昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記
前橋の昭和大橋歯科院 院長Dr.チコの日々の想いを綴っています。
ARMANI / GINZA TOWER
昨日は11月7日に銀座にオープンしたARMANI / GINZA TOWER に夫と行ってきました。
その建物は天才イタリア人デザイナー、アルマーニ氏の
創造性や美意識など彼の感性が集約されたような建築物で
それはもう…素晴らしいものでした。
まず4階のARMANI CASAでアルマーニ氏デザインの家具を拝見。
繊細で無機質でありながら
落ち着きのある和のテイストも感じさせるもので
家具好きの私にはたまりませんでした。
しかし…やっぱりお値段が一桁違うのよねぇ〜(嗚咽)
その後、
メンズラインを探索。
素敵なラムレザーのジャケットを夫が試着している間に店内を見渡す。
私は夫が洋服を買う時は
必ず同行させてもらうようにしているのですが
スタッフの方が本当にイケメン揃いで目の保養になるんですな。
おそらく私…デレデレしたしまりのない顔をしていたと思います。
担当してくださったスタッフの丸山君も
ちょっと“もこみち似”の背の高いハンサムな方で
私のセクハラ視線にもめげず
とっても親切に対応してくださいました。
最後は予約をいれておいた10階のイタリアンレストラン ARMANI / RISTORANTEへ。
こちらのシェフのエンリコ・デルフリンガー氏は
過去に英国王室、ホワイトハウス総料理長を務め
ベスト・シェフ・オブ・ザ・イヤーを五回受賞
数々の五つ星ホテルのレストランの総料理長を務めたという
すご〜い経歴の持ち主。
ダブルメインのコースは大変美味しく
素材を生かした料理法は
かなり勉強になりました。
しかし開店5日目でまだまだスタッフの方々の段取りがちょっと悪かったのと
ものすごい混雑していたのが重なって
お料理とお料理の間の待ち時間がかなり長くて
コースを終了するのに三時間もかかっちゃったのが少し残念。
しかしその待ち時間も
イタリア人スタッフの方が話しかけてきてくださったり
色々気にかけてくださったりと
何とか場を盛り上げようと頑張ってくださいました。
『番外編』
妹の典子の言葉を借りれば
「いわゆるマニアックデパート」である西銀座デパートの地下一階にある
“ライツスタイル”でデコ電をお願いしました。
こんな感じに仕上げて下さいと希望を言えば
約三時間程でスワロフスキーで器用に仕上げてくれます。
スタッフのお姉さん二人は
いわゆる今時の若いお嬢さんですが
この道にかけてはプロ。
巧の風格すら漂う。
こちらがデザインの提案をすると
「う〜ん、ってゆうかぁ〜それって微妙ですねぇ〜」と率直に否定してくださり(~_~;)
「う〜ん、ってゆうかぁ〜逆にぃ〜こんな感じでぇ〜」と適切なアドバイスをしてくれます。
そしてその巧の作品がコレ
↓
些細な事
先日テレビを観ていたら
21歳のカリスマ読者モデルの“ひとみちゃん”の特集をやっていて
その経済効果たるや、なんと100億円だそうで
様々なメーカーの開発部門の方々が
新商品を作る際に
彼女をアドバイザーとして起用しているらしい。
私はそれを聞いて
「そりゃぁそうでしょうねぇ」と思いました。
何故かと申しますと
メーカーの方々ってその商品部門の専門家と思いきや
ちっともユーザーの事をわかっていないなぁ…と、思う事が時々ある。
例えば歯科材料、歯科機材。
これは私の商売道具ですが
日々使用していて「ホント…これ作ったヤツ…全然わかってないなぁ」と
苛々させられる事がある。
診療の時、患者さんが座られる治療用の椅子を“ユニット”と言いますが
これはちょっぴり高めの国産車位のお値段がするものですから
選ぶ時は慎重になるわけです。
各メーカーに足を運び
実際試してみる。
そして散々吟味して納得した商品を買うのですが
実際、毎日使ってみると
色々欠点が見えてくる…。
本当にちょっとした事なんですけどねぇ。
そこで私は購入直後
メーカーの方にお願いして特別にカスタマイズしてもらいました。
“特別に”なんて大げさですが
実はほんの些細な事なんです。
それでも格段に使いやすくなりました。
メーカーの方はついつい派手な部分に目が行き過ぎて
この些細な部分に気が付かないことがあるんだなぁ〜。
しがない町医者の小さな意見にも
是非耳を傾けて頂きたいと願います
ぶっちゃけぇ
アメリカ映画ってヒットするとすぐに続編を作りたがりますよね。
しかし「前作を上回る出来ばえ」という作品はなかなか少ない。
あの名作ロッキーなどは
3作目あたりからおかしくなってきて
5作目になると見るに耐えられなくなり
途中で消しちゃった。
頭脳明晰で腕力も男勝りで
いわゆるかっこいい女性が主人公となる映画は
近頃では珍しくはないけれど
その先がけとなった映画がエイリアンだと思うのですが
あれもどんどん続編が出て
悲しいかなその質もどんどん落ちてしまって…。
続編がどんどん出るのだけれど
決して見る側を裏切らないのは
寅さんぐらいなんでしょうかねぇ。
そんな中…
昨日、宅配レンタルDVDから届いた作品。
「ダイハード 4」
ダイハードの一作目が80年代ですから
まさに私はダイハード世代。
しかしあれから20年。
どうするの?ジョン・マクレーン!と
疑心暗鬼で観始めました。
アナログ人間の彼が今回挑む敵は
テロリズムとテクノロジーの融合。
しかし今回も彼はやってくれました。
乗っていた車で敵のヘリを落とすわ
ジェット機に飛び乗るわで
あそこまでいけばある意味すごい!
「ハリウッド映画って…
あまりにも幼稚で私はちょっとねぇ〜」と
いつもは格好つけている私ですが
ぶっちゃけぇ〜!面白かったです。
まさに家族で楽しめるエンターテイメントなのでしょうね。
お醤油味の柔らか煎餅をムシャムシャ食べながら
夫と道三と三人(?)で
楽しませていただきました。