昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記
前橋の昭和大橋歯科院 院長Dr.チコの日々の想いを綴っています。
エアロスミスの…
11月28日(月)
東京ドームでエアロスミスのライブがあります。
私はもちろん
かなりいいアリーナ席をゲットしていた。
実はこの日は
クリニックを夕方からお休みさせて頂いて
夫と2人で行くつもりでおりました…。
しか〜しっ!
口腔外科の超!偉〜〜〜〜〜い先生が
この日に当院に来て下さる事になった。
さすがに
「先生、悪いんスけどぉ〜
エアロスミスのライブに行くんでぇ〜
留守番頼んでいいっすかぁ〜?」とは
口がさけても言えねぇし…。
怖すぎる…。
またその先生から
学ぶべき事、多数あると思うので
この機会はライブでタテノリしている場合ではないんですな…。
ここ数ヶ月…
Charのライブでは
風邪をひいて行けなくなり…
今回も行けなくなり…
残念で仕方がない…。
しかしここで
悪魔のささやきが脳裏をよぎる…。
口腔外科の先生は
お願いすれば来月も来て下さるけど
エアロスミスは今度いつ来日するかわからないっしょ…。
「ライブへ行っちゃえ!」
行っちゃうか…。
いやいや…、いかんいかんっ!
ライブは諦めよう…。
そして昨夜
弟のタケと恒例の長電話をし
エアロスミスのライブを諦めた旨を説明した。
「だってチコちゃん…
スティーブン・タイラー(エアロスミスのヴォーカル)だぜ。
結構、いい歳だしさ
今度いつ来日するかわからないんだよ!」
そんな事はわかっていますよ。
しかし…
この業界は上の先生は絶対ですからね…。
するとタケは面白い話を始めた。
織田信長と豊臣秀吉の話。
私が説明するまでもなく
秀吉は信長の家臣で
気難しい信長に対して
非常に従順な家臣であり
信長もそんな秀吉の事を
「さる」と呼んで
非常に可愛がった事は有名。
あの当時
大将である信長の命令や誘いは絶対服従だったわけですよ。
しかし
秀吉は“たった一度だけ”信長の誘いを断った事があるらしい。
タケ曰く
「それが『鷹狩り』だったか『お茶会』だったか
記憶が曖昧なんだけどさ…」と前置きし
信長が催した「鷹狩り」だか「お茶会」の誘いを
秀吉は断った。
なぜかと言うと
秀吉の親友である前田利家とおマツの婚礼の儀(結婚式)があり
それに出席しなければならなかったらしい。
タケは
信長→外科の先生
前田利家→エアロスミスに置き換えて
話したわけですな。
いい事いうなぁ…。
しかしタケ自身も大学病院に勤務しているから
その辺の事は承知しているはず。
「じゃぁさ…タケだったらエアロスミスに行く?」と、聞くと
「行けるわけねぇじゃん!教授に言われれば
俺はイエスマンだもんね」
やっぱりね…。
ライブは諦めますよ…(嗚咽
頼りになる…
年齢を重ねる毎に
増えてくる顔のシワ。
これも人生経験を積んできた勲章だと思って
上手に付き合っていこうと思っている。
特に大女優のメリル・ストリープや
ヨーロッパを拠点に活躍されている女優さんは
ハリウッド女優の様に
あまり外科処置をせずに
堂々とスクリーンに登場されている映像をみると
かっこいいなぁ…と、思う。
私自身も最近目尻のシワが目立つ様になってきたが
目尻のシワって嫌いじゃないんです…。
笑った時に優しい印象を与える様な気がするんですよ。
ただ…
おでこの横シワと
眉間の縦シワ…これはどうも気になる。
「いつもしかめっ面をしているから
眉間にシワが出来るんじゃないの?」と、夫にせせら笑われるが
毎晩、引っぱってみたり
叩いてみたりと
試行錯誤しているが
一向に効果がない。
色々な外科処置や注射をして
ツルンとした女友達の意見を聞くと
「いいわよぉ…」と、言う。
それだけはどうも嫌だなぁ…と、抵抗があった私ですが
ついつい暇な時に
「ボトックス」などと
ネット検索している自分がいたのも事実。
ところが
救世主が現れた。
開業当初から通ってくださっている患者さんの
Sさんから紹介してもらった大橋さん。
自宅に来て下さり
頭、顔、デコルテラインをマッサージしてくれるんですけど
普通のエステのフェイシャルマッサージではなく
どちらかというと
造顔マッサージで有名な田中先生の様に
頭と顔をリンパの流れにそってグイグイ押して
矯正するという感じ。
90分の施術で
顔が上がるんですよぉぉぉう!
あのリフトアップにはびっくりしました。
現在は月に2回来てもらっている。
お願いする様になって数ヶ月。
おでこと眉間のシワは
完全に消えましたね…。
ホウレイ線も薄くなってきた。
ホント驚き!
継続する事が大切なんだと思います。
またお値段がとてもお安い。
90分で初回は3150円。
二回目からは5250円。
道具は全て彼女が持参して下さるので
私はベットに横になっていればいい。
本当に有り難い。
矯正のゆう子先生も
月に一度、うちに来る時には
必ず施術を受けている。
彼女もご満悦の様だ。
大橋さんなしでは
ホント、今後のオンナの維持を出来ない程
頼りにしておりますです…。
着付け
年末年始に
友人のK子とナポリに行く予定。
大晦日は
2人で着物を着て
レストランにくりだそう!という話になった。
そこで着物とは無縁だったK子だが
流石、努力家…。
仕事の合間をぬって
着付け教室に通ったり
着付けの先生に自宅に着て頂いて
個人レッスンを受けているらしい。
彼女のお母様は数年前に他界されてしまったのですが
お母様は旧家のご令嬢だったので
もう…素晴らしい着物を沢山K子に残して下さっていた。
「大島紬っていうのぉ?
それを持って着付けの練習に行ってきたのよ…」と、K子。
絶句…。
「あんたねぇ…。
そんな高価な着物で練習なんかするもんじゃないわよっ!
ポリエステルの洗える着物で十分なんだからねっ!
大島紬で練習するのはやめて頂戴っ!」と、冷や冷やさせられる。
先日、彼女のブログを見ていたら
着付け教室での着物姿の写真がアップされていた。
ほぉう…。
結構、サマになっている。
さすがK子。
頑張ってね!