旅行

この事は以前も書き込みいたしましたが
私は1人旅が出来ない…ので
夫か友人と旅をするのが常。

また旅行の企画と申しますか
チケットやホテルの手配をしたり
現地の情報を予め収集して…という作業が苦手。

しかし世の中うまく出来ていると申しますか
夫や例えばゆう子先生などは
それはもう…手際よく手配をしてくれて
尚かつ、「ゆうこ…あんた…現地の人?」と、聞きたくなる程
現地の地図や情報を頭に入れてきてくれるので
私は黙ってついていけばいい。

そもそも私は地図が大嫌いなのですが
ゆう子先生は必ず地図を頭に入れてから現地入りする。

本当に頼もしい。

ゆう子先生とは
前回の「ゴチになりますツアー イン 大阪」の時も
彼女がオトコだったら惚れるな…という程
完璧なスケジュールを組んで楽しませてくれた。

さて…今度はゆう子先生と山口県に行く予定。

「ゆう子トラベル」はいつもの様に
チケット関連の手配をしてくれている様であるが
とにかく私は丸投げ。

本当に有り難い。

さて…この時期になると
年末年始の旅行の予約の時期になる。

我が家は犬がいますし
この夏に犬と旅行に行った時も
ラブラドールの道三の具合が悪くなってしまったので
夫は旅行は考えていない様子。

そこで
「ゴイサン…イタリアのナポリあたりに行って
ピザでも食べてこようかな…1人旅で。」と
言ってみると
「フフフ…ま、チコには1人旅は無理だろ。
誰か友達を誘って行ってきなさいよ」と言われた。

しかしですね
この年齢になると
友人は皆、結婚していますからね。

特にお正月旅行は無理でしょ。

独身で“気心知れた”友達を考えてみると
1人…オトコ友達のI氏がいたな…と、脳裏をよぎる。

しかし彼に
「ねぇ…ナポリに一緒に行かない?」なんて誘っても
露骨に嫌な顔をされて
「何でお前と二人っきりでイタリアまで行かなきゃならないんだよっ!
ありえんやろっ!
どうせ行くなら若い綺麗なオネエチャンと行くな」と、
せせら笑われるに決まっている…。

そこで今回はその「1人旅」とやらをしてみようと
適当にホテルとエアーのチケットを手配した。
無計画で行き当たりばったりでやってみようと思ったわけですよ。

その数日後、
友人のK子と電話で喋っていて
何気なく旅行の話をしたら
「私も行きたいっ!」と、言う。

「だってご主人は大丈夫なの?」と聞くと

あちらも我が家と同じ
自由人夫婦なので全く問題ないと言う。

もちろん一緒に行けるのは嬉しかったけれど
慌てましたよ。

エアーは席が離れてしまうけれど
まぁ…問題なくゲット。

ところがホテル。

彼女と一緒となると
旅の形態が全く異なってくるから
ホテルを変えなきゃならないし
アラフォー同士、それ相応のホテル選びとなる。

またホテルの予約って直接ホテルに予約を入れるより
旅行会社を経由して予約した方が
お値段が断然安くなる事を発見!(これって当たり前らしい…)

そこで片っ端から色々なサイトをチェックして
なるべくいいホテルを安く扱う会社を探すのには苦労した。

一応予約は終了。

もう…ゲンナリしてしまった。

今まで旅行の都度
様々な手配や計画をしてくれてきたゆう子先生には
頭が下がる思いがした。

現地の観光ガイドの本を数冊K子に送りつけ
「現地の情報収集はよろしくねっ!
私には絶対に無理っ!」というメッセージも添えておいた。

数日後彼女から連絡があり
「ガイドブックを読んでいると楽しいよぉ〜♬
まぁ…現地のガイドは私に任せてねっ!」と
楽しそうに言ってくれた。

私はというと…
休み時間に
「ボンジョルノ〜♬
コーメ スタ?
スト ベーネ、グラッチェ」と
呑気にイタリア語レッスン…これは楽しい。

私の様なぐうたらな人間には
しっかり者の友人がいてくれるように
世の中うまくできていますなぁ…。

本当に有り難いものです…。

余談ですが…ちょっとしたプチ情報。

最初に1人で予約したホテルは「キャンセル不可」となっていた。

キャンセルしても100%宿泊料は取られちゃう。

その分、お値段が格安なんですがね。

しかし…あれって交渉するとキャンセルできますぜ…ウフフ。

旅行会社ではなく
直接ホテルの責任者の方にメールなり電話なりで
交渉するんですよ。

まぁ…私の得意の「泣き落とし作戦」ですよ。

できるだけおおげさに涙ながらにうったえるのがポイント。

キャンセル料払う位なら
何でもしますぜ(←相変わらず性根が腐っている)

「あなた様のホテルに泊まるのは小さい頃からの夢でした(ウソ)
しかし…今回、夫が病に倒れ(ウソ…ピンピンしてます)
====ここでうそ泣き====
治療費が大変でキャンセル料が払えないんです(ウソ)
ですからマネージャー様のおはからいで
なんとか…な、ん、と、かっ!して頂けたら
夫の治療費も払えるんです(ウソ)。

