犬育て

毎日毎日
子犬の世話に追われておりますが
亭主の世話は面倒でも
犬のコトとなると
決して面倒ではないなぁ…と、思うのは
何故でしょうか…。

最近はもうワサワサと動き回り
それぞれ個性が出て来ました。

私が犬の部屋に行くと
いっせいに駆け寄ってくるから可愛い。

母乳も飲んでいるようですが
乳歯が生えてきたので
一日4回の離乳食をあげています。

ドライフードをお湯でふやかしたものを
ペースト状にして
犬用の粉ミルクと高タンパクのサプリメントをまぜたものを
更にお湯でといて
朝、昼、夜、夜中に与える。

夜はスタッフのまいちゃんのご主人が
殆ど毎日会社帰りの寄って下さるので
仕事をしている私は本当に助かっております。

トリマーの資格も持っているスタッフのちえちゃんは
「先生、過保護すぎますってば」と、失笑ますが
塩を特殊な電気分解した体に優しい消毒液を
お湯に入れた濡れタオルで
体も毎日ふくようにしている。

暫く日曜日の午後のオフタイムは
予定を入れない様にして
犬との時間を作る様に心がけておりますが
昨日は親族のお見舞いに行ったり
幼なじみの友人が遊びに来てくれたりと
バタバタとしておりまして
どうしても夕ご飯をあげる時間がなかった。

遅くなってから
「離乳食、離乳食っ!」と、
慌てて犬部屋にいくと
子犬達はチュウチュウと母乳を吸っておりました。

すごい勢いで…。
やっぱり母乳が一番なのねぇ…。

感心したのは母犬のマツ。

犬達が大きくなったから
マツが寝転がると
全員がお乳を吸えないんですよね。

マツは比較的体が小さいから。

すると立ったままで
お乳をあげるんですねぇ…。

「先生は過保護すぎる…」という
ちえちゃんの言葉を思い出し
昨日はそっとしておきました。

しかし…
やっぱり我慢出来ずに
夜中にそそくさと起き出して
離乳食をたべさせて
「チコママの作ったご飯も
美味しいでしゅよねぇ〜♬」と
満面の笑みの私…。

犬育て…楽しいです。

また犬ネタブログになってしまいましたな…。

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家長

金曜日の夜は恒例の英語教室の後
弟のタケを含めて
総勢6〜7人が集まって
我が家で飲んでおりました。

ちなみに私は飲み会の面子が
ホームとアウェイでは
飲み方を変える事にしている。

もちろんアウェイでは
借りてきたネコの様に
大人しく飲みますがね(ほ…ほんとかよっ!)
ホームでは言いたい事を
ズバズバ言わせて頂く事にしているわけですな。

もちろん金曜日の夜はホーム。

最初は和気あいあいとした雰囲気だったわけですが
初めて参加された男性の物言いが
ちょいちょいカンにさわるなぁ…と、
思っていたわけですよ。

そして
まぁ…いつもの私のズバズバ攻撃が
出てしまったわけですね。

こういうシチュエーションになると
基本的には周りの人は黙ってしまう。
下手に口を挟むと
余計にズバズバになりますからねぇ…これ私の欠点。

しかし
口を挟んだ勇気ある者がいたわけです。

弟のタケ。

「それはチコちゃんが違うだろ」

理路整然と私の間違っている発言を指摘して
相手の男性をかばったわけですね。

彼はどちらかというと
人様に対して
常に平身低頭で
ニコニコとしたキャラクターで
私とは真逆のタイプ。

しかし
今回のタケの物言いは
いつものニコニコタケちゃんとは違い
堂々としていて
(身びいきの様で恐縮ですが)
以前の末っ子長男のタケとは変わったなぁ…と、思いました。

話がちょっとそれますが
父も姉2人がいる末っ子長男ですが
時々例えば自分の姉達に
「それはお前達が間違っているぞ」と意見をして
しっかりと家を取り仕切っている姿が
私は小さい頃から印象的で
古くさいいい方ですが
家長というのはそういうモノなんだなぁ…と
父の背中を見て育ちました。

去年の9月に父が他界してからは
諸々の家の事やタケの開業準備等
長女の私がしっかりしないと…と、
思っていた節があったのですが
その時のタケは随分としっかりとして
父親に似てきたなぁ…と、
嬉しかったわけです。

翌朝はのんびりと
ゆう子先生とコーヒーを飲みながら
父に物言われた時の叔母達がそうであった様に
私もそろそろあれこれと口を出すのは
潮時だなぁ…と、思いました。

何だか無性に
父の声が聞きたくなりました。

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肩の荷

関西に住む友人が持っているマンションを
売りに出したいので
リフォームのデザインを頼みたいと
連絡が来た。

最近の私は
コト、建築関係になると
ドヤ顔の自信満々なので
「一般ウケするんだけれども
ある程度斬新に…」という友人のオファーを受け
「いいわよ…忙しいけどね」と
たいして忙しくもないのに
恩着せがましく引き受けた。

築30年程度の
所謂3DKタイプ。

彼女の所有する部屋は4階で
同じマンションの8階でも
同額で売りにだされているらしい。

通常はフロアーが上の方が
売りやすいんですな。

しかし
「まぁ…任せておきなさいよ。
既存にはない物を考えるからさ。」と言い
3DKを2LDKにして
デザイン案を出して
友人に送っておいた。

しかし「任せておけ」と、言ったものの
売れなかったらどうしよう…と
正直なトコロ心配していたんですよね。

「ちょっとあそこは冒険しすぎたかな…」とか
「やっぱりあそこはこうしておけばよかったかな…」とか
いかんせん素人ですから不安はあった。

しかし
昨日連絡があり
そのマンションが売れたらしい!

よかったぁ…。
肩の荷が降りた感じ…。

そして私は
「ふふふ…。
やっぱり私ってすごいわ…。」と
背骨が折れるぜ…という程のけぞる。

煙草の煙を鼻から勢いよく出しながら
「ほら…かず君の会社の住宅展示場やら
タケの物件やら
色々やったからねぇ〜。
その程度のマンションの内装は
10分もあれば出来ちゃう。
楽勝で、す、よ!」と
延々と続く私の自慢話に
彼女はおそらく若干イラついたかもしれないけれども
根気よく聞いてくれた。

更に私の自慢話は続く。
「こう…何ていうのかなぁ…。
イメージが降りてくるのよね…自然と。
神の啓示的な?」と、喋っていたら
「もうーっ、わかったわよ!巨匠先生っ!
この辺でいいかなぁー、電話を切って…。」と、言われた。

大変失礼いたしました…。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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