ドイツ⑧



ミュンヘンから電車で約3時間…。

3人で飲みながら盛り上がっていたら
あっという間に
フランクフルトに到着。

ちなみに私は
ビールはあまり飲まないのですが
これは気に入っちゃった♬



さて
フランクフルトは
商業都市だけあって
新旧建築物の融合が興味深い。

またここも街が清潔で気持ちいい。





ヨーロッパは色々行きましたけれど
ドイツは盲点だったな…。

初ドイツ。
ここなら安心して1人旅が出来そうです。

何気に私は内弁慶ですから
海外に出ると心配性。
「治安が悪い…」と、聞くと
バックを抱えてキョロキョロしながら
警戒モードになるので疲れちゃう。

しかし夫にも
とにかくドイツは治安もいいし
飯も旨いしいい所だぞ…と聞いていましたがその通り。

すごくこの国が気に入っちゃった♬

今日はドイツ旅行最後の晩なので
あえて1人で街を探索してみました。

基本的な日常会話さえ出来れば
英語だけで殆ど通じますし
皆さん、とても親切ですからね。

「駅はどこですか?」と、聞くと
「300mまっすぐにいったら
右側方向に緩やかカーブがあるから
それに沿って行ってごらん。
徒歩だと20分位で着くよ。」と
メートル単位、時間まで丁寧。

さて…街を探索しながら
ゲーテ広場の近くの教会に行ってみた。





カトリック圏は基本的に
教会があってその周辺に大小それぞれの街が構成されていますでしょ。

一応、新しい街に着いたらの
教会巡り…クセになっております…。

この教会では
たまたま三重奏のオケと
合唱団のリハーサルをやっていた。

モーツァルトだと思う…多分。

すごくラッキー。

美しい音色にうっとりと聞き惚れてしまった。

指揮者の人が有名な人なのかな…。

結構、色々なカメラマン人が来ていて
撮影をしておりましたよ。








この指揮者の方…
とても厳しくてですね…
色々と細かく指示を出すわけですよ。

ドイツ語ですから
何を言っているのかわかりませんが
こっちとしては
せっかく聞き惚れているのに
いい所で
「ダメダメ!」(と、言ってるかどうかわかりませんが)と
演奏を中断される…。

まぁ…リハーサルですからね。
無断で聞いている私が文句言えるわけでもなし…。

しかし
リハーサルも終わり間際に
最後まで通して聞かせてもらえまして
感無量でございました。

その後
気の向くままテクテク歩くことしばし。
色々な物が見られました。









治安がいい…と、言っても
どこの国も所謂、「中央駅」と名のつく周辺は
必ず治安の悪いエリアがある。

今回はそちらの方にもあえて潜入。








TVドラマのCSI科学捜査班を見ていて
ヨーロッパにおける若い女性の人身売買云々という言葉が
脳裏をよぎったけれど
考えてみれば…私45歳ですよね…。

需要がないですよね…どーせ。

なので誘拐は無しっ…と判断。

まぁ…いいとこスリに合う位でしょうけれども
お財布とパスポートは
部屋のセキュリティボックスに入っていますからね。
今、50ユーロしかねーし…
だいいちここはドイツだし…と思うと
全く怖くなかったですな。

