昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記
前橋の昭和大橋歯科院 院長Dr.チコの日々の想いを綴っています。
共演
興味の無い方には全くもってつまらない話で強縮です。
唐突ですが
好きなロックギターリストを三人あげなさいといわれたら
私は
ジェフ・ベック
エリック・クラプトン(特にクリーム時代)
そしてChar
と、即答します。
そして先日の深夜…何気なくテレビをつけると
ヤードバーズが映っていた。
ヤードバーズといえば1962〜1968年まで活動していた凄いバンドで
何が凄いかと言うと
二代目のギターリストがエリック・クラプトン
三代目がジェフ・ベック
四代目がジミー・ペイジという
伝説のバンドなんですな。
このギターリスト達のその後の活動は
あまりにも有名で
私がここで改めて説明するのはヤボなのでいたしませんが
みなそれぞれの音楽活動をして
現在もトップアーティストとして君臨しているわけですね。
そして話を深夜のテレビ番組に戻しますが
そのクラプトンとジェフ・ベックの共演ライブが
埼玉のスーパーアリーナでおこなわれるとの事!!!!
同じくロック好きの夫と共に
「え〜〜〜〜〜〜っ?!!!マジでぇ〜〜〜〜〜っ?!」と、びっくり!
ロックと言っても様々なジャンルがあり
夫とは若干の好みの違いはありますが
そんな彼でさえ驚いていた。
もうこれは…私にとっては凄い事なんですよっ!
どの位凄いかと言うと
盆暮れ正月がいっぺんに来た日に
朝青龍と白鵬が手をつないでスキップしながら
うちの医院に歯石除去に来た…っていう位、凄い。
番組の最後にチケット入手先の電話番号が映し出され
「早くメモれっ!!」と夫。
普段は終始沈着冷静な彼も若干慌てている様子。
そしてすぐに電話をかけるがすでに話中。
しかし…執念の連続リダイヤルでチケットをゲット出来ました!!
「やったぁ〜!!!」と大喜びする私。
当日の会場には絶対Charも来ているはず!!
Charのクラプトンとジェフ・ベック好きは有名ですからな!!
あぁ…この喜びを誰かに自慢したいっ!!
これは沖縄で弁護士をやっている稲山に電話するしかないっ!!
彼は超がつく程の音楽通でそのドラムの腕前は完全にプロ級。
早速彼に電話をかけようとすると
「いい加減にしなさいっ!夜中だよっ!」と夫。
時計を見ると三時。
確かに…。さすがに寝ているわね。
ところがですね…しばらくして気が付いたのですが
ライブ当日のその日は
親友のみっちゃんとの恒例のデートの約束があったんですよ。
みっちゃんはですね
親友って言ってもですよ!ちょいとそこいらの親友とはワケが違う!
もう彼女は私にとってかけがえの無い存在で
彼女なしの人生なんて考えられない位、大切な人…で・す・が…
クラプトンとジェフ・ベックでしょう?!!
ここはひとつ彼女に泣いてもらうしかないな…と、断腸の思いで決断する。
みっちゃん…ごめんね。(←“かけがえの無い存在”と言う割には意外とあっさり)
うざいキャラ
最近、ちょっと私…いわゆる“うざいキャラ”になりつつあるのではないか…と
自己反省している今日この頃。
例@
デパートの化粧品カウンターで
「ゴイ様はいつもお肌が綺麗ですよねぇ…。
ちゃんとお手入れされているって感じがしますよ」と、スタッフの方。
普通はですよ、
「いやぁ…とんでもないですよ。もう全然ダメなのよぉう。
やっぱり歳には勝てないわねぇ…」の様な返答をするのが常。
ところが“うざいキャラ”の私の場合
「そうね。確かにお手入れだけは完璧にしているわ(キッパリ)
毎朝、鏡を見て自分の肌と対話をする事が重要ね…(遠い目)
だからね…その日の肌のコンディションによって
スキンケアを変えているの…。
肌って日々変化するでしょう?(←ウンチクが長い)」
例A
よく行く靴屋さんで
スタッフの方が
「ゴイ様ってあの人に似てますよね。
芸能人の…」
すると“うざいキャラ”の私は間髪入れずに
「夏木マリでしょう?よく言われるのよ」と
またその話?もう…うんざりなんだけど…という風に苦笑いをする。
要するに相手の「営業用のお世辞」に対して
全く謙遜しないわけ。
近頃ではその“うざいキャラ”に
「体脂肪率7.6%」自慢が加わったものだから
“うざさ度”に拍車がかかってきた。
あれではショップの方々も
私が帰った後に
「っていうかさぁ…あのオバサンうざいよねぇ〜。
世辞ってもんがわかってないんじゃないのぉ〜?!」などと
言わざるを得ない。
可哀想なのは横にいる夫で
店員さん達に対して
「ホント…バカな妻ですいません」という苦笑いを浮かべております。
聞こえないんだけど…
土曜日の夜
ゆうこ先生と月一恒例の飲み会へ行ってまいりました。
これは私にとって
欠かすことの出来ない大切なイベントの一つ。
しかし
毎度毎度困るのがお店選び。
あまり地元のお店に詳しくないのです。
そこでチェックするのが
いわゆるタウン情報誌。
重要なキーワードが
「シックな」「大人の雰囲気の」「こだわりぬいた食材を使った料理」
そして更にワガママを言わせて頂けば
「優雅に」「個室」「分煙」などが加われば完璧。
そして予めそれらの条件を出来るだけクリアしているお店を探し
予約を入れておいた。
ところがですねぇ…
実際行ってみると…
スタッフの方々もとても感じがいいし
お料理もなかなか美味しかったし
お値段もリーズナブルなんですけど…
学生時代によく行った様な
ものすご〜〜〜〜く騒々しいお店だったわけです。
要するに典型的な居酒屋さんだったわけですな。
全然雑誌の宣伝文句と違うじゃねぇか…。
ちなみにですね
決して居酒屋さんがダメなわけではないし
むしろ私は好きな方。
ただ
ゆうこ先生と一緒の場合は
色々とつもる話もあるし
静かに飲みたいわけですよね。
ですから今回は
ちょっとお店選びを間違えちゃった感じが否めない。
それでも気を取り直した我々は
飲み物を注文し「カンパ〜イ!!」と宴(?)は始まりました。
「どう?最近…何かあった?」と、切り出す私。
「実はさぁ………に、行っ……のよぉ!!
そしたらぁ……にバッタリ逢っ……!超〜びっく……」
店内があまりにも騒々しくて
テーブル越しの彼女の話が全然聞こえないのよね。
そこで私は物凄い大声で
「ゆうこっ!全然っ!話が聞こえないんだけどっ!!!」
終始この調子…。
仕方がないので
お互いお腹から大声を張り上げ
その“つもる話”とやらを満喫してまいりました。
流石に2時間もするとお互いグッタリしてしまい
「そろそろ帰ろっか…」とその場を後にし
結局自宅のリビングでゆっくりと明け方まで
語り明かしました。
翌日の日曜日は午前の診療の後
夫と一緒に前橋テルサ12階のリストランテ チィニョへ。
あまりにも地元のお店を知らない我々は
一応新規開拓しないと…という事で
初めてこちらにお伺いいたしました。
トマトソースとアンチョビのパスタは絶品でしたし
シャンパンのフェラーリも美味しかった。
またびっくりする位お値段もリーズナブル。
また窓越しに見える
榛名山の景色はとても素敵でした。
お陰さまでこの週末の暴飲暴食で
二キロ程体重の増加にショックを受けましたが
明日からまたダイエット…がんばります