昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記
前橋の昭和大橋歯科院 院長Dr.チコの日々の想いを綴っています。
新たに…
赤塚不二夫氏の葬儀での
タモリさんの弔辞は一時、話題になりましたね。
あの弔辞の中で
「あなたは麻雀では相手の事を気遣って
ツモでしか上がりませんでした。
ですから、あなたが麻雀に勝ったのを見た事がありません。」という一節がありました。
ツモでしか上がらない…という事だけで
赤塚不二夫氏の人柄がわかる様な気が致しました。
最近ではオンラインゲームの対戦型麻雀は飽きてしまって
全くやらなくなってしまいました。
お話をしていてとても楽しいなぁ…という方々と
お茶菓子の代わりに麻雀があって
その所作が美しくて
打ち方に品のある麻雀というのをしたいですね。
こちらが振り込んでしまっても
「あれぇ?さすが”端”で待ちますねぇ…(笑」なんてぇ冗談を言いながらね。
和気藹々と打ちたいですね。
「先生、今度是非やりましょうよ」というお誘いが多いのと
うちのスタッフのかさいちゃんが麻雀好きという事もあり
うちのクリニックは
イケメンH先生と
スタッフの吉田ちゃんと平井ちゃんからなる映画倶楽部がございますが
(ベテランスタッフのお馴染みの新井ちゃん→仮入部)
新たに
かさいちゃんと知人とからなる麻雀倶楽部を作りました。
(ベテランスタッフのお馴染みの新井ちゃん→仮入部)
早速、麻雀卓を買うか…それも全自動の…とも思いましたが
場所をとりますでしょ。
またウン十万円は致しますからね。
なので手積みで…という事で
Amazonで折りたたみ式の麻雀卓を購入。6900円也。(経費で落ちるんかな…)
以前に流行りました寿司麻雀も一時は牌が売り切れでございましたが
それもAmazonで売っていたので
麻雀超初心者向け倶楽部も作りまして
ゆうこ先生のために購入。
(ベテランスタッフのお馴染みの新井ちゃん→部長)
数日前に注文したのでもうそろそろ届くかと…。
やる気満々の部長です…が、まずルールを覚えて下さいっ!
ブラハラ
ハラスメントというのは
現在では30種類位あるんだそうですよ。
アルハラ(アルコールハラスメント)お酒の席で、無理やり「飲め」と、強要する行為。
カラハラ(カラオケハラスメント)カラオケの席で、無理やり「歌え」と、強要する行為。
確かにこれは強要する方が野暮ですね。
お酒やカラオケは自分のペースがございますから
強要するのはよくないと思います。
しかしその一方で
何でもかんでもハラスメントにしてしまうと
人と関われなくなってしまう様な気もいたしますね。
何事も塩梅加減がございますからね。
さて…
ハラスメント一覧なるものを眺めていて
ブラハラ(ブラッドタイプハラスメント)血液型で差別するというのがあった。
ブラハラ被害者はB型の方が多いらしい。
本当にそんな事があるのか…と、驚きましたが
例えば会社の面接で
血液型を聞かれ
「B型です」と、言うと
不利になる…という類の記事を読んで
うそぉぉぉん…と、思った。
ちょっと興味をもったので
早速ググってみると
やっぱりいつものYahoo!知恵袋が上位に来たので苦笑しつつ閲覧。
投稿されている人は
B型の方で
会社の面接官に嫌な顔をされて
「B型はねぇ…」と、非難攻撃にあった…という内容。
興味深かったのは回答の方。
「O型です。私は〜」とか
「A型です。私は〜」と
まず回答者が自分の血液型を言ってから
各々の考えを回答しているわけですが
回答者の血液型は不要なんじゃないのかなぁ…。
中には
「O型です。血液型には”あまり”こだわりませんが
彼女にするならA型の女性がいいですね」
いやいや…思いっきり血液型にこだわっていますや〜ん。
面接官に血液型がB型ですと言ったら
露骨に嫌な顔をされて…という話は信じがたい話ではありますが
事実だとするのであれば
そんな会社…勤めなくてもいいのではないでしょうかね。
血液型分類をするのは
日本だけの独特の文化ですけれども
私が10代の頃にブームになった記憶があります。
おそらくその頃以降に
定着していったものでしょうね。
確かに日常生活の他愛もない会話の中で
血液型の話は出ますし
害のない内容ですから
面白半分にそんな話は致しますね。
「へぇ…AB型なのね。だとすると聡明よね。」という感じですよね。
しかし、結局はただの他愛も無い話ですから
本当に血液型で
その方の人格を決めつけた事もございませし
気にならないけどなぁ…。
ちなみに…
気にならないのは…私がB型だからでしょうか?
大人の…
前回、書き込みをした続き…。
「『もっと大人の恋愛が、み(ら)れると思ったのに期待外れ』
というレビューがあったんだよ。」と、
スタッフの平井ちゃんに話したら
「大人の恋愛って…。」と、笑っていた。
確かにいいポイントをついているなぁ…平井ちゃん…と、思った。
そもそも「大人の恋愛」って何なんでしょうか…。
もっと言えば「大人」の定義って何でしょか…。
お得意の大辞林で調べてみた。
おとな(大人)
@十分に成長して、一人前になった人。成人。
A考え方や態度が一人前であること。青少年が老成していること。
B元服をすませた人。成人。
ついでに
せいじん(成人)
@心身ともに成長して一人前の人間になること。また、その人。
A成年に達すること。また、その人。現代日本では満二十歳以上の男女をいう。
もひとつ、おまけに
れんあい(恋愛)
男女が恋い慕うこと。またその感情。ラブ。(ラブには笑いました。気恥ずかしい。)
という事は
「大人の恋愛」というのは
「心身ともに成長した、
特に日本においては20歳以上の男女が恋い慕うこと。」という事になる。
ですから「大人の恋愛」というのは
ものすごーーーーく漠然としてしまって
各々のイメージですから
決まりはないと思うんですよね。
映画「トレヴィの泉で2度目の恋を」は
70歳〜80歳代の男女の恋愛を描いておりますが
当事者同士の”気持ち”は
20歳代、30歳代のそれと
全く同じだと思いますね。
好きな人に
あまり頻繁にLINEをすると
ドン引きされちゃうんじゃないかしら…とか
既読スルーされちゃったけど
嫌われたのかしら…とか
今度、デートだけど
何を着て行こうか…とか
20代でも80代でも同じだと思います。
ただ80代になると
連絡ツールがLINEではない可能性もありますがね。
その違いだけかと…。
ですから、そもそも
「大人の恋愛」なんてぇのは
ないんですよ…と、言いたい。
ただ、恋愛するというのは
非常にエネルギーがいりますね。
ですから
私は面倒くさいと思ってしまいます。
ひたすら彼からの連絡を待つとか
こちらからの連絡のタイミングを考えるとか
彼の言動に一喜一憂するというのは
今、思い出すと…うんざりしちゃうんですねぇ…。
だったら
かつてはカッコイイと錯覚していた(?!!!)既存の亭主で
我慢するか…と、なる。(俺もなっ!!by亭主)