治安の悪いエリア…は
移民の方が多いのかしらん…。

人種のルツボという感じ。

治安の悪いエリアをクリアして
メインの明るい通りに戻り
タケとかず君と合流。

私の最後のドイツの夜…。

3人でバーで飲み明かしました。

あっという間の休日でしたが
とても楽しかったです。

また来たいな…。

成田空港にはゆう子先生が迎えに来てくれました。

2人の行き着けのお店によってもらって
湯葉――――――――っ!を食べました。

やっぱり和食ねぇ…。

「あんたも今年の年末からヨーロッパいこうよ!!!」と誘うと
まんざらでもない様子…。

まぁ…今年も始まったばかり。

一年かけて説得していこうと思います。

ゆう子先生は車で前橋の自宅まで送ってくれました。

ちなみに私は車中爆睡。

さすがゆう子先生…頼りになるわぁ…。

自宅に戻ると夫と犬達が嬉しそうに出迎えてくれました。

いよいよ明日から仕事です。

昨年は自分なりに頑張って仕事したつもり。

今年も頑張って働いて
年末はまたヨーロッパへ行きたいと思います。

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ドイツ⑦

旅は軽装で…これ、基本ですよね。

今回は
① ヨーロッパは大寒波である
② 夜な夜な3人でクラブへ飲みに行く
という事が想定されていたので
かなりの重装備で来てしまったんですね…。

しかし
朝の6時過ぎからあちこち観光していればで、す、よ…
おのずと夜の7時過ぎには眠くなる…ってゆうか、寝ちゃう…。
また思った程、現地は寒くない…。

ファーコート3着
ちょっとお高めのジャケット1着
某ブランドのバック1個
ピンヒール2足

上記の物だけでスーツケース、1つが必要になるが
結果的に一度も使わなかった…。

ホテルに着く度
クローゼットにかけてはみるものの
結局、一度も袖を通さないわけです。

ヘビロテで活躍したのが
ヒートテックとしまむらで購入したトレーナーと
バーニーズで購入したレギンスのみ。

また現地では殆どノーメークだったので
考えてみると
機内持ち込み型スーツケース1つあれば
十分だったなぁ…と、反省。

今回のスーツケースはタケがいなければ
運べなかったと思う…。

これを持って成田から高崎までの移動は無理…なので
矯正のゆう子先生に車で成田まで迎えに来てもらい
高崎まで送ってもらう予定。

パリス・ヒルトンかよっ!!!

我ながら情けない…。

来年は3人でスペインに行こう!という事になったので
来年こそは軽装で行こうと思う。

今朝、ミュンヘンのホテルをチェックアウトするにも
私のスーツケースを閉じるにも
かず君とタケで汗だくになっておりました…。





申し訳ないです…。

さて…朝食はホテルで取り
3人でホテルの外で煙草を吸っていると
若い青年の2人組が
「煙草をもらえますか?」と、来た。

日本では考えられないけれど
外国にくるとこういったシチュエーションに
よく遭遇する。

夫に言わせると
海外は日本に比べてて煙草が高いためなんだそうな。

まぁ…所謂、
どこから来たの?とか
そこはどうだった?という
一連の世間話をした後に
私が
「ドイツの国民性って日本人と近い部分がありますよね。
キレイ好きだし、時間に正確だしね〜」と、言ったら
彼らも
「それには本当に同感。日本人は勤勉だよね」と、言っていた。





左側の彼は写真家で
右側の彼はWEBデザイナーらしい。

生まれも育ちもミュンヘン子で
ベルリンの壁が崩壊した時は7歳だったんだそうな。

日本代表(?)3名と
ドイツ代表(?)2名で
和になって喋っていたら
やけに陽気な白人男性の集団が来て
「コンニ〜チハ!」と、連呼して
我々と握手をして去っていった…。

WEBデザイナーの彼が
「これだからイタリア人は騒々しくて…」と
苦笑いしていた。

プチ日独伊会談。

教科書で学んだ日独伊同盟の会談も
それぞれの国民性を考慮すると
実はこんな感じだったのかな…なんて想像し
ちょっと可笑しかったです。

これからフランクフルトへ行きます。

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ドイツ⑥

ミュンヘン最終日…現在5:07AM

タケとかず君のふたりは爆睡中です…。

昨日は彼らと3人で街の探索。

昨日はタケと私が既に行ったルートの他に
将軍堂をみたりしてブラブラし





ペーター教会でミサを受けてきました。







椅子に座っていたら
隣の方に聖書を渡されて
こう…なんて言うんですかね…
いきがかり上
現場を抜けられなくなってしまいましてですね
賛美歌も歌ってきましたよ…。

この教会も第二次世界大戦で
かなり壊されてしまったらしいのですが
49〜51年にかけて修復工事をおこなったらしい。

その後、現代アートと建築物が盛りだくさんの
モダンピナコテーク美術館を見学して
「?!ダリだ!!!」なんて感激したりして…。









とにかくこちらは美術館が多いんですよね。

タケは一昨日の別行動中
1人でゴッホの「ひまわり」を見てきたらしい…。

「何で誘ってくれなかったのよっ!」と
地団駄を踏んでしまいました…。

この日も朝、昼、晩…としっかり食べました!

かず君は既に「味噌汁が食いたい…」と
弱音をはいております…。







何度か書き込みさせて頂いておりますが
感心するのはとにかく街が清潔。

こういったオレンジの作業着を着た方々をよく目にする。

街の掃除やメンテナンスをやっているのね…。





今日は電車でフランクフルトへ移動します。

ちょっと素敵だった街の風景…。
















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