2人ともいい大人なんだけどね…②

昨夜はアベッチと深夜の打ち合わせ。

先日、書込みしたブログの
集金星人イトルタンが
大好評だったので
ちょっとシリーズ化しちゃおうか…という試み。

ちなみに…
アベッチは普段はニコニコしている人ですが
コト、仕事になると
非常にプロ意識の高いバリバリのキャリアウーマン。

WEB関係のお仕事をされているのですが
プロブラミングがどーのこーのとか
とにかく専門用語が多いので
私はイマイチ理解できておりませんが
とにかくスゲーって事だけは事実。

彼女の仕事に対する情熱は
いつも脱帽させられる。

さて…
前回の集金星人イトルタンの時は
私がストーリーを彼女に伝え
「こんなイメージで…」と、
ざっくりとした概略を伝えると
さすが必殺仕事人のアベッチ…、
翌日には
絵コンテを送ってきてくれたと同時に
キャラクター作りもレベルアップ!





あまりにもその絵コンテが上手なので
大爆笑させて頂いて
この企画はブログ的にオイシイ!と判断。

その後
色々なキャラクターとストーリーが浮かんできたので
次のストーリーの打ち合わせ…と、なったわけです。

彼女はそそくさと
愛用している「ほぼ日手帳」をバックから取り出す。

「おおっ…。」と、ちょっと感激。

ほぼ日手帳を持っているだけで
「仕事出来ますオーラ」が出ますよね。

そして今回の打ち合わせは
かなり、につめた話が出来たと思う。





「そこで変身するわけよ。クルクル〜ッと回ってね。」

「どの程度のクルクル〜ッでいきましょうかね?」

「かなりの高速回転でいっちゃっていいと思うのよ」

「いっちゃいますか…。」

深夜に2人…
かなり真剣に議論をかわしているんだけど
内容がかな〜りゆるい。

二人ともいい大人なんだけどね…。

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私と仕事

患者さんのHさんのブログを見て
「確かに…。」と、思った事。

彼女は美容院を経営されている方で
オトコ前のかっこいい女性。

彼女のブログはとても面白い。

『仕事と私とどっちが大事なの?と、聞かれたら
どうするべきか?』という記事を読んで
「こういう事を聞く女性には
全く共感できませんね』と、仰っていた。

確かにね…。

まぁ…これに類似したもので
「私とお義母さんとどっちが大事なの?」なんてのもある。

そもそもこれらの両者は
比べられるモノじゃありませんからね。

聞かれた方は確かに困る。

しかしこの記事は
「女性に聞かれた場合…」と、限定しているのが気になった。

こういった質問をする男性もいますぜ…。

そういう方に限って
「さっきのメールの絵文字がなかったけど
機嫌悪いの?」みたいな
すごーーーく面倒なメールを送ってくる…という習性あり。
(なんつって、
さりげなくモテ女アピールをするという見栄っ張り)

しかしまぁ…このテのやり取りって
すごく若い時期なんじゃないかなぁ…。

私の周りではあまり聞かないですなぁ…最近。

万が一、こんな質問されたら
「あんたより
仕事の方が100万倍大切に
決まってんじゃん!ガハハ―――ッ!」と
高笑いしちゃいますがね。

19、20歳の頃は
お付き合いする相手が
大学生から社会人になってしまって
今まで通りの環境と変わってしまうと
こんな様な質問を相手にしたり

「彼氏が毎日仕事、仕事で
ポケベル(古いっ!)を鳴らしてるのに
連絡がこない…」なんていう類いの話を
女友達とした様な記憶もある。

四半世紀前ね…。

余談ですが
一応、夫に
「私と仕事、どっちが大事?」と、聞いてみたら
パソコン画面から目を離さず
「仕事」だそうだ。

うん、嬉しい解答。

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取材②

3月23日に書き込みした新聞取材の件。

取材内容は
「歯科治療に恐怖心を持っている方への
積極的な取り組みについて」という題材。

しかしですね…
結論から申し上げますと
途中で記者の方に
「ってゆうかさ、中止にしてよ」と、申し出た。

記者の方は20代前半の好青年。

そもそも
取材するからには
彼もある程度の歯科業界の
予習をしてくるべきだと思うのですね。

ところが彼は
全く予習をしてこなかった。

ですから取材にならない。

驚く程、無知…。

例えるなら…
野球というものの存在すら知らない人が
イチローに取材する位
トンチンカンなものでした。

私も何度か取材は受けた事がありますが
さすがに今回は10分程度でギブアップ。

以前、
「働く人をレポートする」という夏休みの宿題で
小学生と話をした事がありますが
あちらの“取材”の方が
聞いてくる内容が濃かったですな。

また相手が小学生である…という事から
私の方も「教えてあげるね」という気持ちになる。

しかし
今回は「記者」の方で
それを生業にされているのだから
そのプロ意識の欠如に呆れましたな。

私だったら
全く異業種の方の所にお邪魔して
色々とお話を伺う場合は
相当量なリサーチをして
その疑問点を伺ってみる…とかね…
自分なりに調べていく…というのが
プロだと思うし
相手の方への礼儀だと思うんですな。

私が
「もうこれ以上、話をしても無駄じゃないかなぁ…」と、言うと
「先生のお知り合いで
こういった事に取り組んでおられる先生はおられますか?」と
彼は食い下がる。

要するに私の所で門前払いされたものだから
他の先生の所に行って
「ヘンテコ取材」させてもらおう…という魂胆が見え見えなのね。

何か嫌だなぁ…こ〜ゆ〜甘え体質…。

「そういう先生は大勢おられるけれども
あなたには教えたくないね。
だってその先生方に迷惑をかけちゃうもん。」と、一喝。

しかしですね…
まぁ…彼も若いですからね…
これから勉強すればいいわけですね。

一応“取材”なるものをするからには
最低限、具体的にこういった事をリサーチしなさいよ…と、
宿題をあげた。

更に「何なら私が記事を書いてあげようか?」と、
大きなお世話発言。
ブログネタ的にもオイシイしね(←ブログ命

私って優しいわぁ…(←えーっ?!)

さて…結果的に
私にボロカスに言われた彼ですが
「もう一度、勉強してから出直してきます」と、
骨のある発言。

「そうね。是非頑張ってよ」と、エールを送った。

ホ〜ント、貴重な時間を無駄にしちゃったな…と、思ったので
彼に
「今回の事、ブログネタに使うわよ(←ブログ命×2)」と、言うと
「先生、それだけはカンベンして下さい…」と、
言っていましたけど
書いちゃったモン勝ち♬

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