ブーツ

お洋服を買いに行くと
「何かお探しですかぁ〜?」と
ショップの店員さんによく声をかけられますよね。

面倒だなぁ…と思う時もありますが
人によっては色々勉強になるアドバイスを頂戴できる時もある。

特に銀座三越二階のディーゼルのスタッフのIさんのアドバイスは
本当タメになるのでいつも真摯に受け止めている。

彼女は20代後半の長身のグラマラスな美人で
かっこいい着こなしの上手な人。

今回もストレートのデニムを買いに行ったついでに
今年は是非取り入れたいサマーブーツの注意点について教えてもらう。

素材がバックスキン、メッシュそしてサマーウールなど
様々な種類の春夏用ブーツが出ています。
私は今年、ミネトンカのブーツを購入いたしました。
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そして出来ればミニをはいて
このサマーブーツとやらに挑戦したい。

そこで我々オバサン達がやりがちな間違いについて
Iさんは丁寧に教えてくれた。

「40代以上の女性のミニ丈のスカートやパンツ…アリだと思います…がっ!!」
「がっ?!な、何ですか?!先生〜っ!」
こっちも必死に食い下がる。

「ありがちな間違いが
“ストッキングをはいちゃう”んですよね、その年代の女性は。
でもカジュアルスタイルにした時は絶対にストッキングはナンセンスです。
かえって“私はオバサンです”って言っているようなもの」

彼女のこのハッキリした物言いが好き。

危なかった…。
思いっきりサポート力のあるストッキングを履くつもりでおりました。
コンビニで売っているヤツ。

そして先生の講義はさらに続く。
「生足が嫌であれば
レギンスやカラータイツやオーバーニーのソックスを履くか
艶出しのダークカラーのジェルを素足に塗って
立体感を出すといいですよ。」

ふ〜ん。
ブーツひとつ履くのも大変なのねぇ。
群馬弁で言うと「よぉいじゃぁねぇや」って感じ。

しかしですね
歳を重ねるにつけ
だんだん膝の位置が下がってくる…というよりも
膝の上に余分なお肉がついて膝が若干下方に向くんですね。
これが辛い(ToT)
毎日ハードにワークアウトしても
この肉だけはなかなか上に向いてくれないから癪に障る。

しかし年々図々しくなる私。
今年は頑張ってストッキングなしでやってみますよ。
「きったねぇ足を出してるんじゃぁねぇよ」との苦情は真摯に受け止めるつもりでございます。

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瓜二つ

先日
久しぶりにみっちゃんと逢ってきました。
IMG_1037.jpg
私は大好きなみっちゃんと逢う時はかなり気合が入る。

松坂屋二階のクイックスタイルの
天才職人の異名をもつ石川ちゃんに
ハーフアップをお願いする。
所要時間10分。お値段も二千円ちょっと。
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本当に有難いです。

みっちゃんのイデタチは
コットンのガーリーなワンピースに
茶色のベストを合わせ
フリルで縁取られたオーバーニーのソックスに
UGGのブーツを合わせたコーディネートはさすが。

さて
合流した我々はいわゆるマニアックなデパートの西銀座デパートで
宝探し的買い物を二人で楽しみ
アルマーニのイケメン店員丸山氏のお顔を拝見しに行く。

普段は滅多に男性を褒めない彼女も
「うん。まぁ…いいオトコだと思うわ。感じもいいし。
ちこちゃんの過去のお勧めのイケメンの中では一番の上玉ね。
でもねぇ…顔色が悪いわねぇ」と相変わらず上から目線のコメント(~_~;)

そしてその日の締めくくりに
ブルガリのレストランでディナーを楽しみました。
スタッフの方が
前回と同じ席を用意しておいてくださり
雨の銀座を一望しながら
楽しい時間をすごしました。
IMG_1038.jpg
こうやって二人並んだ写真をみると
本当に瓜二つな我々でしょう?

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キーワード

「この曲、とっても好きなんだけどアーティストが誰なんだろう」という曲ってありますよね。

先日も治療中に流れたBGMで
初恋の人が好きだった曲が流れてきました。

「この曲思い出があるんだけどぉ〜
アーティストがわからないのよねぇ〜。」とスタッフに話していたトコロ
そのやり取りを聞いていた患者さんのSさんが
後日、アーティストと曲名を調べてきてくださいました。

「えぇ〜っ?!!ホントぉ〜っ?!!
Sさん!有難う〜ぅ!!」と大感激の私。

Sさんによると
何かキーワードがひとつでもあれば
カンタンに検索できるらしい。

そこで!人様の好意を平気で利用する私は
更に図々しいお願いをする。

「ここ数十年、よく聞く曲で大好きな曲なんだけど
曲名知りたいのね。調べてくれない?」

「どんな曲?」と彼。

そこで診療室に響き渡るような大声で
「ふぁんふぁふぁふぁらら〜ん、ふぁらふぁんふぁふぁ〜ん♪」と歌う。

さすがのSさんも苦笑いし
「“ふぁんふぁん”だけじゃちょっと…
何かキーワードないかなぁ」と困惑顔。

う〜ん。
そういえばクリストファー・ウォーケンが主演していた
「ラストマップ」という映画のクライマックスのシーンでも流れていたな…。

するとSさんは
「あぁ。それで大丈夫だと思うよ」と頼もしい返事をしてくださり
次の診療の時、早速調べてきてくださった。

それが
レオン・ラッセルの「A song for you」

長年探していたものが手に入り
本当に嬉しいかぎりです。

Sさん、有難うございます。

そんなわけでここ数日
何度も繰り返し聴かせて頂いております。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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