1円

以前も書き込み致しました
うちのスタッフの映画倶楽部。

絶対ハズさない映画のDVDをスタッフに貸しております。

私自身がHuluやWOWOWで観たり
iTunesで買うか借りるかしておりましたので
DVDそのものを買うという事は殆どない。

しかしスタッフは断然DVD派なので
例えば昔の映画で絶対に観ておいた方がいいけれども
私がDVDとして持っていない…という物は買うようにしております。

まずは80年〜90年代に公開された物をピックアップしておりますね。

例えば
ベタなトコロで言えば
「ショーシャンクの空に」という名作ですとか

「真実の行方」で、エドワード・ノートンの演技に
圧倒されてほしい…とか
あのラインですな。

さて…このDVD購入ですが
中古品のレンタル落ちというのが安い。

更にAmazonで1円で売っている物が結構ある。
(送料が350円かかりますけれども)

これらは状態も悪くなく十分に観られる。



しっかし…1円って…。



「1円を笑う者は1円に泣くのよ」というのが母の口癖でしたが

1円のご商売って…すごいと思います。

きちんと梱包されて届きますから
梱包材の方が高くつくんじゃないのかしらん。

こちらとしては
とても有り難いですねぇ…。

少し高く(?)なると4〜50円。

相当高額になると900円位でしょうか。


1円のご商売をされている方には本当に感謝致しますですよ…。


以前は新品を3000円〜5000円程度で買っておりましたが
1円に慣れてしまうと
価値基準が変わってきますな。

「450円か…。ちょっと高いなぁ…。WOWOWを待つか…」と
購入ボタンをクリックしなくなりましたね。

「900円〜っ?!!!無理無理っ!高っ!」という具合。


最近はスタッフ貸出用のDVDが増えてきたまして

「棚を買うか…」と、吉田ちゃんに相談しております。

考えてみると1円DVDは
借りるよりもお得ですね。

例えば私の大好きな映画の一つでもある
2011年の作品「裏切りのサーカス」なんかは
数回観ないと完全に理解できないし
観れば観るほど味が出る…という類のモノですから
レンタルだけでは期間もございますから
やはり購入して手元に置いておきたいですな。

AmazonのDVDカテゴリーで
1円DVD映画で検索すると
相当数出てきます。

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オトナ男子

オトナ男子という言葉があるんだそうですね。

女性にモテる男性。

オトナ男子の条件10項目なるものがあった。

理性的である。
責任感がある。
話を聞くのが上手い。
適度なお洒落とこだわり。
人生経験が豊富。
経済的余裕。
さりげないレディファースト。
同性を褒められる。
包容力。
遊び心がある。


パッと浮かんだのは
弁護士のお馴染み、稲ちゃんでしょうか。(何かおごってもらお♪)

他に…と、考えると
矯正のゆうこ先生…(女性ですけど…)
さっちゃん先生… (女性ですけど…)
みっちゃん…   (女性ですけど…)

オトナ男子的女性が多いですなぁ…私の周りは。


さて…
私はこの10項目の他に

愛妻家である…というのを是非加えたい。

最初の10項目を全て兼ね備えた男性となると
少なくとも
人生経験等考慮すると
ある程度の年齢の方になってきますから
妻帯者である場合も多いですよね。

ですから
(結婚している場合は)愛妻家!がいいですね。


とても素敵な装いをされておられる男性に
「いつもお洒落ですよね。」と、申し上げると

少し恥ずかしそうにしながら
「うちの(奥様)が全部選んだから…」と、ボソボソと仰る方がおられますが
ご夫婦の仲がよろしいのだろうなぁ…と微笑ましく
素敵だなぁ…と、思います。


やはり殿方は本丸をきちっと守ってこその城主ですから
”愛妻家”を加えて頂きたい。

ちなみに…
稲ちゃんは愛妻家ですよ。(すご〜く高い物をおごってもらお♪)

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開業当時から通ってくださっている女性。

カルテを見たら

「あれぇ?Tさんって81歳になるのぉ?」と、驚いた。

10歳は若く見えるわぁ…なんてお話をさせて頂いておりました。

10年以上寝たきりのご主人の介護をされているから
「気が張っているのかもね」と、仰っておられた。


ご自身も足腰が痛いからと、病院に通っておられるわけですが
ご主人が特にしものお世話は
奥様でないと嫌がるのだそうだ。


結婚されて60年近く経つわけですが
若い頃にはイワユル、飲む、打つ、買うのご主人に
相当ご苦労されたそうで
子供を連れて実家に帰った事もあるけれども

「実家も貧乏百姓だから、”辛抱”するしかなかったんだいねぇ…」と、仰る。

辛抱という言葉は
現在では殆ど死後に等しい気がいたします。

”我慢”は出来るけれども
”辛抱”は…これ難しい。

失礼な質問かもしれないけれども
介護しているご主人に対してどんな気持ちがするの?と、伺うと


「1日でも長く一緒にいたいね。」そして
「あの人を残しては逝けないからね。」


毎日、映画を観ておりますが
人には皆さんそれぞれ映画以上のドラマがありますね。

「やっぱり一人は寂しいと思うよ」と、仰っておられた。

夫婦というのは
50年、60年連れ添うと
私には想像も出来ないような絆が生まれるんでしょうか。

今朝も少し明るくなり始めた時間帯に
病院周りの草むしりをする母の姿を目に致しました。

父が他界する少し前の時間は
双方が死期をわかっていたかの様に
二人でよく出かけて時間を共有して
恋人同士の様で、初めて見る二人の姿でした。

母は今、どんな気持ちでいるのでしょうか。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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