昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記
前橋の昭和大橋歯科院 院長Dr.チコの日々の想いを綴っています。
この場をお借りして…
2月も半ばが過ぎ、考えてみると
今年に入って殆どノーメイクで仕事をしていた。
古くから通って下さる患者さんは
私が化粧をしようがしまいが
太ろうが痩せようが
「また先生の気まぐれがはじまった…」と
たいして気にもしない。
ところが
今年に入ってから
いわゆる初診という初めていらして下さった患者さんは
私の最初の印象は「化粧気の無い先生」というイメージをお持ちですから
最近また化粧を始めたら
「うわぁ…先生、すごくアイメイクが奇麗ですね…」と、
女性の患者さんが仰って下さる方が多い。
このブログを以前から読んで下さっている方ならご存知だと思いますが
以前から口を酸っぱくして申し上げているように
私の辞書には「謙遜」「謙虚」という言葉はございませんので
そういった患者さんにお世辞を言われると
全く否定しない。
「そうでしょう…ウッフッフ…。」と、満面の笑みを浮かべ
鼻の穴をふくらませてふんぞり返る。(←「それだけはやめた方がいいよ。バカみたいだから」と、夫によく言われる)
そしてその患者さんの帰り際に
自分が付けているつけまつ毛を
まとめ買いしてあるので
「よかったらつかってね」と、一箱差し上げて
「グルー(接着剤)はシュウウエムラのが一番よ」と、付け加える。
しかし皆様異口同音に
「こんな長いのはつけこなせる自信が無い」と、仰る。
そこで今回はこの場をお借りして
長いつけまつ毛をつけこなすポイントをお伝えしておこうと思うっ!
それはですね………(もったいぶる)
『威風堂々』とすりゃぁいいんですってば。
もし人様に「えぇっ?」という目で見られても
目力パワーでその相手を真正面からジッと見て
「何か文句ある?」という風に相手を見据える。
そうすればこっちの勝ち。
例えば
マツコ・デラックス先生や
美輪明宏先生をご覧なさいな。
堂々としていらっしゃるでしょう?
ま、皆様あちらの業界の方々ですがね…。
色気より…
バレンタインデーの夜、仕事を終えて
久しぶりにアラフォーで独身生活を謳歌している
古い女友達に電話をしたら
「今、デパートなのよ。ホラ…今日はバレンタインでしょ?」と彼女。
私には全く縁の無い日なのですっかり忘れていた。
現在、モテ気上昇中の好景気な彼女にとって
バレンタインは忙しいようだ。
「あ…もしかして例のイケメンとデート?」と言うと
「う…ん、まぁ一応メールが来たからね…。
会ってあげてもいいかなぁ…なんて思ったりもしているんだけど…」
うわぁ…イケメン相手に上から目線。
マジで羨ましい…ウヒヒ…。
彼女は買い物で忙しそうなのでその場は電話を切った。
自宅に戻ると
遥か遠い昔…イケメンと錯覚した記憶があるが
悲しいかな現在はその面影を薄れつつある夫が
ソファに寝そべって
スタッフからもらったチョコレートをムシャムシャ食べていた。
「ゴイサン、世間ではバレンタインらしいじゃない。
我々もちょっとお酒でも飲みに行く?
チョコレートは用意していないけど
その代わりにおごるわよ」と言うと
「今夜は仕事で徹夜なんだよ。」と、彼。
チッ…。
メタボじじいにもフラれた…ちっくしょう…。
下の階の彼の仕事場でお酒を飲むのも馬鹿馬鹿しい。
仕方が無いので
じゃれついてくる犬達を両脇に抱え
晩酌しつつネットで「自由軒」と検索。
今回、大阪へ行った時に食べられなかった自由軒のカレーが
心残りでここ数日、頭から離れない。
ドライカレーの真ん中に生卵がのっているという有名なあれですよ。
近いうち
日曜日の仕事の後に日帰りで行ってくっかなぁ…なんて考えてみる。
バレンタインの夜…色気より食い気な私なのでした。
セルフ
ガソリンスタンドで「セルフ」って書いてある所がありますよね。
私はその「セルフ」という所に
過去に一度だけ入った事がある。
店員さんはおじさんひとり。
もともとガソリンスタンドでの「セルフ」を知らなかった私は
そのおじさんに聞いたら
「自分でやってください。」と言われ
呆然とした覚えがある。
結局、おじさんに泣きついたら全部やってくれたけど
それ以来「セルフ」という看板のお店は入れない。
以前、スタッフの関ちゃんの助手席に乗っていた時
セルフのガソリンスタンドで
手際よくガソリンを入れる彼女を見て尊敬してしまった。
さて…昨日の昼休みの事
エステに行く為に車のエンジンをかけて
「しまったな…」と思った。
ガソリンの給油ランプが点滅している。
私は基本的にランプが点滅しても面倒なので
ギリギリまでスタンドに行かない。
そんなわけで
路上で車がガス欠でとまってしまい
JAFの方に来て頂いた事もしばしば。
さて…
私は美容院やエステなどの予約を入れている所には
必ず5分前には到着するようにしている…ので
今回、車の給油のランプの点滅をみて
かなり前から点滅していた事を思い出し
もし途中でガス欠になったら
先方のお店に迷惑がかかると思ったわけです。
そしてエステへの道中、
いよいよ「いや…まずい。本当にガス欠で止まるな…」と思い
たまたまあったガソリンスタンドへ入った。
ところがそこは「セルフ」だったんですよ!!!
ところがそこの「セルフ」は
結構な数の店員さんがいるわけね。
そこでお店のおにいさんに
給油をお願いしたのだが
彼は断固として「ご自分でやってください」という姿勢を崩さない。
「まったくやり方がわからないんです」と言ったら
「そこの給口を開けて下さい」と彼。
開けてくれりゃぁいいじゃないの…。
渋々自分であけて
「で、次は?」と聞くと
「ハイオクですよね。そしたら…」と説明する。
結果的に私の
「で、次は?」
「で、次は?」という質問攻めにより
彼は最後までつきっきりで教えてくれたけれど
あれって彼が最初からやった方が早かったんじゃないかなぁ…。
お互い、そちらの方が時間的節約になったと思うんだがなぁ…。
「セルフ」というシステム上
「あくまでもお客さんが自分でやってね」という事は理解できるけど
“臨機応援”って言葉があるでしょう…。
まぁ…私がとっても可愛い女の子で
ついつい手を差し伸べてしまう様な
線の細いキャラだったら別だけど
いかんせん、厚化粧の上から目線の物言いのオバサンですからなぁ…
「チッ…。つか、自分でやれよ」と、言いたくなる店員さんの気持ちもわからないではないですがね。