昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記
前橋の昭和大橋歯科院 院長Dr.チコの日々の想いを綴っています。
サラリーマン川柳
今年もサラリーマン川柳コンクールの入賞者が発表されましたよね。
私はあれが大好き。
今年も79631句の応募の中から
10位が選ばれました。
『脳年齢 年金すでに もらえます』 1位
『脳トレを やるなら先に 脂肪トレ』 9位
『この俺に あたたかいのは 便座だけ』2位
『犬はいい 崖っぷちでも たすけられ』3位
『「ご飯ある?」「ツクレバアルケド」「ならいいです…」』8位
『イナバウアー 一発芸で 腰痛め』7位
家族の為、会社の為に一生懸命働きながらも
何となく不器用なお父さん達の姿が
この一句に凝縮されていますよね。
ちなみにこの川柳シリーズの以前の入賞作品で
夫が好きでよく口にする一句。
『「耐えてきた…」そう云うお前に 耐えてきた』
数ヶ月ぶり
昨日は数ヶ月ぶりに
ネイルサロンにフットケアに行ってきました。
冬場は殆ど足袋をはくか
毛玉のつきまくった靴下をはいていましたから
足元は全くケアーをしなかったわけですね。
爪も高枝切バサミも真っ青の
大きな爪きりでガンガンカットし
角質もほったらかしでささくれだち
「薄手のストッキングなんか履いたら絶対デンセンするな…。
80デニール以上はないと…」状態で
ひどいものでした(嗚咽)
しかし一日一日とだんだん暑くなり
サンダルも履くようになると
私のひどい状態の足先も
いよいよ露見するようになり
あわてて高崎のストロベリーネイルさんに
行ったわけです。
以前もお話しましたが
あちらのお店は紺野さんら天才的アーティストの面々がいらっしゃるお店。
荒れ放題だった私の足元を
丁寧に綺麗に仕上げてくださいました。
来月はフットのジェルネイルをお願いする事にしよっと。
帰りは夫の実家に母の日のカーネーションを届け
すっかりご馳走になり
お土産まで頂戴し帰路に着きました。
カルチャーショック
すご〜い昔、
たぶん20年位前の話なんですけど。
ちょっとカルチャーショックを受けた出来事についてお話したいと思います。
ホノルル市内のバスの車内での出来事。
車内は満席で立っている人もかなりおりました。
停留所でバスは停まり一組の欧米系の家族が乗ってきました。
30歳代の上品なご夫婦と
7歳位の可愛らしい女の子と
5歳位のこれまた可愛らしい男の子。
そしてたまたま開いていた二人がけのベンチシートに
まずお姉ちゃんが座りました。
続いてその隣に弟が座ると…
何やらお父さんが男の子に耳打ちをしている。
するとその男の子が
“Sorry, mom”(ごめんね、ママ)
と言って母親に席を譲ったんですよね。
ほんとびっくりしました。
あちらの男性が日本人の男性に比べ
ちょっぴり女性の扱いが上手なのは
こんなしつけの基に成り立っているんだなぁ〜と
感心いたしました。
あれがもし日本人の家族であれば
お子さん二人が座り
両親が立つという図式に当然なると思うのですね。
日常のちょっとした時に
自分の妻を子供の母親としてでなく
一人の女性として扱ってくれると
それだけで女性ってどんどん綺麗になるんですね。