昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記
前橋の昭和大橋歯科院 院長Dr.チコの日々の想いを綴っています。
あなた
ちょっとここ暫く
歌関連のブログを書込みさせて頂いており
その時代背景によって
恋愛の形態が異なってくるんだなぁ…と
気になったこと。
これは73年に大ヒットした
「あなた」という歌。
これは男女雇用均等法が出来た翌年の歌。
女性は仕事で頑張って生きるより
早く結婚していいお嫁さんになる…という風潮が
まだまだ主流となっていた時代ですな。
♬もしもわたしが 家を建てたなら
ちいさな家を 建てたでしょう
大きな窓と 小さなドアと
部屋には 古い暖炉があるのよ
真っ赤な薔薇と 白いパンジー
子犬の横には あなた あなた
あなたが いてほしい
それが私の夢だったのよ
いとしいあなたは 今どこに
そして私はレースを編むのよ
私の横には
私の横には
あなた あなた
あなたがいて欲しい♬
悲しい…。
悲し過ぎる…。
この詩から察するに
「いとしいあなた」は
どっかに行っちゃったんですよね?
要するにふられたんですよね?
だからって
家を建てるのを諦めちゃうんですか?
古い暖炉があって大きな窓のある
こじんまりとした小さな家。
いい物件だと思いますよ。
ただし、♬大きな窓と 小さなドアと♬って…。
ヘンゼルとグレーテルのお家じゃないんですから
小さなドアはお勧めできませんな。
ドアも既製で高さ2400ミリの物が
最近は安価で手に入りますが
重厚感があって
相当かっこいいですよ。(←論点がズレとる…)
お気持ちはわかりますが
「いとしいあなた」がいなくても
ご自分で建てればいいじゃないですか?
今は独身女性でも
住宅ローンは十分に通りますからねぇ…。
ただね…
レースなんか編んでいる場合ではないですね。
レースを編む暇があったら
日経平均株価でもチェックして
日々、お仕事に精進して下さいよ。
そうやって日々淡々とお仕事を頑張って頂ければ
次の「いとしいあなた」が現れますよ。
病院へ?!!!
昨夜、仲のいい友人から電話があり
「大丈夫?最近、何かあったの?」と、言う。
いや…何もないけど。
別に相変わらず、食っちゃ仕事、食っちゃ仕事で
元気にしているわよ…と、言うと
「だったらいいんだけど。
何かあったら言ってよね」と、心配してくれていた。
私のブログを毎日読んでくれている彼女は
その行間から何かを感じたらしい。
そして今朝
出勤してきたスタッフの関ちゃんが
私のオフィスに心配そうに来て
「先生、大丈夫?
疲れてない?」と、昨夜の友人と同じ事を言う。
何で?
「先生が『中島みゆき』って…。
病院に行こうか?一緒に付き合うよ。」と、言う。
大爆笑した。
私はオフィスで自分の好きな音楽を
大音量で聴くのが常ですが
基本的にロックが多く
ダスキンモップをギター代わりに
エアギターを1人でやっておりますからね…
40代半ば過ぎてますけどね。
それが…ああた…
ある日突然
窓の外を眺めながら
中島みゆきを聴いていたら
スタッフは
「どうしたんだろう…?」と、なりますわな。
そちらのカテゴリーは
足を踏み入れていない世界ですからね。
関ちゃんに言わせると
中島みゆきや
尾崎豊は確かにいいのだけれど
独特の世界観があるから
「先生の様なタイプの人が
今度は尾崎豊を聴き出したら
完全に病院に連れて行きます。
疲れていますね。」と、言っていた。
笑った。
確かに尾崎豊もアルバムは持っていないなぁ…。
中島みゆき、尾崎豊
この2大巨匠の世界は
独特なんだそうな。
別に疲れているわけでもなく
毎日楽しく生活させて頂いているのですが
気にかけてくれる仲間達に
有り難いなぁ…と、思った。
今朝はまたいつも通り
お気に入りのCharを聴いております♬