生まれたばかりのヒナ達の為に
親鳥は毎日忙しそうに餌を運んでいます。

この巣作りは開業当時から恒例で
「幸せのシンボル」であるツバメの巣作りは縁起がいいからサイサキいいなぁ…と、
我々夫婦は随分と勇気づけられました。

ですから5月位になると
「今年も作ってくれるといいなぁ」と
首を長くして待つようになりました。

そして今年は大変嬉しいことに
なんと!2つ!巣が出来ましてですね
我が家の軒下は2世帯の集合住宅となっております。

遠くからそっと観察していると
この2つの家族は
時々協力し合って生活しているようなんですね。

先日、それは大きなカラスが
ヒナ達を狙って
となりの家の屋根から様子を伺っていたわけですね。
カラスはカラスで
自分の巣で待つヒナの為に
餌を探さなければならないのでしょう。食物連鎖ですね。

しかし私としてみれば
集合住宅の、大家みたいなものですから
出来る事ならツバメ達を守りたい。

「チコさんトコの軒下は治安が悪いからやめた方がいいわよぉう。」などと、
ツバメの奥さん達に噂され
来年から彼らが寄り付かなくなったりしたら困る。

さぁ…どうしたものかと
冷や冷やしながら見ていると
2組の夫婦のツバメ達は
いっせいに高く飛び立ち
ものすごい勢いでカラスめがけて急降下しはじめたんです。

さすがのカラスも
4羽のツバメにひっきりなしに威嚇され
結局最後は諦めたように
逃げていきました。

すごいっ!
地域住民が手を取り合って
悪者を退治したって感じでしょうか。

大家の私もフッと胸を撫で下ろす。

そして毎日すくすく育つ
チコアパートメントの住人のヒナたちを
遠くから観察するのが
毎朝の楽しみとなっております。

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美脚の…

娘さんの歯の治療の付き添いでいらしたI さん。

超ミニ丈から長く伸びた2本の生脚の綺麗なこと!!!

私が「Iさん!す、すごいじゃないっ!!」と、興奮気味に詳しく伺うと
週に何度かジムでトレーニングをしていらっしゃるという。

やっぱりねぇ〜。きれいな人は努力しているのよねぇ〜。

最近特に感じるのですが
やはり身体は体重ではなくラインが重要だと思うのですね。

例えばですよ、
先日もWOWOW でマライヤ・キャリーのライブをやっていましたが
画面に映る彼女はものすごく太っているんですよね。

でもすごく引き締まっていてかっこいい。

体を覆う面積が著しく小さいステージ衣装で
ダンスをしても無駄なお肉がプルプルしない。
ものすごいサポート力のある全身スーツでも着ているんじゃないのぉ?
という位、引き締まっていて圧巻でした。

ですからね…私もですね
脚が少々短くても太くても
出来る事ならIさんの様にミニスカート…はいてみたいですよっ!引き締まっていればね。

でもですね
ひざの上のお肉がたるんで下を向いていて
本当にだらしのないヒザコゾウなんだよなぁ〜。
そしてお風呂上りなどによくよく観察すると
もう…何と言いますか…キタナイヒザコゾウなんですよぉ〜(ToT)

すると美脚のIさんが耳寄りな情報を下さった。

「先生、ハウス オブ ローゼのOh ! Baby ってゆうボディースクラブがすごくいいわよ。
ひざとかひじがツルツルになるの。
とってもいいからお友達にも勧めているのよねぇ」との事。

あ…ありがとうございます。
やはり美しい女性というのは
周囲の人達にも寛大ですよね。
惜しげもなく、綺麗になる情報を教えてくださる。

私の様に「ウヒヒ。オイシイ情報は独り占め〜っ!」という
卑しい根性の者とは人間の格が違う。

そして早速その夜
ネットにて注文させて頂きました。

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チコ農場

チコ農場と勝手に名づけている温室の野菜達は
本当にすくすくと元気に育っております。

とくにハーブ類はすこぶる順調で
毎日もう食べるのが大変なくらいの収穫で
ほんとうにありがたい。

今年初体験のトマトとゴーヤも
小さい実が出来てとっても可愛いんですねぇ。
IMG_1315.jpg
IMG_1314.jpg
お米のとぎ汁をこまめにやったり
虫がつけば牛乳を薄めたものを葉に綿棒でそっとつけたりと
我流ですがそれはもう過保護な程、テマヒマかけて育ててます。

農業を営んでいる患者さんがいらっしゃると
もう矢継ぎ早に質問攻めをし
挙句の果てには
首にエプロンをかけたまま二階の自宅まで上がってもらって
実際に手にとってチェックしてもらい
具体的にアドバイスも頂戴しています。これは非常に助かる。

いつも専門家の方々には「先生、そりゃぁ大変だよぉ」と笑われますが
ゆくゆくは自給自足が夢ですなぁ…マジで。

昔は“サボテンすら枯らす女”と有名(?)でしたが
やはり歳を重ねていくと
人間、少しは成長するのです…自画自賛。

人生80年とすると
上半期は
盛り場をうろついたり
呑んじゃ寝、呑んじゃ寝と
本当に無駄にだらだらと過ごしてまいりましたが
下半期はちゃんと地に足をつけて生きられたらシアワセだなぁ…と
ガラにもなく植物を通して学んでおります。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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