開眼?

白洲次郎、正子ご夫妻の晩年は
次郎氏は好きな大工仕事をし
正子さんは本を読み
ごくごく親しい人とだけつきあい
あの武相荘で二人仲良くひっそりと暮していたとの事。

★★★★★★★

ある朝目が覚めて…
初めての感覚を体験しました。

『開眼』という言葉が適切かどうかはわかりませんが

「もう飲みに出歩くのはやめにしよう」と思ったわけですよ。
理由はわからないけれど突然に。

もちろんお酒は好きですから
今後も飲みますよ(キッパリ)。

スヤスヤと眠る夫と犬の横顔を眺めながら
この人と
ごくごく親しい友人…例えばあえて私に苦言を呈してくれる友人とだけ
時間を共有したいな…って思ったんですよ。

人生に無駄な経験は無いと思っておりますが
今までの飲み代を換算すれば
気絶してしまいそうな位のお金を使ってきたかもしれないけれど
それも授業料。

人生の下半期のスタートラインに立った現在
“ひっそり”とそして“有意義”な時間を過ごせる様に
払ってきた授業料だと思えば、それはそれで悪くないな…なんて思いました。

そしてその日の夜
私の心から信頼する友人の祐子先生と私は
彼女のお父様にお会いしてきました。

彼女のお父様…清水氏は
もう…大実業家の方で私が以前から尊敬していた方。

清水氏は私に何かの折に
いつもお酒や美味しいお魚を送って下さっておりました。

超超超…スーパーリッチな彼ですから
日本中の美味しい物は
すべて食べ尽くしていらっしゃるはず。

お礼の品を送るにしても
何を送っていいかわからず
結局お手紙を差し上げる事にいたしまして
その時に図々しくも
「いつか是非お会いして色々とお話を伺いたい」
というお願いをしておいたんですな。

律儀な清水氏はお忙しいにもかかわらず
こんな私の為にわざわざ時間をさいて下さいました。

彼は実年齢より10歳以上は若く見える上品な紳士で
とても気さくに色々なお話を聞かせてくださいました。
やはり財をなす方というのはオーラが違うのですなぁ…。
勉強になりました。

その日の朝の開眼事件(?)を思い出し
同じ飲むならこうゆうお酒じゃないとな…と、つくづく痛感。

ちなみに連れて行っていただいたお店は
あの故平山郁夫氏も足しげく通ったと言うお寿司屋さんの「寛八」さん。

私なんぞはお寿司と言えば回転するものばかり頂戴しておりますから
上品で風格のある大将に握っていただいたお寿司は
もう「ひぇ〜っ!きょっ、強縮ですっ!」という感じで
ありがたく頂戴いたしました。

ま、じ、でっ!美味しかった…。

びっくりしました…。

本当に有意義な勉強になるお時間を頂戴し感謝…。

pagetop

昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

MENU

Calendar

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
<<前月 2010年03月 次月>>

New Entries

Mobile

Archives