七草粥




私の大好きな女性のMさんのウォールから
勝手にお写真をパクらせていただきました。

七草粥…。

これだけで
彼女がどれだけ素敵な方かわかりますでしょ…。

こんな方、お嫁さんに欲しいなぁ…俺。

私は
もう…何と申しますか
理想的(?!)な愚妻ですからね…。

仕事が終わって自宅の2階にあがり
夫に
「ゴイサン…ご飯食べる?」

こんな質問する女房がいるでしょうか…。

「うん。腹減ったな…」と、言われると
心の中で
「チッ…。面倒だな…」なんて思いながら
台所に渋々立つわけですよ。

それでも時々
「いや…さっき外でラーメン食べてきたから
飯はいいや」なんて言われると

「きちんと野菜も食べてね…」なんて言いながらも
心の中では
「ラッキー♬今日は夕食の支度はしなくていいや」なんて
思っちゃうわけですな。

しかし
Mさんのお写真を拝見すると
こういう方をお嫁さんにもらった殿方は
本当に幸せだなぁ…と、思うと共に
私もちゃんと「良い奥さんしよ!」と
己を戒めるわけですよ。

しかし…
この自己反省が続かないんだなぁ…。

正真正銘の愚妻ですから。

昨夜も
「ウフフ…ラッキ〜♬」と
心の中で思っておりました。

余談ですが…
最近ではスーパーに行くと
「七草がゆセット」なるものが売っていますよね。

これって昔は
その辺の道端や土手に
沢山はえていたんですよね。

私が小さい頃
よく祖母と一緒に
それを摘みにいきました。

その時に祖母が
必ず歌い文句の様に
「せり…なずな…ごぎょう…はこべら…ほとけのざ(ここでひと呼吸)
すずな…すずしろ」と、毎回楽しそうに言うんですね。

毎年、七草がゆの時期になると
それを思い出して
祖母との想い出が脳裏をよぎり
胸がキュンとなるという…愚妻でございます。

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ゴーカイジャー

おそくなりましたが…
あけましておめでとうございます。

どうぞ今年も宜しくお願い致します。

しかしなんですな…
年始というのはいいものですね。

患者さんとも
「あけましておめでとうございます」なんていう
挨拶をかわしたりするのもいい。

気分的に
「さぁ…今年も頑張ろう!」という気持ちになりますね…。

さて…
突然ですが
昨日のお昼休みに携帯電話が鳴った。

電話の相手は今春から小学校に入学する
甥っ子の龍之介。

この年齢になれば
電話ぐらいはかけられるだろうなぁ…と思い
「欲しい物があったらパパとママに内緒で
電話してきないさいよ」と
私の携帯電話の番号を教えておいたわけですよ。

そして今回
早速彼は電話をかけてきて
「チコちゃん…。
あのね…
ゴーカイジャーの…(聞き取り不能…)が欲しいんだけど
ちゃんと!しっかり覚えてね!
ゴーカイジャーの…(聞き取り不能×2)が欲しいんだ。
でもね…そのゴーカイジャーのね…(聞き取り不能×3)」

「しっかり覚えてね!」と言われた限りは
こちらも必死ですよ。

ゴーカイジャー?

全く意味がわらかない。

どんどん彼の口から出てくる専門用語(?)も
チンプンカンプンなわけですよ。

私も電話で喋りながら
必死でネットで検索すると
なるほどね…。

我々の世代で言うところのゴレンジャーですな。

これがそのゴーカイジャーらしい…。


苦笑しつつ
「龍、わかったよ。
ちこちゃんはちゃんと覚えたから大丈夫よ。」と
一応伝えておきました。

後から妹の典子から電話があり
「本当にお姉ちゃんごめんねぇ…。
甘やかすときりがないから
ほっといていいから」と、彼女。

しかし私と龍之介の約束ですからね。

「チコちゃんのうそつき!」と思われたら困る。

早速、ネットのamazon,comで
ゴーカイジャーを検索すると
膨大な種類の物があり
途方にくれたわけですよ。

「海賊船隊ゴーカイジャー レンジャーキーシリーズ 変身携帯モバイレーツ」

随分とたいそうな名前だなぁ…。

これは無事ゲット。

しかし…

もう1つの

「海賊船隊ゴーカイジャーレンジャーキーシリーズ レンジャーキーセット SP」

これが困った…。

語尾の「SP」他に
「DX」があったり
番号がふってある物のあり
この語尾の違いだけで
全く商品が変わってくる…。

SP


DX


これが数種類あるわけですからね…。

わけがわからない…。

例えば彼女に
「ルイ・ヴィトンのバックが欲しい」と言われるとしますよ。

しかしヴィトンにも
モノグラムやらダミエやらヴェルニやら数種類あり
そこから更に
ショルダーバッグ
トートバッグ
ハンドバッグ
イブニングバッグ
クラッチバッグ

「もう…俺、わかんないから
一緒にお店に行こうよ!」

こうなりますよね。

ですから本来であれば
私が彼と一緒にオモチャ屋さんに行けば済む。

確かに龍之介も
「ちこちゃんが
僕のおうちに来ればいいと思うんだ」とは言っていましたよ。

オトコって子供でも大人でも
ホ〜ント勝手ね…。

「龍…チコちゃんはお仕事があるんだよね」

さすがに彼もあきらめた様子。

結局そのゴーカイジャーはDXだった事が判明し
私のゴーカイジャー騒動は一件落着しました。

いかんせん
オモチャ関連には縁のない私ですから
慣れない世界に翻弄されましたですよ…。

3人の小さい子供を持つ
スタッフの関ちゃんに聞いてみたら

「先生、ゴーカイジャーももうすぐ終わりますからね。
あの類いはどんどん新しくなりますから…」との事…。

まじですか…。

「先生それでね…すぐ飽きちゃうのよ…」

なるほど…。

色々と勉強になりました。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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