昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記
前橋の昭和大橋歯科院 院長Dr.チコの日々の想いを綴っています。
完成
とても尊敬する大大大々…先輩の先生に
先生のクリニックのHPのデザインと内容文を
丸投げで頼まれてしばし…。
「ゴイ先生のセンスに任せるからさぁ〜。
俺はそ〜ゆ〜の全然ダメだからぁ〜。」と、
ご連絡を頂戴した時には
直立不動で
「かしこまりましたっ!
ご期待に添える様、頑張りますっ!」と
携帯を持ちながら
深々と頭を下げた。
この先生には
お酒の勢いを借りないと
もの凄く緊張するんですな…大好きな先生なので。
先生が私に頼んできたという事は
ちょっとエッジを効かして…という事を
期待されているのは…?と、予想されたので
先生の近隣の医院さんのHPをリサーチして
ちょっと珍しいけど、HPとしてはわかりやすく
患者さんの好感度をUPする様なデザインと
挿入画像や写真、文章等には
相当、気を使いました。
しかし実際に作業をするのは
HPの制作会社の方で
とても良心的でいい会社なのですが
デザイナーの方との意思の疎通がうまくいかず
特に色合い等は「もっとポップで!」とか
「色合いが淡過ぎます!」とか
だんだんイライラしてくると
「つか、ありえませんっ!」が「ありえねぇ…」になり
いかんせん、感覚的な事を伝え合うので
本当に双方大変でした。
というか、あちらのデザイナーの方は
本当に精神的にまいってしまったと思います。
「完成しました。ご確認下さい」というメールを頂戴し
「……だから色合いが違うんだよ!!!」と、
またまた少しイラッとしましたが
そんなやり取りが多過ぎて
おそらくもう…これ以上は無理という事と
よくよく考えてみると
そのレベルはもう…ただの私のつまらないこだわりだけで
そこまで、人は気にしないだろうなぁ…という事で
「いいと思います」と、完成致しました。
先日、その先生から
「とてもとても素晴らしいHPをありがとうございました。
今度、皆で食事でも行きましょう。
何なら前橋まで行きますよ。」というメールを頂き
「とてもとても」と、「とても」が2回入っているし…と
“とてもとても”嬉しくて
「いえいえ…先生、こちらからはせ参じます!
是非、お食事させて下さい!」と、返信致しました。
昨夜、アベッチに見てもらったら
「シンプルでわかりやすくていいと思いますよ」と、言われ
一安心致しました。
しかし…考えてみると
大先生のHP文章を作っていて思ったのは
肝心のうちのHPって全然ダメじゃ〜〜〜〜ん!!という事。
いくつか改良しなければならない点があり
実際にアベッチにも指摘を受け
「マジですか…。」と、思案中でございます…。
アロマ生活
以前、アロマコーディネーターの方と知り合いになり
最近はちょっとアロマにハマっています。
朝起きると
通常はアイスコーヒーのブラックをガブガブ飲むのが常ですが
お水にレモンとスマート&サシーなるアロマを
一滴ずつたらして飲んでいます。
代謝が高まり、身体の不純物が流れるとのこと。
そもそも不純物の固まりで出来ている様な身体ですからなぁ…。
1杯ではとても足りないと
4〜5杯はガブガブ飲んでいます。
一緒に私の毒づきぐせも
不純物と一緒に流れてくれるといいんですがね。
「私ってオーガニック〜♬」と
いつもはハードロックをガンガン聞きながら
朝の支度をするのですが
ちょっとボサノバなんぞを聞いてみたくなる。
ボディークリームも
無臭のクリームか
ココナッツオイルにラベンダーとティツリーを入れて
身体に塗込む。(そもそもティツリーってよくわかんにゃい…)
香水が好きで
CHANELのCOCOと
アルマーニのダイアモンドインテンスを混ぜて使っておりましたが
オリジナルブレンドのアロマ系もいいですなぁ…。
嗅覚から脳に刺激が伝わり
リラックス出来る。
身体に優しい感じがいい。
これで煙草をやめられたら
非常に健康的な生活が送れるのになぁ…と、思わされる。
たまたま治療に来た
友人のみきとオフィスでお茶をした。
彼女は毎日ご主人のお弁当を作っているらしいが
身体を気遣って、色々レシピも工夫をしている様だ。
「美味しいかどうかわらないけど…良かったら食べて」と
ひじきを煮てきてくれた。
非常に上品な薄味でとても美味しかった。
彼女はこちらのブログでお馴染みの優子の妹で
若かりし頃はレースクィーンなんぞをしていた姉妹ですから
背も高く私の腰位まである長い足を組むと
まぁ…とてもサマになる。
みきも昔は煙草を吸っておりましたが
だいぶ昔にピタリとやめて
現在は殆どノーメイクで
今でもやっているというサーフィンで日焼けした顔が非常に健康的。
健康的で綺麗だなぁ…と、思う。
長い髪をかきあげながら
長い足を組んで
「煙草をやめてからは太ったわよ」と、言うが
同じく長い髪をかきあげながら
短い足を必死で組んで
「そうなの?
