長さんと…

先日の日曜日はお友達の長さんと2年ぶりのランチ。

お子さんが産まれたから暫く会えなかったけど
相変わらず超美人でセンスがよくて
でも実は中身はズドーンとオッサンキャラの彼女とのお食事は楽しかった♬




これこそTHEコンサバ!というセンスのいい装いの彼女に対し
トンチンカンなドカジュアルなイデタチの私。

チッ…。洋服選び…しくじったな…。

ちなみに
この日の彼女は授乳中なのでノンアルコール。

私はスプマンテ1本と
グラスワインのちょいと重めの赤を2杯程飲んじゃいましてですね…
1人でノリノリでございました。

長さん…ごめんね…。

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今時の…

昨日の書き込みした
「ひろば」の記事を読んで
「今時の若いモン」についてちょっと考えてみた。

「今時の若い者は…」と言って将来を憂うのは昔からの事で
あのヒポクラテスだって「今時の若い者は…」と、嘆いていたらしい。

会社勤めの長い友人達は
「若い子には驚かされる」と、大きくため息をつき

「履歴書の字をカラフルカラーで書いて送ってきた」とか
「履歴書にハートマークが書かれていた」とか
「仕事のミスを注意したらすぐ泣くのよね。
泣くのはトイレで独りになってからって相場が決まっているでしょ?!」等の話をよく耳にする。

確かに私自身もイラっとさせられる事もある。

しかし
昨日の子犬の命を救った青年をはじめとして
「へぇ…」とこちらが感心させられる若い方も大勢いるのも事実。

例えば以前見た
終戦記念日に靖国神社で黙祷を捧げていた若いカップルが
とても印象的で今でも鮮明に覚えている。

そのカップルは20代前半で
髪を赤や青に染めて
耳、唇、鼻とあらゆる所にピアスを入れているカップルなんですけど
二人で和装の喪服を着て黙祷しているんです。

若いのに偉いな…と、思いました。
あのうだる様な暑さの中、和装の喪服を着る事自体がすごいですよ。
なかなか出来る事じゃない。
また女の子は着物を普段から着こなしている様で
あれは絶対に自分で着たんだと思う。

ちょっと着物にはうるさい私ですが
あの着付けは粋でしたよ。

あんな風に素敵に着物を着こなせる大人は少ないと思う。

http://www.youtube.com/watch?v=tmJBGEFXOvU

また↑コレは数日前
ツイッターで知ったんですけど
この「狐火」の「27歳のリアル」というラップを聴いて
「まさに魂の叫びだな…」と、感動しました。

(只一点、「それは『眉を細める』ではなく『眉をひそめる』では?」なんて
気にしちゃっている自分が小姑っぽくて嫌だった…小さいw)

まぁ、いずれにしてもですよ
これらの若い方を拝見すると
「ん…日本もまだまだ捨てたモンじゃないな…」なんて思ったりする。

歳を重ねる毎にだんだん頑固になる人を目にしたりすると
若い人に媚びる必要は全くないけれど
こちらとしても
彼らの声に耳を傾ける柔軟性は失いたくないな…なんて思う。

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朝のお茶と…

お茶を飲むときの
急須にお茶の葉を入れて
お湯を入れて…という一連の作業が
特に後で急須を洗うという作業が私はとても面倒に感じ
お茶の500ml入りのペットボトルをケースで購入し
業者さんやお客さんが来ると
それを渡すという風にしている。

しかし
実家に帰った時
母がいれてくれるちょっと濃いめのとろりとしたお茶を飲むと
やはりきちんといれたお茶は美味しいなぁ…と痛感するとともに
心がホッとする。

スタッフの石原ちゃんは
早番出勤の時、その「きちんといれたお茶」を
ポットに入れて持参し
オフィスにいる私に「先生、飲んでね。温まるよ」と
持ってきてくれる。

これが旨い。

この一杯のお茶で
爽やかな朝をむかえられた気分になれる。

そして昨日の朝
石原ちゃんはお茶の代わりに
「先生、読んでみて。泣いちゃうから」と
新聞の切り抜きを持ってきた。

上毛新聞という地方紙の「ひろば」という
一般の方の投稿欄のコーナーに掲載された記事。

高崎市在住の高橋安治さん(80歳)という方の書かれた記事。

要約すればですね…

片道三車線の道路で
車にのって信号待ちの為、止まっていた高橋さん。

前方の横断歩道を
黒い子犬がヨチヨチとゆっくりと歩く姿が目に入り
「あーっ!」と声を出してしまったらしい。

信号が青になれば
車にひかれてしまう事を容易に想像出来たから。

すると
いわゆる「今時の若いモン」という風体の青年が
車から飛び出しその子犬を本当に大切そうに拾い上げ
自分の車につれていった。
小さな命を青年が救ったのだ。

そして信号が青になった。

しかしどの車も動かない。

そして皆がその青年に対して「喝采」の意味で
車のクラクションを一斉にならした。

とても美しい光景だったらしい。

「もう…石原ちゃん…困るなぁ…。
涙で化粧がボロボロなんですけどぉ…」と、涙がとまらなかったけれど
やはり爽快な気持ちにさせられました。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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