昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記
前橋の昭和大橋歯科院 院長Dr.チコの日々の想いを綴っています。
母の日
先日のりーたんのアレンジメント。
母の日にちなんでカーネーションをディスプレイしてくれました。
さて…母の日といえば
先週の土曜日の夜に
夫の両親を呼び
母の日のガーデンパーティーを行う事を企画しました。
当日の朝目覚めると
あいにくの雨…。
庭のテラスにはガラスの屋根があるので雨だけはしのげるわけですが
気温もかなり寒い。
しかしせっかく庭も出来て両親にお披露目もしたかったので
夫の実家に電話をかけ
「お義父さん!ガーデンパーティーってのは庭でやるものですから
雨がふってるけど
こうなったら意地でも庭でやりたいので
防寒着で来てくださいねっ!
北極でも大丈夫そうな感じので…お願いしますっ!」と
無謀なお願いをする。
昼休みにデパ地下に食材を買いに行き
急いで自宅に戻り
料理の下ごしらえだけは午後の診療前に済ませておく。
しかし外を見ると
雨はどんどん強くなってきて
風も強く吹き始めてきた。
暴風雨の中
夫と彼の両親と4人で
ブルブル震えながら
「か、か、かんぱ〜いぃぃ…」と
シャンパングラスを傾ける姿を想像し
還暦を過ぎた両親には
ちょっと過酷だなぁ…と
さすがの鬼嫁もガーデンパーティーは泣く泣く断念する。
私は日頃の行いが悪いせいか
何か物事を企画すると
必ず雨が降るんだよなぁ〜。
そこで
二階でハーブの栽培で使っている温室に
テーブルと椅子を運んでみると…
これが
オーガニックカフェっぽくなったじゃないですか!
“オーガニック”とは程遠い
不健康極まりない私は
部屋を見回しひとり大きく頷き
満足そうにタバコの煙を勢いよく鼻から出しご満悦。
ハーブ類の鉢植えも
いい感じのオブジェになるんですねぇ。
災い転じて福となるですな。
そして
その夜は4人で無事楽しい時間を過す事が出来ました。
プチ同窓会
先日、夫が泊まりがけの釣りに出掛けてしまったので
独りでチビリチビリと晩酌をしていた時の事。
実はとても寂しがりやの私は
ほろ酔いになってくると人恋しくなり
必ず親友のみっちゃんに電話をかけ
強制的に長電話のお付き合いをしていただいている。
しかし今回はちょっと趣向を変えて
高知で開業している
独身のイケメンの友人のMに電話をかけてみることにした。
「もしもしぃ〜?寝てたぁ〜?あっ・たっ・しぃ〜っ」と甘えた声を出す。
「いや…寝てないけど…お前、酔ってるやろ?」と
警戒する相手。
このオトコには私の必殺お色気攻撃(?)は全く効果がない。
それでも久しぶりという事もあり話ははずみ
今度会いたいよねぇ…という話になった。
「今度何かの機会に東京に行った時には連絡するよ」とM。
ふん!“今度”と“おばけ”は出たためしがないんだよね。
いっその事押しかけてしまおうと
高知旅行を思いつく。
あの大好きな坂本竜馬様の故郷でもあるしね。
どうせ行くなら
共通の友人の稲山を誘ってしまえと電話をかけてみる。
稲山は何度かこのブログでも登場しておりますが
現在沖縄に住んでいる弁護士で
20年近いつきあいになる友人。
最近あちらで個人事務所を持ち
超リッチになっちゃっているから
美味しいものでもご馳走になれるしなぁ…と
卑しい期待が頭をよぎる。
稲山という人は
本当に律儀なオトコで
どこにいようと何時だろうとお構いなしに
電話をかけると駆けつけてくれるんですよね。
よく思い出されるのは
十数年前
新宿二丁目仲通りのゲイバーなどで
Mと飲んでいる時
夜中によく電話をして
「もしもし?あれ?起こしちゃった?ごめんねぇ。
ってゆうかさ、今○○でMと飲んでいるから
とりあえず集合ね。速攻ね。じゃあねぇ〜バイバイ」という
非常識極まりないオファーでも
すぐ駆けつけてくれたよなぁ…。
そんな彼ですから
「高知のMのトコに遊びに行かない?」という唐突のお誘いも
「いいですよ。いつにしますか?」と嬉しい返事。
わ〜い!
プチ同窓会のようで楽しみだなぁ。
夫の買い物
今週のりーたんのアレンジメント。
このカーネーションはマリーアントワネットというそうです。
さて
この連休は皆様いかがお過ごしでしたでしょうか?
私はこの連休は夫の買い物にお付き合いさせていただきました。
連休の初日
夫と銀座のブルガリのレストランでまずは腹ごしらえ。
もう殆ど病気と言っていい程
私はこちらの料理にハマっておりまして…。
このままでは痛風になるんじゃねぇか…と、心配になり
この日は控えめにシングルメインにいたしました。
その後イケメン店員の丸山氏のいるアルマーニへ行き
夫の春夏物を数点購入しました。
「えぇ?これを着るのぉ?」と
殆ど白に近い淡いピンクのユーズド加工のデニムを手に若干動揺する彼。
男性も歳を重ねていくにつれ
どんどんオシャレをしていかないと
ただのキタナイオヤジになっちゃいますからね。
人様の前に出しても
不快な思いをされない程度の身なりはしてもらいたい。
そのためには面倒でも
多少はおだてて褒めてやらなければなりません。
彼が試着室から出る度に
「うわぁ〜何でこんなに似合うんだろう〜ぅ。素敵よぉう。」とか
「うんっ!どこからみてもミラノのカフェでお茶を呑むセレブみたいよっ!
惚れ直しちゃうなぁ〜」等のありったけのお世辞を言う。
夜のご商売のお姉さま方なら
高いボトルの一本でも入れれば
蝶よ花よとおだててお世辞のひとつも言ってくれるでしょうが
コッチとらぁ、お金を頂戴しているわけでもないのに
タダでこれだけヨイショするのも
世間広しといえどもカミサンくらいなもんですよ。
感謝してもらいたい。