全く太っている…という部類には入らねぇけどな…」と、言いながら
煙草を吸う私とは
非常に対照的な彼女の姿は
とても素敵に歳を重ねていると思う。
始めたばかりのアロマ生活。
ちょっとみきを真似て
健康的な生活を送ってみるか…と
短い足を組みながら
窓の外を眺めるのでした…。
裏技
各航空会社の満足度ランキングをみるのが
毎年の恒例。
ちなみに…
「エアーラインランキング2013」でググッてみると
1位 シンガポール航空 (不動ですな…)
2位 エミレーツ航空
3位 日本航空
4位 トルコ航空
5位 ANA
6位 エバー航空
7位 カタール航空
8位 エティハド航空
9位 KLMオランダ航空
10位ピーチ・アビエーション
ちょっと驚いたのは
中東系4社がトップ10入りしているトコロ。
経済発展が著しい地域であるのと
経営が良好なエアラインがらしいですね。
ヨーロッパに行く時には
何となくエール・フランス、
ブリティッシュ・エアウェイズそしてルフトハンザ航空を
ついつい選んでしまいますが
確かにトルコ航空はよく目にした。
盲点だったなぁ…と。
次回の旅行からは
こちらも検討したいと思います。
さて…以前こちらのブログで書込みを致しましたが
格安でビジネスクラスにアップグレードする方法。
予め、エコノミークラスの格安チケットを買っておいて
チェックインする時に
「ビジネスクラスにアップグレードしたいのですが
“今日はいくらになっていますか”?」と、聞くと
かなりの高確率でアップグレードできるのと
金額もヨーロッパだと+3〜5万円程度で
ビジネスクラスで快適な旅が出来る。
患者さんが実際に試してみたら
ハワイで7000円、西海岸で2万円だったそうだ。
「先生にお得な情報を教えてもらって良かったわぁ〜♬」と
喜んで頂けた。
但し…このランキングの5位のANAに関しては
チェックイン時、たまたま担当された女性が、
ご自身の会社の“裏技”をご存知なかったのか
会社自体が扱っていないのか…ちょっと不明なのですが
アップグレード裏技はダメでしたね…。
キョトン…とした顔で私を見つめ
「ビジネスクラスへのアップグレードは可能ですが
50万円以上かかりますが
いいんですか?」と、聞かれて
「いいんですか?」って…。
だいいち「〜以上」というざっくりとした金額提示に
「それだけ高いんだから払えないでしょう?」的な
ニュアンスにも受け取られ
おおぅ!上等じゃねぇか!
こっちも引っ込みがつかねぇよ!
50万でも500万でも(500万は無理っ!)
払ってやろうじゃねぇかよ!!と、
カードを財布から出してやろうかと思いました…が
負けず嫌いな勢いで
50万円は正直、痛い…痛すぎる…。
渋々と「そうですか…。では結構です」と、言った。
ので!
以前、書込みした裏技情報は
更新しなければいけませんな…。
格安エコノミーチケットで
チェックイン時にビジネスクラスにアップグレードは出来る…が!
航空会社によって異なるという事は追記しておこうと思います。
しかしですね
キツキツのエコノミーシートでしたが
さすがANAの機内サービスはようございました。
考えてみると
今でこそ各社機内サービスは色々と充実しておりますが
これ…30年以上前は
日本の航空会社のサービスがダントツでしたね。
一度、アメリカンエアー(AA)だったと思いますが
もちろん座席はエコノミー。
リクライニングが壊れていて
CA(当時はスチュワーデスさんと言った)さんに
「壊れているんですけど…」と、言ったら
「仕方ないわね」と、言われた事があり
直角に座ったまま太平洋を横断させられた事がある。
「仕方ないわね」と、言い放った彼女は
「うちのお母さんより絶対に年上だな…」と、
悔しいから睨みつけてやった記憶ありましたが
アメリカの客室乗務員の方のお給料は驚く程安く
(これはパイロットもそう…)
当時の日本の様な花形職業ではなかったので
考えてみれば
中坊1人の座席がどーのこーのと
いちいち対応してられない…という事だったのだと思います。
それに比べて
JALのオネエサン達の優しかった事!!!
当時は中坊が1人でフライトする姿というのは
珍しい時代でございましたから
「1人なの?」とか「大丈夫?」とか
色々と気にかけて下さったり
当時はまだ“オレンジ”という果物が
現在の様に普及しておりませんで
機内で飲んだオレンジ100%のジュースというのが
ビックリする程美味しくて
やたらにブザーを鳴らして
おかわりをオーダーしておりましたが
嫌な顔をせずに
親切に対応してくださったのが記憶に残っている。
しかしなんですなぁ…。
人間というのは
一度、オイシイ思いをするとダメですね。
ビジネスクラスを格安で…という味を覚えてしまうと
どうしてもエコノミーはねぇ…と、なってしまう。
「エコノミーはねぇ…」なんて言っていますが
正規料金では到底無理なので…。
裏技、裏技…と裏街道を歩いております。