そして…夫が完治したら
是非ともあなた様のホテルに宿泊させて頂きたいと思っております…(ここで号泣)」

まぁ…我ながら呆れる程のペテンでございます…。

※良い子は真似しないでね♬

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洗濯物

私が小さい頃は
両親は子供達に家事の手伝いをさせた。
多分、躾のひとつだったんだと思う。

幼稚園の高学年の頃に
初めて父から
「毎朝、パパの靴を磨く事」というお手伝いを
義務づけられたのが始まり。

ブラシをかけて
その後、靴墨をぬって磨き上げる。

小学生にあがると
朝ご飯の前には
玄関とトイレの掃除と、庭掃除は
姉妹で分担作業となり
家事もだんだん増えていった。

その都度、ほうきのかけかたや
雑巾を固く絞る秘訣の様な事を
細かく指示される。

そんなお手伝いの中で一番嫌いだったのが
洗濯物関連。

昔は二層式の洗濯機で
今から考えるとそれはもう面倒な作業で
その後ベランダで干さなければならない。

特に辛いのが冬場。

手が凍えそうになる。

ただとても印象に残っている場面があって
母が
「私が群馬にお嫁に来た当時は
ハンガーが無くて
物干竿に洋服の袖を通して
全部干したのね。
そしたらおばあちゃん(姑)が
“Yシャツの前身頃は北向きに干したらだめよ。
縁起が悪いからね“って言ってたのよ」と
楽しそうに語っていた事。

まぁ…色々と勉強させてもらいましたよ。

しかし
大人になって悲しいかな
両親がそうやって躾てくれた事…
全く役に立っていませーんっ!

学生時代も1人暮らしをしておりまして
洗濯物は部屋のカーテンレールにハンガーで干し
それをたたまずそのまま放置して
着る時にハンガーから取って着る。

そして結婚すると更に
ぐうたら度は上昇。

洗濯物も乾燥までやってしまうから
結婚してから殆ど干した事がない。

ところが今朝
大ハプニングが起きた。

昨夜洗濯物を洗濯機に投入し
朝、乾く様にタイマーをかけておいた。

ところが
今朝洗濯機を開けてみると
乾いていない!

洗濯機が故障してしまった。

仕方がないので
久しぶりにベランダに洗濯物を干すという作業をした。

本当にあれって面倒ですねぇ…。

世の中の主婦の方々は
これを毎日されているわけですから
本当にすごいと思う。

スタッフの関ちゃんは
小さいお子さんが3人おりますから
一日中洗濯機はまわしっぱなしだという話はよく聞いていた。

またそれを夕方にはとりこんで
ひとつひとつたたむわけですよね…。

もう…頭がさがります。

脱水された洗濯物をひとつひとつ手に取り
パンパンと叩いてシワを伸ばし
ハンガーにかけて
物干竿に干す。

久しぶりに子供の頃を思いだしました。

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億万長者

アメリカの経済雑誌フォーブス・アジア版の
億万長者ランキングで
中国の大手建設機械会社の会長が1位となり
推定資産が約7200億円だそうだ。

朝のBSニュースを見ながら
「7200億か…」

7200億円がどのくらいすごいのかピンとこない。

さっそく計算してみる

人生80年として
私があと40年生きるとすると
年間180億円使える計算となる。

まだピンとこない…。

一ヶ月に換算すると
15億円使える計算となる。

ほぉう…。なんかリアリティーを増してきたな。

月収15億!!

これはすごい!

フォーブスの億万長者世界版はどうなんだろ…。

早速、iPadを手にネットで調べてみる。

1位はメキシコの
カルロス・スリム氏6.14兆円

兆かよっ!

早速月収計算をしてみるt

月収127億円!!!!!

何に使おうかな…。

あまりにも膨大すぎて
欲しい物が思い浮かばない…。

もしかするとレアルとかバルセロナとか
サッカーのクラブチームなんかも買えるのかしらん…♬

こういった妄想は楽しい。

ちなみに2位はお馴染みのビル・ゲイツ氏…4.65兆円。

しかしランキング表を眺めていると
やはり年齢的にご高齢の方が多い。

そしてふとある26歳の若い青年を発見。

52位。1.12兆円。

あのマーク・ザッカーバーグ氏ですよ。

Facebookの創立者。





性懲りもなくまたまた月収計算してみると

月収23億!!

モテるだろうなぁ…と、本当にレベルの低い妄想をする。

まぁ…好青年ではあるけれども
私の好みのタイプではないんだよなぁ…。
でも交際を申し込まれたらどうしましょ…。

ザッカーバーグという姓から推測すると
おそらくアングロサクソン系でしょ?

私、ラテン系が好きなんだよなぁ…。

でも月収23億だもんなぁ…。
うちの銀行の借金も全部ポンと返してくれるだろうしなぁ…。

そんなアホな妄想をしているうちに
仕事の時間になり「ハッ」と我に返る。

空しい現実…。

さ…働きますか…。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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