昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

この世の中で苦手な物を列挙しなさいと言われたら
�@ ラム肉
�A 勘違いオトコ
�B 夫の小言
�C ロシアンルーレット
と、申し上げる。

何故ロシアンルーレットか。

あの有名な超名作「ディアハンター」は私の好きな映画のベスト10にランクインするもので
休みの日など、美味しい泡盛のオンザロックを呑みながら
じっくりと観るのが密かな楽しみ。

出演している役者もロバート・デニーロ、クリストファー･ウォーケン、　ジョン・カザール、
そして　メリル・ストリープと一流揃い。

さて…
私がこの映画を初めて観たのは小学生の時、映画館で観ました。
そしてすごくショックを受けたワンシーンがあります。
ＨＰの文章をそのまま引用すると

「北ベトナムの戦場は泥沼と化していた。逃げ惑う農民達を手当たり次第に虐殺するベトコンに対し、マイケルは銃を撃ちまくった。しかし、北の攻勢にマイケル、ニック、スチーブンの３人は捕虜となり、川沿いの小屋の床下に繋がれた。
その小屋の中で、世にも凄まじい賭け事が行われていた。いわゆるロシアン・ルーレットである。捕虜が１対１で向き合い、弾丸１発をつめたリボルバーで自分のこめかみに撃たせるのだ。交互に撃ち、どちらかが死ぬまで続く。ベトコン達は金を賭け合っている。周りは銃を構えたベトコンで逃げられない。死んだ捕虜が川へ投げ捨てられる。正に地獄。」

と…まぁこんな感じです。
このシーンは小学生の私にはとても衝撃的で
これが私の中でトラウマとなり
今でもロシアンルーレットのシーンは本当に苦手で
ここだけは早送りしてしまうわけです。
ですからオモチャの樽にナイフをランダムに差し込んで
海賊の首がピョ〜ンと飛び出る、あの「黒ひげ危機一髪」的ゲームも大嫌い。

そして昨日…
宅配レンタルＤＶＤから届いた作品…。
封をあけタイトルを見てびっくり。

『13/ザ・メッティ　ロシアンルーレット』

よく内容のチェックもせず
片っ端から新作の予約しておいた私が悪いのだが
よりによって…(ToT)

しかしこの映画はかなり評判がよく
ハリウッドでのリメイクも決まっているらしい。
映画をこよなく愛する私としては
一応チェックしておきたい気もするが…。
やっぱり怖い。
しかしせっかく届いたのに観ないで返却するのも悔しい。

テーブルの上に置かれたＤＶＤを睨みながら
思案に明け暮れる今日この頃です・

「先生の車に鳥のフンがついてるよ。塗装が焼けちゃうから早くとった方がいいよ」や
「先生、もうちょっと車を洗ってやった方がいいよ」等
車好きの患者さん達からよくご指摘を頂戴いたします。

先日なんぞは患者さんのOさんが
「まったく先生の車はきったねぇなぁ…」と呆れているものだから
「あのねぇ…そんなに文句を言うなら
ぼさ〜っと診察だけ受けてないで
今度から洗車道具ももってきて
車を洗って頂戴よっ！」とトンチンカンな逆ギレをする始末。
「お…俺がぁ？！」と自分を指差しているものだから
「他に誰がいるってぇんだよ」とガラの悪い私。

しかし、よくよく愛車を見てみると
全く乗ってるわけではないのに
かなり埃をかぶっていてみすぼらしい…。
そこで
昨日は日曜日だったので
午前の診療を終えていよいよ重い腰を持ち上げて
洗車に行ったわけです。
……厳密に言うと私が洗車をしたわけではなく
ご近所のスタンドへ持っていっただけなんですけどね。

1時間後、車を取りにいくと
「先生、タイヤがパンクしてるよ」
「え〜っ？！これから日サロの予約があるのにぃ〜（←論点がずれている）」
「釘が刺さっているみたいだね」
「え〜っ？！どうしても今日焼かなきゃだめなのにぃ〜（←だから論点がずれてるって！）」
「でもすぐ直せるから大丈夫だよ」
「3時の予約に間に合うぅ？（←何が何でも日サロ重視なのね…）」
「10分位で直せますよ」

あぁ…。本当に頼もしい。
メカに強い人って大好き！

今年の上半期は着物、下半期はエクササイズと
新しい領域に挑戦し
我ながらそこそこの成果は収めたと自負しています。

着付けも短時間で着られるようになったし
最初の頃は毎日でも着ていましたが
最近ではその熱もやや沈静化し
月に一度の「年増芸者の会」と「歌舞伎見物」で十分かなぁ〜という感じに落ち着きました。
着物も最後に数えたのが160枚で
もうその後はどうなっているのか自分でも皆目見当がつかないようになっており
もう流石に買うのはやめにして
なるべく着る事に専念し
妹や姪に形見分け（？）するしかないなぁ〜と思っております。

エクササイズも三日坊主の汚名を無事返上し
毎日欠かさずおこなっており
もう完全に習慣になりましたから一安心。

さて…そんなわけで
来年は何をしようかなぁ〜と模索している今日この頃。

何か新しいモチベーションがないと
毎日がつまらないですからね。

以前からやってみたかったのがダンス。
サルサもいいしアルゼンチンタンゴもいいよねぇ。
しかしコレ相手が必要。

この話を妹の典子にすると
「そうなの！お姉ちゃん！私も丁度来年あたりはタンゴかなぁ〜と思ってたのよ！」と
鼻息があらい。
敏さん（彼女の夫）を誘ったら？と言うと、彼曰く「それだけは絶対に嫌っ！！」だとの事。
ふ〜ん。そんなものかなぁ…と自分の夫に誘いをかけてみる。
すると
「ちこさぁ〜あなたのワガママはねぇ〜
たいがい聞いてあげてるつもりだけどねぇ〜
そ、れ、だ、け、は！！！カンベンしてくれ」と言われてしまった。

フン！相手なんぞは現地調達しますからっ！結構でございますよ〜だ！