昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

マドンナがロックの殿堂入りを果たしたと新聞で読みました。

この殿堂入りはデビューから２５年以上のキャリアを持ち
音楽界に大きな貢献をしたアーティストであることが条件。

ちなみにマドンナは１９８２年にデビューし
これまでの全世界でのアルバム販売枚数は２億枚！！を超えているそうだ。

デビュー当時はその奔放なライフスタイルが色々話題となりましたが
ガイ・リッチ―と結婚した頃からでしょうか
そのストイックなまでの身体を絞る為のセルフトレーニングや
日本人シェフを雇っての
徹底したマクロビオテックを取れいれた食生活のお陰で
あの！49歳とは思えない鍛え抜かれたボディーを維持している姿は
我々女性の憧れであり勇気づけてくれる存在です。

授賞式でのマドンナは
「何か魔法をかけられていたような感じがしていて
ラッキーなことに今も奇跡的に何かの魔法がかかったままだ」と
結局何が言いたいのか
皆目見当がつかないコメントをされていましたが
彼女の動向は今後も目が離せません。

ブランド品のバックや靴や洋服…女性の憧れです。

そして私が常日頃から口癖のようにスタッフに言うのは
「欲しいものがあれば働きましょう！！」

その為にうちの病院ではスタッフの為に
希望者は『チャレンジコース』というシフトがあります。

通常スタッフのシフトは２〜3交代制になっておりますが
このチャレンジコースというのは
私と同じシフトで働くわけです。

つまり普段は朝9時から夜9時まで。
日曜日は午前中。
これを一ヶ月間やるわけですね。

これをスタッフがそれぞれ自分の自給に換算すれば
相当な金額になるわけです。

今年は例えばセリーヌのバックが相当可愛いですから
そのラインのバックなんぞは2つ位は買えちゃうわけです。

先日もスタッフの順子さんが
「先生、それいいなぁ…」と言うから
「あそ？いいなぁ〜と思う？
それじゃぁさ、チャレンジしちゃうぅ？」と聞くと
「えぇっ？！チャレンジぃ？！……死んじゃうよ」と苦笑い。

何言ってんだよ。
それだけ丈夫そうな骨格なら死にぁあしねぇよ。

何度も申し上げますが
欲しいものがあれば働けばいいのです。

夫の大好物の『からすみ』。

これはいわゆる高級食材であり
料亭などで頼んでも数切れ出てきてかなりのお値段になる。

イタリアンレストランでもからすみのパスタを注文しても
よくもまぁこんなに薄くスライス出来たもんだと思うほど
吹けば飛ぶようなペラッペラのからすみが
パスタの上にふりかけてある程度。

デパ地下でも売られているが
国産のものでは一腹5000〜10000円はする。

出来る事なら
どんぶりいっぱい程のからすみを
夫に食べさせてあげたいなぁ…と思っていたら
方法があったんですね。

『ボッタルガ』イタリアの北部で食べられている西洋からすみ。

これは数年前、夫とイタリアに旅行したときに出逢った食材で
日本でもインターネットで購入できる。

一袋2000円程度。

味は日本のからすみを若干大雑把にした感じであるが
お値段が安いので
パスタやリゾットやサラダにガンガン使えるわけです。

いわゆるタラコパスタの要領で作ればいいわけですね。

我が家のレシピは
・ 薄くスライスした玉ねぎ
・ 同じく薄くスライスしたマッシュルーム
・ ベーコン
を、
・　　にんにく
・ 潰したマツノミ
で、香り付けしたオリーブオイルで炒めて
・　　アルデンテに茹でたパスタと
・ 茹で汁少々と
・ 白ワイン
を、まとめて加えササッと炒め
最後に
・ ボッタルガを超たっぷり
・ 粉チーズも超たっぷり
・ 黒コショウ
で、味を調えて出来上がり。

ボッタルガはかなり塩気があるので
塩は入れなくてもだいじょうぶですよ。