昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記
前橋の昭和大橋歯科院 院長Dr.チコの日々の想いを綴っています。
エクステリアF
着々と庭の工事も進んでおります。
庭のデザインを考え始めた当初は
「シンプルモダンな庭」…をイメージしておりましたが
よくよく考えてみると最近では猫も杓子も「シンプルモダン」。
そもそも「シンプルモダン」の定義って何よ?
実は今流行りの「シンプルモダン」に踊らされているのでは?
という疑問がふつふつとわいてきた。
庭や家というのは
殆どの方は一生に一度の買い物ですから
ここは慎重になります。
果たしてこの庭で一生飽きがこないか…と考えてみると
この形の見えない「シンプルモダン」には不安な気持ちになってきました。
ここ20年。
自分の歴史を振り返ってみて
部屋のアレンジだけでも
アジアンテイストに凝ってみたり
カントリーテイストに凝ってみたり
南仏テイストに凝ってみたり…と紆余曲折してきたわけですね。
そして結局飽きてしまう。
ですから
今「いわゆるシンプルモダンな庭」を造り
何十年も経ってから
「あぁ…あの当時流行ったアレね。
なんだったっけ?
あぁ…そう…シンプルモダン…流行ったよねぇ〜」って事になるのではないか。
ところがある日、夫の
「昔から普遍的なものは飽きないんじゃないの?」という言葉に
なるほどなぁ…と頷かされた。
普段はとっても無口なんだけど
たまにはいい事言うじゃないの!!!
確かに。
そこで「シンプルモダン」を一掃して
急遽「ネオトラディショナル」にデザインを変更。
ずっとはるか昔から人々に使用されてきた材質やデザインを取り入れて
すこし現代的にアレンジしたデザイン。
そしていよいよ本日、生コンが投入されました。
う〜ん、これでもう後には引き返せないなぁ…と
不安と期待が胸をよぎる。
もうここまで来ると自分の感性を信じるしかないですからね。
出来上がるのは4月の上旬になりそうです。
かなちゃんと
日曜日は3つ星レストランのブラッスリー ポールボキューズに
スタッフのかなちゃんと行ってきました。
「先生〜っ!超〜嬉しい〜っ」というかなちゃんの反応に
目を細める私。
彼女はこの日の為に
新しいワンピースを買い美容院でセットしてもらってきた。
若いお嬢さんにこんなに喜んでもらうと
「さ、さ、好きなものをどんどん食べなさい」と言いたくなる。
はるか昔…暇さえあれば
居酒屋さんの白木屋や
つぼ八ばかり行っていた学生時代、
時々先輩方々が
美味しいレストランに連れていってくれた事を思いだす。
親からの仕送りだけでは到底行けないようなお店に行き
ワクワクした自分をかなちゃんに重ね合わせ
これからは自分が若い方々に還元していかなければなぁ…と思う。
まぁ「還元して」なんて偉そうな事を言っておりますが
こちらのお店は本場リヨンの味を
“超”リーズナブルなお値段でいただけるブラッスリーなんですねぇ。
店内は殆どが女性のお客さまで埋め尽くされており超満員。
いつの世も女性は元気ですね。
私たちのテーブルを担当してくださったソムリエの方も若い女性で
細部まで行き届いたサービスをしてくださいました。
いやし系ののんびりとした雰囲気を持つかなちゃんは
その外見とは裏腹に
かなりお酒はいけるクチで
もううわばみのように呑む(~_~;)
そこでもう一軒、いきつけのバーへ。
その後
かなちゃんとわかれ
私はネイルサロンへ。
昨日の東京の日中の気温は15度だったそうで
ジャケットを着ているとうっすらと汗ばむ程暖かく
そろそろ本格的は春の装いになりますよね。
冬の間は「見えないから…ま、いっか」と
厚手の靴下の下で
ほったらかしにしておいた足の爪も
サンダルを履くこのシーズンになると
慌ててお世話になるのがこのネイルサロン。
有楽町西武のビューティー館に入っている「ネイルズユニーク」は
個室になっているのでのんびりと出来るし
お値段もお手頃。
ちょっぴりお酒が入っていたせいか
私が大イビキをかいている間に
とっても綺麗に仕上げてくださいました。
マラソンA
人生80年とすると
私も折り返し地点のスタートラインに立つ年齢になりました。
上半期の人生を振り返ってみて
まず頭に浮かぶキーワードが“自堕落”“不健康”。
そうです。
私を古くからご存知の方々は
大きく頷かれるかもしれませんが
私は全く持って自堕落で不健康な人生をすごしてまいりました(嗚咽)。
そんな人生を取り戻そうとしているわけではないのですが
こと“健康”に関してはやけに敏感になっており
健康を保つための食生活を取り入れ
運動もおこなうように心がけています。
そして先日エリちゃんに聞いた県民マラソンの話。
これは絶対に出場したい。
そして数年後には
ホノルルマラソンに出て“健康道の教祖”である長谷川理恵さんを
ぴったりと後ろからマークして走り
ラストスパートで彼女を追い越したいっ!!という妄想がムクムクと湧いてくるわけです。
その為に日々少しずつでも走るようにして
練習を積み重ねていかなければなりません。
「でもさぁ…毎日独りで走るのって寂しいよね」と
スタッフの順子さんにこぼす。
「出来ればさぁ…超イケメンの…オダギリジョー似の
トレーナーが来てさぁ…毎日一緒に走ってくれればさぁ…頑張れると思うのよ」
すると順子さんが
「だから先生、募集すればいいんじゃないの?
18歳から22歳までのイケメン…とかさ、条件つけてさ」
「おぉ?!いいねぇ〜!
ピチピチの若いイケメンねぇ〜!
さっすが、イケメン専門家の順子さん!
いい事言うねぇ〜!!」とニヤニヤする私。
相変わらず自堕落で不健康な発想しか出来ない私なのでした。