サントリーの



晩酌用のハイボール。

私はamazon,comでケース買いして常備している。

本来であれば
サントリーのハイボールの350ml入りが一番旨い…けど値引きがない。

そこで結局、他のメーカーのハイボールを買う。

値段が全然違う。

しかし夫が
とあるサイトでサントリーのハイボールが値引きされているものを見つけ、3ケース購入してくれた。

早速、ハイボール好きの患者さんにも教えてあげる。

帰り際、2缶程プレゼントする。

「えーーーっ?!先生…本当にこんな高価な物、貰ってもいいのぉ?」

感極まって涙ぐむ患者さんもいる。(←「涙ぐむ」はウソ)

飲んべぇだからこそわかるこの価値。

そんなやり取りをみていた受付の平井ちゃんなんぞは
お酒を飲まないので
「そんなに高価なんですか…。私は全然わからないんですけど…」と苦笑い。

すると患者さんは
「コンビニで買いたくてもさ、値段が全然違うから、よっぽどの時にしか買えないもんなのよ…。」

私はマザー・テレサの様な優しい笑みを浮かべ大きく頷く。

確かに高価なもの…って言ったって
数十円の差なんですけどね…。

これが毎日の事だから
やはりついついコンビニで買う時は
迷ったあげく「ま、安い方にしておくか…」というのが飲んべぇの心境。

サントリーのハイボールは高嶺の花なんですよ。

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牡蠣

この日曜日にピアノの発表会を控え
昨日の午後は練習に練習を重ねる…予定だったのですが
ついつい…さぼってしまいましたですよ…。

前日、N君に発表会の課題曲に関して
「あ…そっちの弾き方の方がかっこいいっすね」と太鼓判を頂戴した箇所があり
今までのものに変更を加えたので
練習に時間をさく必要があったのに…。意志、弱っ!

仕事を終え
早速一時間位ピアノを弾いたところで
「飯、食いにいこうよ」と、夫。

日曜日は二人の各々の用事がない時は
外食する事が習わしとなっている。

そうねぇ…。何にしようかなぁ…。

さて
私はお寿司は白身と光り物が好きなのですが
この時期はそう…牡蠣でしょ。

牡蠣のにぎりが大好き。

近所の回転寿しの「がってん寿司」が牡蠣フェアーなるものをやっていて
最近、夫と通っている。

好きな物があると偏食傾向にある我々は
そればっかり食べちゃう。

「すいませーん、牡蠣のにぎりお願いします」
「すいませーん、牡蠣のにぎりお願いします」と、連呼。

ちなみにこの牡蠣のにぎりですが
1皿に1貫しかのっていないのよね。

ですからおのずとお皿があっという間に山盛りになる。

帰り際にお店の人に
「いつもありがとうございます。12月×日まで牡蠣フェアーをやっているので、是非よろしくお願いします」と言われ、ちょっと恥ずかしくて顔がひきつった。

夫に
「あのお店の人達さぁ…絶対陰で『あ!来たわよっ…牡蠣夫婦!』とか、言っているんじゃないかなぁ…。あとさ『あの奥さんの方、よくハイボール飲むよねぇ。今回は何杯飲むか賭けるぅ?』なんて言われているかもよ」と、被害妄想傾向の強い私。

「そんな事はないだろ」と、彼は笑っていました。

そして今回も結局、牡蠣ファアーにつられてがってん寿司に行く事になりました。

牡蠣を6皿、サバを2皿、ハイボールを3杯注文し
大満足の私。

ハイボールを飲んじゃったから
帰ってきてもピアノなんぞは弾けるわけがない。

定年退職して
パジャマを着たままソファに寝転んで
一日中テレビを観ていて
奥さんに「お父さんっ!もう…テレビばっかり観て…ぼけちゃうわよっ!
何かやったらどうなのっ?!」なんて叱咤されているお父さんの様に
その後はソファに寝そべって、夜まで映画を観てはうたた寝…。
目が覚めるとハイボールをチビリとしながら、また映画を観る…そしてうたた寝…。

そんな自堕落な休日を過ごしました。

発表会…大丈夫かなぁ…。

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お喋り


土曜日の夜は
自宅でN君と飲みました。

彼の音楽に関する知識はもう素晴らしく
「何曲位ダウンロードしてんの?」と、聞くと

「いやぁ…多分6000位っすかねぇ…」という強者。

音楽、映画、ファッション…
互いの趣味のベクトルが違っても
自分の確固たるテイストをお持ちの方とのお喋りは楽しい。

N君がいつも「これ…聴きます?」と言って持ってきてくれるアルバムが
私の趣味にドンピシャなんだなぁ…。

嬉しい!

親友であった他界した叔母がよく
「この歳になるとね…お友達と喋っても
病気の話とお墓の話ばっかりで嫌になっちゃう。
だからチコちゃんとのお喋りは楽しいのよねぇ」と70歳を過ぎた頃
よく言っておりました。

20代の頃は失恋の話で盛り上がったり
30代は将来の方向性が定まらず混沌とした話で盛り上がったり
その年齢層によってお喋りの内容も変化していきます。

「音って厚みがあった方が好きなんすよ…」的な会話に枯渇していた私は
昨夜はとても楽しかったです。

気がつくと深夜の1時をまわっておりました。

ちなみに私はN君の帰った後
ゴシップガールのセカンドシーズンを網羅して
明け方ベッドに入りました。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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