昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記
前橋の昭和大橋歯科院 院長Dr.チコの日々の想いを綴っています。
進化
iPhoneもどんどん進化して
やれ感圧タッチだの
薄くなったり、軽くなったりとしておりますがね…。
肝心の”進化”がちっとも進化していないと思うんですよ。
私…思うんですがね…。
あれ…私の後ろからiPhoneがついてくるなり
「どこー?」と、言ったら
「ここでぇ〜す!」と、電源が切れていても答えるとかね。
飲み屋さんで帰り際に
カウンターに置きっ放しにされた場合
「チコさーん!忘れないでー!」と、言ったりね。
その辺を進化してもらいたいと…思う。
ここが一番大切だと思うんですよ。
どんどん機能が良くなったからといっても
失くしたらおしまいですからね。
確かに、iPhoneが見当たらない場合
クラウドで位置確認はできるんですけれども
うちの住所が出てくる。
それはわかっているんですよ。
だって…前日、ゆうこ先生と長電話をしておりますから
家にあるのはわかっている。
私は別に大豪邸に住んでいるわけじゃぁねぇんですけど
あちこち、ちょいとiPhoneを置き忘れる癖がある。
電源が入っている時には鳴らせばいい。
しかし
電源切れている時には大騒動なんですよ。
家中探すわけですね。
「新井ちゃん…iPhoneがにゃい…」
「先生、2階のあそこに置いたのでは?」
「だぁかぁらぁーっ!そこは探したわよ。
それでもないから聞いているわけじゃんか!!どこっ?!」と
逆ギレをする(←不条理
彼女は「まったくもう…」なんてぇ言いながら
探しだしてくれるんですがね。
しょっちゅう、こんな騒ぎをしているわけですよ。
Appleの公式サイトを見ると
とっても優秀なエンジニアの方が
次期のiPhoneはこんなに進化しました…という類のスピーチがあるんですがね。
そんな事より
iPhoneが「私はここにいまーす!」という”進化”をして頂きたい…。
いじわる
役者さんというのは
演技でキッチリとこちらを感動させて頂ければ
もう他は何でもアリだと思っております。
どなたと結婚されようが
離婚されようが構わないのではないでしょうかね。
また
ネットで時々
「あいつは性格が悪いらしい」という類の書き込みを見ると
性格が悪くても
演技が凄いんだから
いいじゃんか!!!と、思ってしまったりする。
例えばこれが
噺家の人や歌舞伎役者さんあたりになると
私生活は飲む打つ買うの
ひっちゃかめっちゃかでも
それも「芸のこやし」と、なるらしいですから
むしろ、私生活はめちゃくちゃであって欲しい…なんて思ったりもしますね。
ですから
「性格が悪い」という書き込みを見ても
「別に自分の女房じゃねぇんだからどうでもいいでしょ?」と
何とも思わないのです…が
実際に
画像でめのあたりすると
確かに苦笑するなぁ…と、思った事がありました。
YouTubeでたまたま
宮沢りえさんとタモリさんの番組があり
ゲストが黒木瞳さんだという事で
観たんですよ。
宮沢りえさんも黒木瞳さんも大ファンなのでね。
ゲストである黒木瞳さんの対面に位置する宮沢りえさん。
黒木瞳さんの画面、右側にタモリさんが座り…
画面左側に、エッセイストの女性が座っているわけです。
トーク番組ですから
色々とお話をされているわけですが
黒木瞳さんが
画面左側のエッセイストの女性を完全にシカトなのね(笑。
その女性が何か質問しても
聞こえないふりをしちゃって
次の会話にしちゃうんです…。
注意して観ないと見過ごしちゃうレベルなんですけれども
エッセイストの女性はいい気持ちはしないだろうなぁ…と、思い
「いじわるだなぁ…」と、思いました。
しかし
いい人ぶるより
むしろ潔くも感じたりして…。
ファンなんでね。
まぁ…いずれにいたしましても
芸能界は面倒くさそうな世界ですねぇ…。
女優か歯科医師か悩んだ時期もございましたが(また出た…大ボラ…)
やはり現在の仕事を選んで良かったと思いました。
大辞林によると…
「男やもめに蛆(うじ)がわき女やもめに花が咲く」…という
古いことわざがございますね。
要するに
(原則的には)死別、離別して1人になった状態を「やもめ」と、言い
このことわざの意味は
大辞林によると
「男1人世帯は、どうしても日常生活や身だしなみが不潔になりがちだが
女1人世代は、小ぎれいにしているので、男たちからもてはやされる。」
この説明を読んで
私が今まで思っていたニュアンスと違うなぁ…と、思いました。
ある友人がアラフィフで離婚したのですが
彼女は離婚した後に、とても綺麗になり
毎日の生活がとても楽しそうなわけです…が
放蕩三昧だったご主人は
耐えて支えてきた妻のサポートを失い
元気がなくなり
体調をこわした…という話を耳にして
私が「男やもめに〜」と、言ったわけです。
友人が「何それ?」と、言うので
1人になると…案外、時間の経過とともに
女性は”花が咲く”程、元気になるのだけれども
男性は”うじがわく程”落ち込んでいく…という事。
要するに「メンタル面が女性の方が強い」という事よ…と説明すると
彼女が「ガハハ…」と、高笑いをしたわけです。
しかし、きちんと調べた事がないなぁ…と、思い
一応ググってみたら
ちょいと違うなぁ…と、気がついたわけです。
この大辞林の説明だと
ニュアンスが変わってきますよね。
このフレーズの起源がわからないのですが
相当古いものかと…思います。
一説には室町時代(?!!)とか…。
すごく気になったので
メモ帳の
「調べなければいけない問題」 リストの最後尾に記入。
(この”問題”がどんどん増え続けているのに一向に解決しない”問題”多し。)
さて…
では大辞林の説明通りに考えますと
今の時代にはそぐわない気が致しますね。
そもそも
男性1人は身の回りの事が出来ない…というのは
最近ではどうなんでしょうねぇ…。
1人で家事等、何でもきちんと出来てしまう男性も多いですよ。
また女性だから身の回りをきちんとする…という説明ですが
少なくても私は、
一応はそういった事全般を厳しく親から躾られましたし
結婚して数年は甲斐甲斐しくやった時期もございますが
今なんぞはひどい有様ですな。
夫が留守がち…を、いい事に
例えば料理をしても
「取っ手の取れる〜ぅ、ティファール♪」の鍋ごと
ソファに座ってTVを見ながら食べますしね。
お皿を洗うのが面倒ですから…。
また、洗濯物も乾燥機まで…。
干すのが面倒ですから…。
TVを観ていて、何か物を取りに行くにも
休みの日なんぞは人間コロコロローラーの様に
グルグル回転して移動しますからね。
歩くのが面倒ですから…。(どう考えても歩いた方が早いよね?!!)
犬も喜びますし…。
こんな自堕落な生活を送っている私が
万が一、大辞林の言うトコロのやもめになった場合
とても花が咲くとは思えませんな。
ですからこのフレーズは
もっと広域解釈してもいいのでは?と、思い
またそれも”問題リスト”に加えておきました。
お馴染みの、稲ちゃんあたりに
まとめて聞いてみようと思います。