吹き替え版

最近の映画は「字幕版」と「吹き替え版」の2種類が放映されるそうですね。

一度、iTunesで作品を2000円で購入して観たら
吹き替え版で

「えぇっ?!!」でした。

目眩がして倒れそうになるのをこらえ
字幕版を再度購入…あの時の2000円の悔しい事と言ったら…(涙

不注意ですね。

お若い方に伺うと
吹き替え版の方が字幕を追う苦労がないから楽なのだそうだ。

まぁ…個人の好みですから何とも言えませんが
(字幕も)慣れると思うんだけどなぁ…。

最近はスコセッシやスピルバーグクラスの名監督も
TVドラマの監督をいたしますけれども
真田広之氏が出演されているスピルバーグ監督のドラマの「エクスタント」。
これは主演がハリー・ベリーですが
吹き替えをされている方が下手過ぎて観ていられませんね。

あのハリー・ベリーですからねぇ…もったいないなぁ…と。

さて…DVDですが
こちらは通常、最初に言語と字幕を設定しますよね。

ところが昨日届いたDVDですが
吹き替えのみだった…。

設定がないんです。

デニーロなんだけど、デニーロじゃないっ!

10分程観てやめました。

苦々しい思いをしながら廃棄。

DVDも「字幕版」「吹き替え版」と別れてきたのですね。

そんなん聞いてませんや〜ん!

今後はDVDを買う時にも注意しないといけない…という事を
初めて知りました。

この調子でいくと
私の老後の映画生活はどうなってしまうんでしょう。

この傾向でいくと将来的には圧倒的に
吹き替え版ばかり…いや、吹き替え版だけ!という可能性大っ!!!

特に
スペイン映画、フランス映画、インド映画…

これって言葉がわかりませんからね。

でも吹き替え版は絶対に嫌ですね。

となると
老人ホームで「まったく最近の映画はどうしようもないっ!」と
腹いせに介護の方に毒づいたりして

「ゴイさんは本当に気難しいから嫌になっちゃうわ」なんて
言われたりして

私も仕方がないから最新作は観ずに
昔の映画ばかりを観る…という老後。

それでも最新作も気になるものだから
一応は吹き替え版をチャレンジしてみるも
やっぱり無理で「キィーッ」となり
TVを壊すという。

「ゴイさん!ダメでしょう?!!TVに八つ当たりばっかりして!
今年になって何台壊したと思っているの?!!」と、スタッフの方に叱られて

「うっせーんだよーっ!!!!」と
履いているオムツを脱いで投げつけたりしそう…。



老後が不安になりましたね…。

pagetop

are you safe?

2013年の「フィフス・エステート/世界から狙われた男」を
iTunesで観ました。

Wikileaksの創立者のジュリアン・アサンジ氏を
カンバーバッチが熱演しましたけれども
内容としては、まぁ…MADE IN USAの映画でございますから
アサンジバッシングのプロパガンダだなぁ…という仕上がりになっておりましたけど
その辺を引き算して観ても
そこそこ楽しめましたですね。

さて…ちょっと気になりましたのは

映画の中の台詞の

are you safe? ってヤツですね。

ネットは安全なのか?という。

例えば
先月もLINEに深刻なセキュリティの脆弱性が存在していたことが判りましたよね。

LINEのやり取りなんぞは
全部筒抜けなんだろうぁ…というのはわかっておりましたが

私の場合はゆうこ先生あたりと

「どーよ。」「ん?今、仕事帰り」という類の
当たり障りのない内容のやり取りしか致しませんから

筒抜けで結構!と、思っておりましたが

私はPCでLINEを使っておりましたが
PC本体には色々な最高レベルの機密情報…例えば私の体重ですとか
それに伴う増減のグラフなんぞもありますから
これが世間にもれたら
世界的大スキャンダルになりますからなぁ。

are you safe?

怖くなってPCからLINEのアプリを消去し
iPadに移動した。

仕事と映画鑑賞中以外は
ネットに繋がっていないと
何となく不安になってしまう私ですが

患者さんのOさんは
「思うところあって
PCもスマホもやめてガラケーにしたんだよ。
アナログ生活も慣れると悪くないよ」と、仰っていた。

そんなもんなんかなぁ…と、思っている矢先、
このブログの書き込みをしている今!!!

また!!!Macのキーボードにアイスコーヒーをこぼしてしまった!!!

事故っ!(泣

慌ててコンプレッサーで強風をあてましたけれども
どーせ、明日には壊れているでしょうなぁ…。

今年2回目ですよ。

バカなんですかねぇ!私はっ!

アナログ生活にしようかな…(涙。

pagetop

フンドシ氏

私は「人のフンドシで相撲を取る」人が苦手…と、申しますか
お話をしていても退屈になってしまうんですね。

以前も書き込み致しましたが

初対面の60代位の男性に
その方の遠い親戚が
やれ医者、歯医者だ…とか
やれ海外に住んでいる…とか
ドヤ顔をされた事があり、

あまりに多い親戚筋自慢に驚いた事がある。

そもそも初対面のあんたの事も知らんのに
その親戚って…知らんがなっ!と、言いたかったが
気が小さいので(?!)言えなかった。

さて…、
先日飲みに行きまして
たまたまカウンターに3人程座って飲んでおりました。

それぞれ独りなんですがね。

すると
私の隣の50代半ばとお見受けする男性が
隣の30代位の男性に

まぁ…親戚自慢のすごい事!

また、自慢のレベルが低いというか
そんなにドヤ顔をする程の事でもないっしょ!という内容なんですね。

親戚筋の職業自慢と
何でもかんでも自慢。

「うちは家族全員がA型なんですよ」

そんなん…普通だし…知らんがなっ!

「私がA型で妻がO型なのに
何故か子供がAB型なんですよ」だったら

えぇっ?!!ですがね。


気の毒なのは30代の方で
「はぁ…すごいですねぇ…」と、健気に頷かれていた。

私は30代の方とは顔見知りだったので
フンドシ氏がトイレに行った時に

「(フンドシ氏が)うざいですねぇ…。
『親戚自慢もいい加減にしろ』って言った方がいいですよ。」と
大きなお世話発言をすると

「あ…大丈夫ですよ。聞き流していますから」と、
穏やかに笑っておられた。

お若いのに人間が出来ているわぁ…。

「何なら私が言いましょうか?」と、
余計な事を言うと

「え?!!いやいや…大丈夫ですから!!!」と、かえって慌てていた…。



それもそうだな。



フンドシ氏はご満悦で喋り続けておられたが
私はお会計を済ませ、早めに帰ってきた。

「私の妹は実はLady GAGAなんですよ」とか
「昨日、友人が2500万円の宇宙旅行から帰ってきたばかりで」とか

そのクラスのお話になると
これは是非伺いたいですけれどもね。

親戚、友人の大した事でもない自慢話を聞かされるのであれば
その方自身のお話を伺いたい。

他愛もない話でいいんですよね。

キッチリと生きてこられたわけですから
その結果の現在の自分に自信を持って頂きたいですな。

ただその塩梅加減も難しく
私のように自信過剰になるのもよくない。

昨夜もゆうこ先生との長電話で

「結局、最終的には自分自慢ね」と、指摘された…反省です。

pagetop

昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

MENU

Calendar

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
<<前月 2015年04月 次月>>

New Entries

Mobile

Archives