CM

TVでクイズ番組なんか見ていると
「答えはCMの後で!!!」なんていうテロップが流れると
「チッ」と舌打ちしたくなる。

しかしこのCMですが
時々ものすごくクオリティーの高い物がありますよね。

「タイ生命保険」のCM。

3分間の映像ですが
号泣しちゃいました。

聴覚の障害を持つ父親と
思春期の娘の話。

父親は屋台で生計をたて
愛情をいっぱい娘に注ぐ。

「しっかり食べてよく勉強するんだぞ。」

「お父さんは生まれつき耳が不自由だから
他のお父さんの様に、お前ときちんと『会話』ができなくてごめんな。
でもお父さんは、お前の事を心から愛しているんだよ」

必死に娘との良好な関係を築こうと努力する。

しかし思春期の娘は
父親に障害があるという事で
学校でいじめにあう。

娘は「あんなお父さんなんか大嫌い…」と、なる。

いじめはエスカレートし
娘は必死でそのいじめと戦う。

そして娘の誕生日の日。

父親はケーキを用意して
二階から娘がおりてくるのを待つ。

しかし娘は自殺をはかるんですね。

父親は娘を病院に担ぎ込み
父親の血で輸血してもらい
娘は助かるんだけど父親は死んでしまう。

そこで初めて父親の愛情に気づき
涙する娘。

そして最後のテロップ
「There are no perfect father.
But a father will always love perfectly」

上手い文章だなぁ…と、
涙と鼻水をティッシュで拭きながら
つくづく感心した。

まぁ…私のつたない文章だと
表現しきれないので
コピペして是非見て下さい…3分間。

http://youpouch.com/2011/08/09/133005/

早速、夫に見せる。

「ね、ね、凄くいい話でしょ。
感動するよね!!!」と、言うと

「ん…おかしいだろ。
何で父親が輸血して死ぬわけ?
それ程大量に輸血が必要なら
医者達だってそれなりに事前に対応するだろ。
変だよ。」

そんな事はどーでもいいでしょ…。

「もっと総体的な内容で感じて欲しいわけだからさっ!」と
イライラした。

こういった感性の違いの事で言い争いになると
普段は無口な夫だが
急に多弁になり論破されて
私が「キィーッ」とヒステリックになるのが常。

「もう…あっち行って頂戴っ!
独りで観ますからっ!」と夫を追い払い
何度も観ては号泣させられたCMでした。

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友人

友人が
「私のブログでチヒロの事を書きたいんだけどいい?」と
連絡してきた。

「もちろんかまわないわよ」と言い
更に
「まぁ…私の事を書くとなると
『世界三大美女の異名を持つ』とか
『才色兼備』とか
『天才中の天才』等の形容詞のオンパレードになっちゃうけどね」と
付け加えておいた。

後日、
彼女のブログを読んでみた。

C先生は…と始まり
「カリスマ性があり…」
ほぉう…いい事言うじゃん…

「美人でオシャレに敏感で…」
まぁ…世間では皆そう言うわね…

「時間を有効に使い無駄というものがない」
時は金なりだからね…

「パワフルウーマンなのだ!」
フフフ…、ホ〜ントいい事言うっ!
今度何かご馳走しなきゃなぁ…。

「謙遜」という言葉が
私の辞書にはないので
これ以上のけぞったら、椅子が倒れるぜ!という位のけぞり
満面の笑みを浮かべる私。

更に読み進む。

「彼女は怒ると『超人ハルク』の様に怖いけど」
え…?そ、そう…?
ハルク級に怖い?

「それも愛情があっての事」
そうよ!
大切な友達だからあえて苦言を呈しているわけですよ!

そして彼女のブログは
「長い付き合いの友人というのは
気兼ねなくざっくばらんに
言いたいことを言い合えて
信頼出来る亭主みたいな存在であり
宝である」という様に締めくくっていた。

散々褒めちぎられて
のけぞっていた私は
イズマイをただし
パソコン画面に向かって頭を下げる。

本当にそう思う。

ざっくばらんに何事も言い合える友人というのは宝だと思う。

友人が何かあったら
取る物もとりあえず飛んでいけるか?
そういう友がいるか?…と聞かれれば

答えはもちろん「イエス」。

何物にも代え難い友人がいるという事に感謝です。

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洗脳?

さて…4月に行った野音でおこなわれたCharのライブ。

これがもう最高でした。
もちろんその後、発売されたDVDも買い
しょっちゅう観る。

このツアーが10月に長野県でおこなわれる。

そのチケットが先日届きましてですねー
狂喜乱舞する私。

今回は夫を誘う。

彼はかなりのロック通なのですが
私との好みが微妙に違う。

その最たるものが「Char」

三度の飯よりCharが好きな私に対して
彼は「まぁ…悪くはないけどさ」とケチをつける。

これが許せない。

よく世間様でもありますでしょ…。
価値観の微妙なズレがだんだん大きな溝になり
『いよいよ離婚か?!!』ってヤツ。

ですから小さな事の様でも
案外馬鹿にならないと思うんだなぁ…。

確かに好みというのは
ひとそれぞれですからね…。

押し付ける気はないんですよ。

ただですね…
一度も彼のライブを観た事もないのに
「まぁ…微妙だな」というスタンスが嫌っ!!

大ファンになってもらわなくてもいいですけれども
せめて彼の車のオーディオに
Charのアルバムを一枚位は積んでくれる様になってもらいたい。

私も彼の好きなアーティストって
あんまり好みじゃないんですね…実は。

そんなわけで
彼の車に乗る時に流すBGMは
二人の好みが唯一、一致する
Led Zeppelin、ジミヘン、パバロッティ(これロックじゃないけどw)
…そのあたりになるが
とにかく共通項が少ない。

結婚以来そればっかり。

この辺で少し彼に歩み寄って頂くべく
「今回のライブは絶対に一緒に行ってね!!!!」と
懇願…いや恫喝した…。

そんなわけで
ここ最近はしょっちゅうCharの音楽を流し
彼を洗脳中でございます。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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