昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

以前、書き込み致しました
我が家のTV故障問題。

TVについてここ最近、勉強になった事がある。

知人の女の子に
「これからのTVは4Kですよ。」と、聞いて
ワケもわからず4K、4Kと、騒いでおりましたが

メーカーの方に伺ったトコロ
4Kと言われるTVが829万画素なんだそうですね。

フルハイビジョンが207万画素。

ちなみに地デジが107万画素。

WOWOWが207万画素。

結局、4KのTVを買っても
4K対応の番組を観ないと無意味なんだそうな。

総務省が東京オリンピックまでには
地上波を4Kへ！という指針を出しているらしいけれども
非現実的なんだそうですね。

って事は
4Kは今は時期尚早な気がしました。

そのメーカーの方が偶然にも
とても映画好きな方でして
互いに好きな作品も似ておりまして
意気投合いたしました。

「ジェームス・キャメロン監督が4Kカメラで撮影しますよね」と、彼。

ジェームス・キャメロンは、売れる映画を作るけど
私は彼の映画は一応、観ますけれども、
正直なトコロあまり好みではなく
むしろ彼の離婚した妻の
キャスリン・ビグローの作品の方が好きなんですな。

（「ハートロッカー」「ゼロ・ダーク・サーティー」等、監督した方）

「じゃぁ…今は4Kはいりませんねぇ…」と、言うと

「まぁ…正直、僕もそう思います」と、メーカーさん自身が言っていた。

TVをジェームス・キャメロン基準で選ぶのも
如何なものかとは思いますが
非常にわかりやすい説明を頂きましたね。

4Kは実物も見てまいりましたが
特にSONYのそれはダントツに画像がキレイ！！！





しかしキレイだけれども
とりあえず、4Kではなく
フルハイビジョンの207万画素でよろしいかと。

後はサイズ及び金額ですな。

想定外の出費ですからね。

夫におねだりする事は諦め
お財布別々夫婦として
ビジネスライクに”交渉”する事にした。

結婚式の時

「病める時も健やかなる時も
幸せな時も困難な時も
富める時も貧しき時も
死がふたりを分かつまで
生涯支え合う事を誓いますか？」と、神父様が仰った時に

夫は確かに
「誓います。」と、言った。

これは契約ですな。

となると…
TV故障問題→神父様の言う「困難な時」に
該当すると思われるわけですから

やはり神様に誓った以上は
TV購入代金は”支え合う”必要があるのではないか？

ので！！！
要するに
「（少なくても）代金の半分は出して欲しい」という”交渉”（？）を試みて

交渉決裂の場合には

1　口をきかない作戦

2　これみよがしに「はぁ…」と、ため息をつく作戦

3　「TVでも観よ〜♪
　あ…そっか。TVが”壊れているんだっけ”」と
　いちいち小芝居をうつ作戦

4　嘘泣き作戦

色々なカードを用意して
何とか予算（？）を引き出そうと画策しておりました。

すると、昨日の夜
「今、新宿のLABIにいるんだけどさぁ〜。」と、夫から電話があった。

買ってくれるとの事。

泣きそうになった。

「ホント？！！！！ありがとう〜♪」
あんな猫なで声を夫に出したのは
10年以上前でしょうなぁ…。

これで我が家のTV故障問題も解決致しました。

人のフンドシで相撲を取る…という言葉がございますね。

要するに、他人の事を
自分の事の様に自慢される方がおられますが
何とお答えしてよろしいやら…と、困惑するなぁ…と、思った事があった。

先日、店舗の前で出店している会社がございまして
20代位の男性と60代位の男性の方が
係としてたっておられた。

私は夫を待っていたので
その出店の脇に立っていたら
「こちらの商品、ご興味ありませんか？」と、若い方が話しかけてきた。

「いやぁ…」なんて言いながら
時間潰しに話を聞いていたら

その60代位の男性が…ぶっちゃけ…ウザいんですよ。

「私の父の従姉妹が医者に嫁ぎましてねぇ…。
その子供が医者と歯医者なんですよ。」

知らんがな…。医者、歯医者がそんなに偉いんかいっ！
だいいち、あなたからすれば殆ど他人ですやん。

仕方がないので
「すごいですねぇ…」と、言った。

「私の妹の夫の従兄弟が、アメリカに住んでいましてね。
英語がペラペラなんですよ」

だからそれ、他人ですよね！！面倒くさいなぁ…。

何て答えていいか…非常に困りますね。

仕方がないので
「すごいですねぇ…」と、言うしかない。

その方がいちいちドヤ顔するのも鼻に付く。

「私も少しですが英語が話せるんですよ。
中学生の時に慶応大学に行っていた
親戚にしごかれましたからね」

また親戚筋自慢ですか？！！！！！！

するとその男性…突然
「うぇあ〜どぅ〜ゆ〜りぃぶ？」”Where do you live?”と、言った。

えぇっ？！な…何っ…この人？！！！
変な人！！！！！

ちょっと嫌な顔をして「前橋です」と、言うと
さすがにもう一人の若い社員の方が
「Kさん…その辺で…」という様な感じで制したのですが

「どぅ〜ゆ〜らいく〜あっぷる？」
”Do you like apple?”　

ウザ〜〜〜〜〜〜いっ！
だいいちappleの前にan が抜けてるし…。

「日本人同士なんですから、日本語を喋ってくださいよ。おかしいですよ。」と
ちょっと嫌な顔をすると

「すいません。ついつい英語がでてしまうんです…」

えぇっ？！！！！！

「ついつい」ではないですよね？
「無理やり」ですよね？

若い社員の方が申し訳なさそうな顔をしておられた。

肝心の商品説明よりも
その方の自慢話が圧倒的に多く
この人…一緒に仕事がしにくいだろうなぁ…と
若い方の方に同情してしまいました。


私も相当、変な人ですが
世の中には変な人…おられるんですなぁ…。

夫と回転寿しへ行ってきました。

さて…
私は二人分のお皿を積み上げていく時に
その積み方に気を使ってしまう。



これはダメなパターン。「バラバラタイプ」。

店員さんがお皿を数えにくいですね。





これも（気持ちはわかるけど）避けた方がいいパターン。
「拝金主義タイプ」。

一番高いお皿からこれみよがしに積む。
周囲の反感を買いますな。





これも避けた方がいいパターン。
「謙虚すぎますタイプ」。

一番安いお皿から積む。

「ちょっと…、確かに私はさっきから
一番安い、イカとかっぱ巻きばっかり食べてますけど…。
気を使わないで下さいよ…。」と、
隣の席の方を知らないうちに
傷つけているんですな。






では一番理想的な積み方というのは？

私が考案したのがこれ！

下から２番目のお値段のお皿を先頭に
可もなく不可もなくという真ん中の値段のお皿を中央に目立たせ
1皿500円の超高いお皿は
一番下にそっと置く。

中央の金の皿も目立ってしまうが
そのすぐ下に一番安いお皿を持ってくる事で相殺されますね。

「あぁ…。よっぽどウニが食べたかったんですね。
お給料日だったんでしょうねぇ…。
月に一度の贅沢と思えばよろしいと思いますよ。」と
周囲の方から温かい眼差しで見てもらえますね。

まぁ…とにかく
回転寿しでは気を使います…。